本日のガイアの夜明け見ました?テーマは「ノー残業」について。
久しぶりに面白くて最後まで見てしまいました(笑)
それにしても、電通が世の中を騒がしてから急に世間がこの残業を無くすことに血眼になっているように感じます。私の回りの企業も第一優先課題として取り組んでいますし。。。
でもそれはある意味良いことで、時間の使い方を皆が効率良く使い出せば、結果的に仕事の改善、改良につながって行くのですから。
私なんかいかに早く帰るかなんて若い頃から勝手にやっていました(笑)
ただ、当時は残業した方ができる奴と見られる時代でしたので、私のように残業を極力せず帰ろうとすると上司から「何だもう帰るのか!」なんて大きな声で嫌みを言う上司が多かったことか(笑)
それが、今では「早く帰れ!」ですものね。
昔の若者のおじさんにはついて行けない世の中になってしまいました(笑)
残業を減らすことに力を入れている一方で、人は増やさず「売り上げを落とすな!」と言っている企業。
こんな矛盾あります?
また、働く側も残業代は生活費の一部になっている為に、残業が減ると年収が下がり、生活水準を下げることになる。だから、残業を減らす会社に文句を言う。
これも矛盾だと思いませんか?
ストレス社会の原因が残業によるものだと言う反面、お金は欲しいからある程度は残業をさせてくれと言っているのですから。
人件費を抑える為に今回の世論の流れに乗って残業を極力0にしたいのが企業であり組織。
それにしても、なぜ、残業代を生活費として見るようになったのでしょう?