姉妹で美しい
現在の皇太子浩宮さまは私と同学年。その為に、幼・小・中・高・大と入学式、卒業式をメディアが伝えてくれるお陰で、同じ時代を生きてきたという親近感が私の心には根付いています。
勿論、私のような一市民と生きてきた環境には雲泥の差があるのですが、それでも皇室への興味、愛着は私の中に存在してきました。
そんな愛着のある皇室に昨日おめでたいニュースが飛び込んできましたね。眞子さまが近く婚約されると。
私には兄弟がおりませんが、浩宮さまが私だとすれば、秋篠宮さまは弟。
比較するのはたいへん恐縮ではあり、おこがましい話ではあるのですが、その弟の長女眞子さまが婚約するお話は私の子供と同世代という事も相俟って自分事の様にうれしく思うのです。
私の子供二人も今年結婚しました。同世代の皇室の子供たちも結婚をしていきます。
同じ子供時代を生き、親になりそして子供が結婚していく。
大人になっても「同じ今を生きているんだなぁ」という実感を改めて感じているのです。
震災ボランティア
それにしても、眞子さま、佳子さまと日本的な可愛らしさがあり、誰からも好かれる品位を感じるのは私だけでしょうか?
それを感じ始めたのは、眞子さまが東日本大震災に皇室だという事を隠してボランティアに行かれた辺りから。
それまでは、まだ子供としか見れていなかったのですが、そのニュースを知り、改めて大学の選び方、公務等などを見るようになると、日本的な「生き方の美」をお二人から感じるようになりました。
欧米の皇室と比較してはいけないのですが、どうしても「日本的な品と美」を感じこの姉妹に軍配を上げてしまいます。
これから、結婚し宮家から離れるとは思いますが、宮家ではない民間の中でもその品位溢れる笑顔で社会の為に働いて欲しいと今から期待しています。
それが宮家に生まれた意味だと思いますし、生まれたある意味宿命を背負っているはずだと思うのです。
ですから、婚約し結婚し社会への貢献を民間からどんな形で行うのか、これから楽しみに見守っていきたいと思っています。
眞子さまのお相手
宿命と言えば、今回のお相手の小室さんはどんな宿命を背負っているのでしょう?
皇室の方と結婚するというのは、一般的には想像もつかない話です。
そんな方と縁を結ぶというのは、それなりに選ばれた人だと思えます。
ニュースによると、祖父とお母さんとの3人暮らし。一家の主を亡くしそれなりに苦労をされたと予測するのですが、その家庭から一気に皇室との縁戚を持つことになる宿命。
まるでディズニー映画のシンデレラみたいですよね。
でも、もし、私の子供が皇室と縁を持ったと知ったら、最初はうれしくなるものの相当なプレッシャーがのしかかる気もします。
今日も記者会見でもなかなか答えられなかった様子でしたし。
さわやかな笑顔が印象的な若者小室さんと日本的な品位のある眞子さま。
お似合いなカップルですので、プレッシャーに負けず、二人で幸せになって欲しいと願っています。
そして、日本の将来を担う若者としても頑張って欲しいと思います。