2017/04/11  真央ちゃん今までありがとう

 

今日のニュースは朝から真央ちゃんの引退に関する内容ばかりでしたね。同じ内容を見続けている感じではあったのですが、ひとつも嫌な気持ちになりませんでした。

それだけ、浅田真央という女性は日本人にとって大きな存在だったのかもしれませんね。

私にとって真央ちゃんは私の子供と同じ世代です。私の上の娘が29歳、下の息子が25歳ですからドンピシャリ。ですから、子供が大それたことをしたのですから親としてはうれしいの一言。

自分の子供の様に見守り、喜び、不安になった21年だったのです。

 

それにしても、今のフィギュアスケートの隆盛は真央ちゃんのお陰だと言っても言い過ぎではないでしょう。真央ちゃんが出てくる前のフィギュアスケートに対する私の見方は、「ずんぐりムックリな体形の日本人が欧米の手足の長い綺麗な人を相手に戦っても勝てるはずがない」というスポーツでした(笑)

それまで協議を続けてきた方には非常に失礼極まりない表現で申し訳ないのですが、それが日本の現状だと半ば諦めの気持ちでいたのです。しかし、その競技にすい星のごとく現れた手足が長くゴムまりの様に動き回る真央ちゃん。私自身、食い入るようにテレビを見ていたのです。

そして、あの屈託のない笑顔。フィギュアスケートが楽しくて楽しくて仕方がないという表情に魅了されていきました。

ただ、大人になるにつれ体形の変化もあったのでしょう、ゴムまり様な動きが徐々に無くなっていったのが残念でもありました。また、周りからのプレッシャーなのか自分自身へのプレッシャーなのか、それともお母さんが亡くなったことから心のよりどころが無くなったせいなのか、子供の頃のような純粋にこのスポーツが好き!という感じが無くなっていったように見えたのも残念な気持ちだったのです。

ですから、引退を表明した真央ちゃんには、「お疲れ様」と素直に言葉をかけてあげたいと思います。そして、「あなたのお陰でおじさんはフィギュアスケートを見ることが楽しくなりましたよ」と伝えたい。それほど日本人にとって偉大な功績を遺してくれた真央ちゃんだったのです。

 

21世紀に入って私の子供世代はマイナーなスポーツをメジャーなスポーツにした偉大な功績を残してくれました。この真央ちゃんの他にも卓球の愛ちゃん、女子ジャンプの沙羅ちゃん。女子サッカー、女子レスリングなどなど。女性の力がそれまでの常識を破り新しい境地を切り開いてくれました。この力がさらに多くの日本人の潜在能力を伸ばす力になってくれることを期待していますし、そうなりつつあるのがうれしいのです。さらに、さらに常識破りの若い世代が現れ、新しい日本を創ってくれることを願っています。


2017/04/09  「夢創造の志」をもう一度

 

今日は、ジュネーブのモーターショーで三菱ブランドの車が「世界初披露」というニュース記事をみて昔の事を思い出しましたので書かせていただきますね。

 

それは、今から約9年前、東京ディズニーリゾートの学校営業として文部科学省と福島県が主催した学びのイベント「まなびピア福島」にブース出展をした時の事です。

多くの企業や市町村、学校などが出展しているブースの中で「電気だけで走る車を開発中」だという展示ブースにとても興味を抱きました。私は自分の休憩時間にそのブースにお邪魔し担当者の方にその内容をお聞きしたのですが、その担当者の方はその構造だけでなく「電気だけで走る車の未来」を教えてくださったり、その車による「 日本の車社会の進化」も教えてくださいました。
そのお話をしてくださる担当者の方の眼は輝き、まるで少年が夢を語る時のようにキラッキラと輝いていたのです。そして私が「現実的にその車はいつ頃販売される予定なのですか?」と質問すると「実は来年には個人向けに発売出来る予定なんですよ」と満面の笑顔で答えてくれました。眼の輝きとその笑顔を見ているとこちらまで笑顔になって行った事を思い出します。
その後、本当に1年後の春「電気だけで走る車」が世の中に誕生することになります!!
そのキラキラとした夢を語ってくれたブースの主は「三菱自動車」の皆さんでした。
つまり、三菱自動車は他の企業より先に独自の技術を利用して「量産電気自動車「i-MiEV」」を開発販売をしたのです。
実は・・個人的には、三菱自動車にこれまで乗ったことがありません(笑)と言ってもブランドにこだわってもいないのですが、デザイン、内装、値段などを比較すると三菱を選択してこなかったというのが本音です。
そのブースで教えていただいた以降三菱ブランドに興味を持ったのも事実です。夢を形にした企業として尊敬の眼でそれ以降見ていたのです。
しかし、発火と燃費偽装問題が発覚したことをきっかけにまた遠のいてしまいました。
夢を語り、実現していった開発者の方やその夢の車を販売していた営業の皆さんの事を考えるとその企業問題は残念で仕方ありません。是非、企業経営の考え方を1から立て直し「夢創造の世界」にもう一度戻ってきて欲しいと願っています。
ただ、今回興味を持った記事は「夢創造の世界に戻ってきたかもしれないぞ!!」と思わせてくれるほどインパクトがありました。なぜなら「バッテリーとモーターのみによるEV走行可能なSUV」なのですから。
私は今SUVに乗っています。でも、当然ガソリンも使います。それが電気だけで走るんでしたら乗り換えを検討するしかありありませんね(笑)。
実際の車を見ていないので早計な判断は出来ませんが、今一番興味がある車であることは間違いありません。またその記事には今年の4月にお台場で開催される「モータースポーツジャパン2017」に出品するとも書いてありましたので、覗いてみたいと今思っているところです(笑) 

