もう一度商売の原点に返ってみませんか?

昔から「食べる為に働く」とよく言います。また、「今のままでは食べていけない」なんて表現もよく聞きます。

人は、食べていかなくては死んでしまうからです。

 

だから、お金の使い方として、まずは「食」が優先順位としては一番になるのが納得がいきます。

 

空腹が満たされると次は何にお金を使うのでしょう?

雨露をしのげる場所が欲しくなります。つまり「家」ですよね。

次はどうでしょう?

一人で生きていくには寂しすぎます。

家の中で家族との団らんがあると楽しくなりませんか?

 

という事は結婚して家族を作って、子供を産み育てることで楽しい人生を送れる気がします。 

 

その次は?・・・と、

どんどん考えを巡らせていくと結局私たち人間は、「幸せ」にお金を使っている生き物なのだという事がわかってきますよね。 

 

そんな事を妄想していると(笑)

企業にお金を払う人々は、企業からの幸せアイテムを欲しているのだと気づくのです。

 

企業活動において主語を「利益」において考えるのではなく「人々の幸せ」を主語において製品開発や販売に力を入れて行けば、おのずと利益は上がるのが商いの本質なのではないかと思えてくるのです。

 

その結果、消費者の幸せが働く従業員にも伝わって働きがいにもつながっていくのだと思えるんですよね。