最近テレビを見ていると、ほんとに多いなぁと感じるのがスポーツの世界のパワハラ問題。
相撲、レスリング、アメフト、ボクシングそして体操。時代が変化しているのは判るけど、余りにも多すぎやしませんか?
こんなに世間がパワハラやらセクハラと騒いでいるにもかかわらず、体育会系の上層部は何も感じていなかったのでしょうか?それとも、知っていたのに体育会系だから大丈夫と思っていたのでしょうか?だとしたら、昔から言われている「筋肉バカ」としか言えませんね。
例えとして、テレビで言っていたのは「上層部の強権の行使」だったり「殴るけるなどの行為」「バカ!アホ!等の言葉の暴力」「奈良問題、明治生命肩入れ等の英贔屓」つまり、権力を持った方がその力を選手に浴びせているパワーハラスメント。どれもこれも、力のあるものが力の無いものに対して行う卑劣な行為です
昔から私は学校で起きていることは数年後社会の問題になるという考え方を持っています。
つまり学校のいじめの問題が、この数年家庭や企業、組織などなどで表面化していると感じます。
勿論、学校のいじめは大昔からありました。どの時代でもあった問題だという事は認識しています。でも、いじめがメディアやネットを通して表面化してから社会の中で顕在化していると感じています。
ただ、メディアやネットが騒いでくれているお陰でいじめられている側が「泣き寝入り」をしなくなってきているとも言えます。勇気をもって自分がされたことを言葉にできる時代になってきたのですから。
勇気を持てるのは、発言する場があるからです。理解してれる人々がいると信じられるからです。だから、日大の選手も今回の女子体操選手もマイクの前で言葉を発することが出来たのだと思えます。
昔は訴えても理解してくれると信じられる人や場があまりにも少なかった。担任の先生や親でさえ「お前が悪いんだろ」という空気がありました。
実際私の小学校時代体育の鬼のような先生に理不尽な事をされ、担任や親に訴えても「どうせお前が先生の言う事を聞かないんだからしょうがないだろ」と言われ終了ですからね(笑)
ある本を読んでいて面白い内容を見つけました。信じる信じないかはあなた次第なる内容なのですが。その本には今の時代は「リバウンス時代」なんだそうです。どういうことかというと、神様の力によってここ数年潜在的な問題が顕在化し、浄化作用を起こしているというのです。
何か私のblogの「不思議な話」みたいな内容なのですが、生来この手の話が好きなものですから、少しお付き合いください(笑)
浄化作用は、2012年頃からスタートしているようです。例えば、2012年は「IT」、2013年「不動産」、2014年が「エネルギー」、2015年「データセキュリティ」、2016年「芸能・メディア系」、2017年秋以降「宗教・教育・外資系」、2018年秋以降「金融・医療・冠婚葬祭」、そして、2020年「政府・国家」で浄化調整終了だそうです。
もし、この話が本当なら戦後続いた人が営む悪しき習慣・癖が浄化されていくという事でうれしいことではあります。そして、浄化後本来の「愛」を心の中心においてあらゆる物事を営むことが出来たら最高に素晴らしい世の中になるはずです。
この考えが甘いか甘くないかは2020年にわかることになりますね。
100%とは言えなくてもこれまでよりもずっとずっと進化したそんな世の中になって欲しいと願っています!