2017/03/29  吉田松陰の短刀が米国で発見されたそうです!

 

私が幕末の志士、思想家の中で一番尊敬している吉田松陰の短刀が米国で発見されたという記事を見つけました。

それによると「松陰死後の1876(明治9)年、群馬の実業家、新井領一郎が米国出発にあたり、松陰と同郷で初代群馬県令(知事)の楫取素彦(かとり・もとひこ)に挨拶に行った際、楫取の妻、寿(松陰の妹)から託された」そうです。2015年に、米カリフォルニア州在住の領一郎のひ孫宅の地下室で発見され、群馬県前橋市に寄託を受けたというのですが、では、なぜこの短刀を松陰の妹(寿)は新井領一郎に託したのでしょう。

 前橋市が松陰の短刀と判定した根拠は、領一郎の孫で元駐日米大使ライシャワーの妻ハルの著書「絹と武士」の記述。祖母である領一郎の妻に短刀を見せてもらった際、寿が「この品には兄の魂が込められている。その魂は、兄の夢であった太平洋を越えることによってのみ、安らかに眠ることができる」と語っていたというエピソードの記載らしいです。

素晴らしい兄妹愛ですね。アメリカへの密航が見つかり牢獄へ繋がれた兄の意志を死んでもなおアメリカへ行かせてあげたいという妹の心。感動してしまいます(笑)

私は一人っ子です。子供の頃から兄妹の良さを感じることなく大人になってしまいました。ですから、このような兄妹愛のエピソードを読むと羨ましい気持ちになってしまいます。私にもこんな妹がいたらなぁなんて(笑)ですから感動してしまうのかもしれません。

 

それにしても約140年たった今、吉田松陰の意志が詰まった短刀がこの日本に戻ってきたというのはどんな意味を持っているのでしょう?

刀は武士にとっては命と同等かそれ以上に大切な物。自分の意志を込めた分身だと言われています。ですから妹もアメリカに短刀を行かせてあげることを選択したのだと思うのですが、そのような分身である短刀がなぜ日本に帰ってきたのか非常に興味深い話です。

 

ここからは私の憶測でしかないのですが「今の日本の政治や世相を憂いた為にあの時の日本の心を思い出せ!」とばかりに戻ってきたのか、それとも「平和な日本に里帰りしたいと思った」からなのか(笑)どちらにしても、私にはこの日本にとって意味のある発見であり里帰りだと感じてしまいます。

偉業を行った方の一つの変化は、それまでの流れを変える力を持っています。

今回の発見は小さな変化なのかもしれませんが、それを読んだ人の心に一筋の正の共鳴が起こります。何かを感じ、動きが始まる予感がします。数年後、今回の吉田松陰の短刀の帰還をきっかけに起こった波紋が大きなうねりとなって正の現象がこの日本で起きているかもしれませんよ(笑)

 

今日は期待を込めて予言めいた内容になってしまいましたが、私にはうれしいニュースでしたので取り上げてみました。

最後に余談ですが、明治維新の志士たちの年齢を改めて調べてビックリ。皆若くして日本の為に働き死んでいったのですね。亡くなった年齢を記載しておきますので、皆さんも自分の人生と比較して何かを感じてみてください。

私は50代のおっさんですが結構感じる事がありましたよ(笑)

橋本左内 享年25 、久坂玄瑞 享年25 、高杉晋作 享年28 、吉田松陰 享年29、坂本竜馬 享年33


2017/03/18  仕事の仕方をそろそろ変えませんか?

