次の年号が「令和」となりましたね。いろいろな意見が出ているようですが、私は悪くないと感じています。昭和の人間からすると「和」が入っているので親近感が持てるからかもしれません。
「和」が入るのは今回で20回目と言うことですが、和は大和民族にとって尊く、日本人の文化に根付いている漢字ですから、非常に親しみが持てます。
個人的には「安」や「永」が入ると古くさいイメージがあったので、「令和」となったことは嬉しく思いました。
ところで、文字を発する事は古来より「言霊」となって氣の流れを司ると言われています。この年号も日本人になじみ、国民が言葉として発することで、これまでの時代ではない新しい氣の流が作られより幸せな日本となってくれることを期待し願っています。
私もそんな世の中になれるようまだまだ努力していきたいと思わせてくれた年号「令和」です。
令和が発表された日、我が孫の碧乃も保育園の入園式を迎えました。
これまで、娘の家と私の家の往復しかしていなかった孫が社会に出て行った記念するべき日となりました。少し、爺としては不安な気持ちになったものの保育園の先生たちとお話をしていると、笑顔が素敵で優しそうに見えたからでしょうか、不安も少し和いでいきました。
孫を他人様に預ける不安はどの家庭でもあるとは思うのですが、長年教育関係者の皆さんとお仕事をしていた立場で考えると園の先生達を信頼し託す、このことが一番重要な事だと思います。
ニュースではとんでもない教師の事が多く流れますが、そのほとんどは真摯に教育を考え、行動されている方が多い。私は私のこれまでの出会い、見聞きした事を信じ孫を託していこうと改めて思った日でもありました。
さてさて皆さま。私がサラリーマンを辞め松本商会を立ち上げてからこの4月で3年となります。
正直思っていたほど商売繁盛とまだなっていませんが、独立という夢を実現して3年が経ちました。
これまで縁を紡いでいただいた皆さんには感謝以外他ありません。
これからも時の流れに負けず、日々進化しながら夢を追いかけていきたいと思っています。
平成で立ち上げ令和で成長する。
ただの妄想に聞こえるかもしれませんが、還暦を迎える今年以降人生にはまだ二段、三段ロケットが作動する余力があると信じています。
このロケットに火をつけ新しい時を動かしていきたいと心から願っています。
時に流されるのではなく時と友達になる。そして、愛し愛される関係を気づいて行けたらとも思います。
私は多くの人たちとご縁をいただき、紡いでいける講師、コンサルタントのお仕事が好きです。好きだからこそ精進することが出来ます。こんな私ですが松本商会の松本浩一を今後もよろしくお願いいたします!!
「笑顔があふれ優しい世の中」になれるよう頑張らせていただきます。