 

最近ニュースがおもしろくありません。大阪の小学校関連しかり、東京都の豊洲しかり。

そもそも、この2点を暴いたら、他の土地問題やら土地汚染問題やら広げなくて良いのかと疑問に思う事ばかりです。戦後の縦社会、政府主導の行政問題全てに関連する内容が今回の大本にあるはずですから、もし、この内容をほじくるのなら戦後70年の仕事の仕方を再考する議論になればおもしろいのにと思ってしまいます。この2つの当事者だけを証人として世の中に引っ張り出してきても何の解決にもなりません。この話が終われば同じ仕事の仕方をする「水面下」はそのままになってしまのだろうと私には予測が既についてしまっているので、全くニュースを見る気がなくなっています。

 

野党の「政治ショーコンテンツ」として豊洲と大阪の小学校を扱うのはやめましょう!メディアはこの件が終わったら是非カジノ構想の裏を探ってみてください。きっと、今回と同じような問題がそれこそ水面下で既に動いているはずですから。

 

私が社会人1年生の頃まず言われたことは「根回しの大切さ」でした。根回しが出来ない奴は仕事のできない奴と先輩から教えられました。また、「できないと言うな!」とも叱られたことがあります。「できないのではない、やらないのだ!」と。そんな教えを受けたまま仕事をするとどうなるのか?水面下で結果を出すために根回しをし、出来ない奴と言われないように結果を出すよう相手を説得する。正攻法ではない仕事のウルトラCを創り出して結果を出し続ける。そんな仕事の仕方が主流なのがこの日本社会の仕事の仕方だったのです。

ですから、契約書にトップの印が押してあったとしても本当にトップが理解して押したかどうかわかりませんし、トップは下を信じて理解せぬままサインしたのかもしれません。そんな仕事の仕方でも組織は動いてきたのがこの日本社会だったのです。

 

では、そんな仕事の仕方で良かったのか?私は筋の通らない仕事の仕方にいつも疑問をもって上司と掛け合ってきたのでストレスばかりでしたので私は「良くない!」と言えます。でも、周りのみんながそのやり方で来たのですから「悪いと思っている人はそれほど多くない」のも現状ではないでしょうか。

ですから、組織のドンがいてくれると仕事はしやすかったはずです。つまり結果を出しやすかったはずなのです。

 

今回の2つのニュースが解決した後、仕事の仕方、仕事の評価の仕方の改革が起こって欲しいと願っています。企業、組織のメンツを守るという結果ではなく、消費者、納税者を笑顔にさせる結果を出す仕事の仕方に評価が高まるそんな社会が動き出して欲しいと感じてしまいます。

結果、結果、結果!何の結果だよ!!と突っ込まれない世の中になって欲しいと切に願ってしまうのです。


2017/03/11  あれから6年が経ちました。

 

昨日は東京大空襲、そして2011年の今日3月11日は東日本大震災が襲った日ですね。

多くのニュースで特集を組まれていますので、地震が大嫌いで早くあの日を忘れてしまいたい私でもあの日、あの時の記憶が蘇ってきてしまい、昨日の事の様に恐ろしくなってしまいます。

 

私はあの時、ちょうど東京ディズニーシーの中で四日市の中学校の先生お二人と視察の途中の休憩でお茶をしている最中でした。最初は、縦揺れがしてきたので先生方に「地震ですね。すぐおさまるでしょう」なんて余裕で言葉を交わしていたのですが、徐々に大きな横揺れになりパーク中大変な騒ぎとなっていきます。内心はヒアヒアなのですが、お客様の前と言う事もあり、ひきつった笑顔で会話をしていた事を思い出します(笑)

 

一度揺れがおさまったので「パークを見てきます」なんて言いながら席を離れアメリカンウォーターフロントを見ていると、二度目の大きな揺れが襲ってきました。あまりにも揺れが激しく、まともに歩けず、そのままうずくまってしまったのを覚えています。

ただ、キャスト達は冷静でした。「震度7以上でも大丈夫ですので、安心してそのままでお待ちください!」と何度も何度も声を出しゲストの心を落ち着かせるよう頑張っていたのです。その声に勇気づけられたのかゲストの皆さんは泣き叫ぶこともなく、落ち着いてその場にしゃがみ揺れがおさまるのを待っていました。

私自身もあの揺れの中でも笑顔を忘れず、落ち着かせるよう大きな声を出していたキャスト達に勇気づけられ、安心して待つことが出来ました。

本当にキャスト達は立派でした。私が言うのもおかしいですが、あのキャスト達がいたからこそ混乱することなく、パークは安全な場所で居られたのだと思います。

揺れがおさまりお茶をしていた店に戻ると先生方から「帰ってこないから逃げたかと思ったよ」と冗談なのか本気なのかわからない言葉をかけられていました(笑)

 

その後、二回ほど大きな揺れが起き、パークはそのまま休園。京葉線も東西線も止まり、歩いて帰れないゲストはそのままパークの中で過ごすことになります。先生方は運よく旅行会社の配慮で近くのホテルに泊まれることになって私的にはホッとしたのですが、部下たちも帰れない状況でしたので、私も皆とともに会社で夜を明かしました。

真夜中一人の部下が「松本さん、パークの状況を視察しておきませんか?」というので、東京ディズニーランドに入ってみたのですが、ゲストの皆さんは安全が確認された店舗の中で仮眠を取られている状況でその様子も開園以来始めて見る異常事態の様相でした。

でも、ひとつその異常事態でもホッとする光景を目のあたりにします。それは、真夜中の一人もいないキャッスル前に向かって記念撮影をする女性のゲスト達です。仮眠をするゲストは建物の中です。ですから、キャッスル前の広場辺りには誰もいない。いつもゲストで混雑するパークではない光景をカメラに収めるゲスト達。それもすべて女性。

そんな光景を見ながら「いざという時、男は駄目だなぁ。それに比べて女性は強い!」なんて感じている自分がいたのです。

 

そんなパークも夜が明けると、東西線が動き始め、ゲストもパークを後にする方が徐々に増えていきました。部下たちも帰れる人が増え全員帰ったことを確認し、私自身も市内の自宅へ徒歩で帰宅することになります。

そして、明るくなった市内を見て愕然とするのです。

パーク内は全くと言っていいほど無傷で気づかなかったのですが、市内は液状化によって歩道はめくれてしまっているし、マンホールは腰の上程までにせり上がっているしと、大きな被害の状況があらわになっていたのです。朝の時点では余震も有り、液状化もいたるところでまだ終わっていませんでした。

 

そんな中歩きながら考えたのは、自宅は大丈夫なんだろうか?と言う事です。でもお陰様で元々の地盤に建てられていた家は無傷でした。周辺の家も無事、道路も液状化にはなっていませんでした。後から聞いた話では、浦安の埋め立てのエリアはほとんどは何かしらの被災を受けたとのことですが、我が家周辺は無事だったとのことです。

これは余談ですが、何も被害の無かった我が家があるエリアの土地価格は震災以降急騰しているようですよ。と言っても、売ることはないので関係の無い話ですが(笑)

 

そんな恐ろしい、そしてホッとする記憶がまだ生々しい震災から6年。またいつ来るかわからない地震ではありますが、人の和を大切に、絆を忘れず日々過ごしていきたいものです。なぜなら地震大国ニッポンなのですから。


2017/03/10  今日は「東京大空襲」の日です。

 

娘、息子が結婚し少しボーとしてしまったせいか、ブログの更新をさぼってしまいました。

申し訳ありません。

不思議なお話も月曜日と言う事を忘れ、更新しておりません。何か曜日の感覚もなくなっていたようでたいへん失礼いたしました。

気を入れ直して、頑張って書かせていただきますので最後までお読みください。

 

さて、明日は東日本大震災に襲われた3月11日になりますね。でも、私を含め戦後生まれの人は今日と言う日をあまりご存じないのではないでしょうか。3月10日。今日は天災ではなく人の手によって東京が焦土と化した「東京大空襲」の日なのです。地震は天災であり、人がどうすることもできない悲しみだとしたら空襲は人が殺しあう戦争という大きな大きな人災という空虚な悲しみです。特に戦争が終わる数か月の間に起きた日本国内の空襲は「無差別殺人」と言っても良いほどのものではないでしょうか。戦争などしなければ日本は焼け野原にならずにすんだのにと考えてしまう愚かな人間の過ちです。

 

アメリカは、日本の家屋を研究し木と紙でできている家屋には焼夷弾が一番効果的な爆弾だと結論付け、開発し落としたと言います。奥さんの実家でそのドキュメンタリー映像で知ったその会話や映像は、ある意味戦略、戦術を誇らしく表現していました。しかし、私には「人間のおぞましさ」が表現されている映像だと感じてしまうほどの内容でした。歴史は「勝利した側の史実になる」と昔から言われますが、まさにその映像は勝利した側の資料映像そのものだったのです。

 

私はそんな勝者の資料映像よりも日本側の実体験を聞きたくて、どなたか生き証人はいらっしゃらないかなとその映像を見て考えていた時、その様子を語り始めた方が横にいたのです。

なんと、その焼夷弾の中を逃げまどっていたのが義理の母だったそうです。

 

義理の母は深川に住んでおり、年も当時まだ幼く(8歳)母の手を握り逃げまどっていたといいます。ただ、逃げても逃げても火が立ち上がり、恐ろしくてどうしようもない状況だったようです。ではなぜそんな中死なずにすんだかというと、死んだはずのお父さんの手招きで死なずにすんだというのです。

義理の母曰く「火の海で途方に暮れていた時亡くなったお父さんが現れて手招きしてくれたんだよ。そして、こっちこっちと言われる方へ逃げたんだ」と。多くの方は川側へ逃げたようですが、それとは反対へ誘導してくれた結果、今生きていると教えてくれました。

九死に一生とはこのことを言うのだと感じます。それにしても、不思議な話です。今日は「不思議なお話」の日ではないのですが、義理の母の不思議なお話そのものですね。

 

約100万人もの方が亡くなった東京大空襲。多くの方が知らなくなった戦争の悲惨さは戦後生まれの私たちも戦争を二度としてはいけない教訓としてこの3月10日の事実を記憶にとめ子孫に語り継いでいかなくてはならないと思います。

 

今世の中はきな臭い空気に包まれ始めています。その為に日本も憲法改正、防衛改革などの議論が繰り広げれています。日本を守る法の整備、防衛整備は必要なことだと私は思いますが、その解釈を広げ戦争も致し方なしとは全く思っていません。

左の方も戦争はしないという前提の議論をして欲しいと思いますし、右の方も二度と不条理な殺人はしないという前提で、この国をどう守り幸せにしていくのかという議論を是非行って欲しいと願っています。

そして、国民の我々は戦争国家に戻らない前提の議論をする国会議員を選ぶ賢さを持たなければならないのだと思うのです。


2017/03/03  今年の我が家はおひな様を出していません!

 

今日は3月3日の桃の節句「ひな祭り」でしたね。

皆さんのお宅ではおひな様は飾られていたのでしょうか?我が家は今年初めて飾らない年になってしまいました。娘も結婚をしたので「今年は出すの止めようか」なんて言ってサボってしまったのです(笑)

 

私自身は一人っ子で男ですから兜はあったのですが、おひな様を飾った記憶は当然ありません。おひな様を飾るようになったのは結婚して娘が生まれてから。最初どのくらいの大きさの物を買って良いのかわからず、義理の父に連れられ浅草橋に買いに行き、本物を見たのはそれが初めてでした。

その時の感想は二つ。「値段はピンキリなんだなぁ」と「よく見ると、顔が全部違う」というものでした。

当時は給料も安く、貯金もなかったので何段飾りなんて物は買えません。そこで、お内裏様とおひな様だけの平飾りにしましたが、それでも、当時住んでいたアパートには大きく、寝る布団が端っこになって私と奥さんそして娘3人で小さくなって寝ていた記憶があります。でも、娘は飾られるとうれしそうで、その顔を見ていると親の私たちもうれしく、楽しい桃の節句を過ごしたものです。

 

それから毎年飾るのが楽しく、汚さないように、壊さないように出して閉まってを繰り返してきたのですが、とうとう今年初めて出すのを止めてしまったのです。

 

お内裏様もおひな様も「あれ?今年は出してくれないなぁ」なんて押し入れの中で語り合っているかもしれません。30年近く出し入れをして毎年見ていると、人形なのに擬人化してみている自分がいました。

娘が小さい頃は「いつかこんなお嫁さんになっちゃうんだろうなぁ」と眺めてみたり、高校大学の頃は「こんな可愛いお嫁さんになれるんだろうか」だつたり、社会人になったばかりの頃は「やばい!あと何年でこうなっちゃう!」なんて。そして、25歳を超えた頃は「おいおい!おひな様になれるのか?」なんて気をもんでみたりもしました(笑)

 

でも、とうとう結婚してしまい、ついにおひな様もお出ましにならず仕舞い。

 桃の節句を過ぎてもおひな様を飾っていると娘が行きそびれるなんて昔ながらの迷信がありますが、出さないと何かあるのでしょうか。でも、ちゃんと毎年、3月4日にはしまっていましたので無事結婚することができました。さみしいですが、ホットもしているのです。

 

我が家のおひな様!娘の成長と親の成長を見守ってくれてありがとう。そして、長い間お疲れさまでした。来年からは家の守り神としての役割に変えておでましいただこうかな・・・なんて今は思っていますよ。


2017/02/25 教育勅語を読んでみました

 

最近大阪の幼稚園で教育勅語を暗唱している風景をテレビで見ました。この時代に凄いなぁと思ってみていたのですが、ディズニーの学校営業をしている頃、ある先生が「現代の不道徳な子供や親を見ていると教育勅語を復活してもよいのではないか」とおっしゃっていたことを思い出します。

私自身教育勅語を読んだことがなかったので、この機会に読んでみたくなり調べてみることにしました。明治の言葉ですので、現代語訳を下に添付しましたので一緒にお読み下さい。

 

「私が(明治天皇)思うには、我が皇室の先祖が国を始められたのは、遙かに遠い昔の事で、代々築かれてきた徳は、深く厚いものでした。我が国民は忠義と孝行を尽くし、全国民が心を一つにして、世々に渡って立派な行いをしてきたことは、我が国の優れたところであり、教育の根源もまたそこにあります。あなたたち国民は、父母に孝行し、兄弟仲良くし、夫婦は仲むつまじく、友達とは互いに信じ合い、行動は慎み深く他人に博愛の手を差し伸べ、学問を修め、仕事を習い、それによって知能をさらに開き起こし、徳と才能を磨き上げ、進んで公共の利益や世間の務めに尽力し、いつも憲法を重んじ、法律に従いなさい。そしてもし危急の事態が生じたら、正義心から勇気を持って公の為に奉仕し、それによって永遠に続く皇室の運命を助けるようにしなさい。これらの事は、単にあなた方が忠義心あつく善良な国民であるということだけではなく、あなた方の祖先が残したよい風習を褒め称えることでもあります。このような道は、実に我が皇室の祖先が残された教訓であり、その子孫と国民が共に守っていかねばならぬことで、昔も今も変わらず、国の内外をも問わず、間違いの無い道理です。私はあなた方国民と共にこの教えを胸中に銘記して守り、皆一致して立派な行いをして行く事を切に願っています。」

 

いかがでしたか?明治の時代ということを差し引き考えると、私には別に悪い印象は持ちませんでした。確かに、この教育勅語を基に太平洋戦争に突き進んだことを考えるとその時代に戻してはいけないとは思いますが。。。。世界でもまれに見る長い歴史を持つ日本人としての考え方がよく表現されていて改めて日本人としての生き方がわかる内容だと思います。

 

では、次に現代の教育基本法ではどのように表現されているか見てみましょう。

 

「第二条 教育は、その目的を実現するため、学問の自由を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
一  幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。

二  個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養

   うこと。
三  正義と責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養う事。
四  生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養うこと。
五  伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。」

 

これもまた、教育勅語を基にして現代的なグローバル表現もある良い内容だと思います。

さて、どちらも時代を考えると素晴らしい内容だと思いましたが、両方を読んでみて一つの興味がわいてきます。

 

それは、どちらが教育現場で理解浸透しているのか?ということです。

 

想像するに、明治の世は世界の列強に負けない日本を形作る為に教育勅語は教室に張られ、子供たちや教師たちは暗唱できたのでないでしょうか。その結果、意思を持って将来に夢を馳せた子供が多数輩出され近代ニッポンが創られた。

それに比較して、現代の教育基本法は現代の教育現場でどのように活用されているのか?少なくとも私はこの教育基本法の内容は知らないし、暗唱した記憶はありません。

夢を持たない子供が増え、道徳心が無い子供や大人が増え、徳を積む意味を知らない日本人が増えている事を思うと改めて教育の重要性を感じてしまうのです。

確かに、幼稚園で教育勅語を暗唱させる姿を見るとぞっとしますが、なぜぞっとするのか?ひょっとしてそれも戦後教育の中で養われた感情がそうさせているのかもしれません。そう考えると、ぞっとする自分にもぞっとします(笑)

 

教育改革の議論は多くの意見があってまとめる事は大変な作業だと思いますが、平和の象徴「君が代」という本来の意味や日本人の歴史観の中の教育勅語を現代の目で改正すればそれで済んでしまう話のような気がしてしまうのは短絡的な考えなのでしょうか?

私は単純に日本に生まれ日本人として良かったと思える国を将来に渡って単純に創る単純な教育体制を単純に期待しているのです。 


2017/02/17  関東で春一番が吹きました!

 

今日関東では春一番が吹きました。少しづつ春が近づいています。それにしても、春一番が吹くと暖かくなるものです。家の温度計が20度近くになっていました。あまりにも暖かくて、ヒートテックを重いってきり脱ぎ捨ててやりました。ぜ。(笑)

 

ところで、春一番ってかわいらしい名前ですよね。私の年代ですとキャンディーズ(若い方はネットでお調べください)しか思いつかないので早速ネットで調べることにしました。

それによると「安政6年2月13日長崎県壱岐郡郷ノ浦町(現・壱岐市)の漁師が出漁中、おりからの強風によって船が転覆し、53人の死者を出して以降、漁師らがこの強い南風を「春一」または「春一番」と呼ぶようになった」そうです。

かわいらしいなんて失礼な言い方をしてしまいました。つまり、災いの日だからあえて漁師の皆さんが風の強い日がわかる名前を付けて安全に漁をしようとした意思がこの名づけの意味なんですね。ですから、一般の方にはその意味が解らない。

 

この専門的な名づけを現代風に考えてみると、仕事のあちこちで横文字を使う方が多くなってきていることと似ていませんか。サラリーマン時代の事を思い出してみると、特に自分は知識があると思っている方ほど横文字を使っていたような気がします(笑)

例えば、私は営業企画畑にいたので「コミットする」「KPI ケーぴーアイ」「キャパ」「コンセンサス」「シナジー」等などです。どれも、横文字の多用ですよね。いつもそれを聞いていると、なんで日本語で言えないんだろう!?と感じつつ自分も使っていたのですが(笑)

その業界にいれば何となくわかりますが、もし、分野が違えば意味が多少違ってくるかもしれませんし、理解不能になるかもしれません。他の部署から異動してきたり、他の会社から来た方からしたら何言ってんのかさっぱりわからないなんてことが起こります。

仕事の秘密を守る隠語はあっても良いとは思うのですが、極力日本語で話して欲しいなんて思ってしまいます。なぜなら、日本人なんですから(笑)別に横文字風に言わなくても仕事は出来るし、横文字で言わないと危険にさらされるなんてことは一切起きないのですから。皆さんはどう思われますか?

 

と言っても、今後もこんな言葉が会社のあちこちで飛び交うんでしょうね。人は相手の事を思いやらずに、自分が優位に立ちたいと思う輩が多いですから。

 

人から頭が良いと思われる方法を昔ある人から教えてもらったことがあるのですが、それによると「数字を多用すること」と「専門用語を多用すること」らしいです。本当に頭が良いかどうかは別にしてこの2つを多用して話すと頭が良いと思われるようですよ。だから多用する人が多いのかもしれません。

皆さんも他人に頭が良い人だねと思われたいと思うようでしたら、この2つを活用してコミュニケーションをとってみてください。でも、私のようなへそ曲がりには多用しないように。じゃないと煙たがられますからね(笑)


2677/02/11  今日は建国記念日です。

 

今日2月11日は建国記念日。でも、皆さんの中でなぜ今日を建国の日と定めたか知っている人はどの位いるのでしょうね。私も正直詳しくは知りません。

終戦記念日ならわかるのですが、どうして今日が建国に日なのかこの年齢になってしても明確に答えられません。

私が子供時代、戦争が終わり20年程の時期でしたので、どちらかと言うと神話だとかヤマト民族の歴史などは教えてもらえていなかった世代です。ですから、絵本で少しだけ神話を知った程度。例えば、ヤマタノオロチだったり因幡の白兎だったり、天岩戸(あまのいわと)、それと最近ではサッカー日本代表の八咫烏のお話でしょうか。

なので、建国記念日と言われても若い世代の方と同じようにピンとこないのです。

 

でも、やっぱりそうは言っても日本の事をもっと知りたいと思う年齢でもありますので(笑)ここ数年いろいろと調べては見ています。そうすると興味のある説がたくさんあるのがわかりました。

 

そもそも神話はどこからきているかと言えば「古事記」だったり「日本書紀」から来ていることは判ります。で、日本がいつ出来たのかなのですが、政府は初代神武天皇が即位した年を基準にしています。ですから、紀元前660年2月11日に即位したので建国2677年めになるそうです。現在は西暦を基準に考えているので今年は2017年となっていますが、日本の暦からすると今年は2677年になります。

そういえば、子供の頃この和暦で年を言っていた大人がたくさんいたのを覚えています。きっと戦前はその教えがあってそのままの習慣で話していた人たちがたくさんいたのでしょう。ただ、戦後はその和暦を教える学校はなく私の様に知らずに育った人が現在は大半となっているのですね。

この神武天皇ですが、諸説があり実在していない説もあるそうですよ。また、日本の神話とユダヤの神話が似ているとの説もありまして日本人の祖先はユダヤ人だと言っている人もいます。

そもそも神話は戦を勝った側の作り話らしいので本当の所は判らないというのが結論でしょうか。

 

でも、天皇家が脈々とどんな理由であれ続いているのは特出すべき事実ですし、世界を見てもこれだけ長く続くファミリーは見当たりません。その世界に類を見ないファミリーを象徴としてまとまっている国は正に神の国と言っても良いのではないかと思います。

もし、神武天皇がいなかったとしても天皇家の最初の方はいらっしゃるわけですから、神話の中の神武天皇を起源とする日本という国に生まれた意味を考えるきっかけを作る日としても2月11日を建国の日と定めた意味はあると私は思います。

 

日本は縦に長く、それぞれの地方の特色が見れる国はそれほど多くはありません。また、四季があり感性豊かに育つ環境は抜群です。そして、象徴としての天皇を中心にまとまりがある国も稀ではないでしょうか。そう考えると良い国に生まれ、育ってきたことに感謝し、そんな素敵な国を改めて考える日として建国記念日がある。私はそう思いたいと思います。


2017/02/4  企業のトップに生け花が流行っているらしいですよ。

 

 

夕方のニュースを見ていたら、生け花教室が企業のトップに流行していると伝えていました。

なぜ流行っているのか、なぜ教室に通っているのかを聞いていると「花を生けることは組織の改革、活性化のヒントになる」だそうです。

でも、そのトップが語っている中で流れる映像は、花びらを落としている映像だったので、ぞっとしてしまいました(笑)「組織の改革、活性化って従業員の首を切ることなの?」と感じる映像だったのです。

 

花びらを落とす映像はテレビ局の意図なのかはともかく、私も家の庭木を剪定していると確かに「人生のぜい肉を落とすことと似ているな」とか「組織をどう活性化するのかの参考になるな」と同じように考えたことがあります。

形を整えるために無駄な枝を省き、光をより当てて庭木全体を元気づける。これはまさに、自分の成長の為に今やることと辞めることを見極めなくてはならないことと似ていますし、組織の活性化においても人を見ながらその強みや弱みを把握した上での配置を考え、業務の無駄を省きながら活性化を目指していくことと似ています。

 

最近、顧問のお仕事をいただいていて感じるのは「組織は人。人を生かし、元気づけ、輝かせて初めてその企業は発展する」と言う事です。

まだ会社が小さいうちは社長の意志と行動が重要な側面がありますが、ある程度大きくなり売り上げが上がっていくと社長一人だけでは無理が生じてきます。その企業の社員一人一人が社を愛し、光り輝いていき、新鮮な発想と行動力が次のステップの力になっていく。

ただ、その狭間で悩んでいる中小の社長さん達がいかに多いことか。日本の90%以上は中小企業の実態を考えるとこの問題は大きな課題となって日本に突きつけられているのだと感じずにはいられません。

「型にはまった学問」や「自分が経験してきた事」だけでは人の心を癒し動かすことができません。学問を知識として、柔軟に今の状況を判断し、知恵の創出につなげていく努力をしていかないと組織は活性化することができないのです。

 

生け花から脱線してしまいましたが、趣味を持つことは心を和ますだけでなく、自分が抱えている課題の知恵の創出にも一役買うことがあります。社長の皆さんもこの生け花に通う社長の様に仕事一筋の人生だけでなく趣味を楽しむ時間を是非作ってみてください。きっと、今頭を悩ます課題の解決策のヒントを得ることが出来るかもしれませんよ。

 

もし、ヒントが出ないようでしたら松本商会までご一報ください。一緒に解決させていただきます!なんて、最後はPRをさせていただきました(笑)


2017/02/4  水天宮に行かせていただきました。

 

今日は「戌の日」と言う事で孫の安産をお願いしに水天宮にお参りさせていただきました。

以前新しくなったばかりの水天宮に行かせていただいた時は、それほど参拝者はいなく、ゆっくりと拝見できたのですが、今日は1時間並んでやっと本殿までたどり着くほど人でいっぱい!

確かに今日の戌の日は友引らしく日も良いとのこと。信心深い日本人らしさを堪能できて、それはそれで楽しかったのですが。ただ、並ぶのが嫌いな私としてはちょっと疲れてしまいました。

でも、孫の為息子・嫁の為頑張りました(笑)是非今日いただいた腹帯のお力をお借りし、元気な赤ちゃんが生まれてきて欲しいと願うばかりです。

 

孫と言えば、水天宮に行く途中産婦人科でいただいた4Dのお腹の中の写真を見せてもらったのですが、もう既に顔がはっきりと見えていました。まだまだ妖怪?のようなボーとした顔(笑)でしたが、徐々に人になってきている実感です。元気にお嫁さんのお腹の中で育ってくれていることが確認でき、うれしい限りです。

 

それにしても、現代の科学は凄いですね。私の娘・息子が生まれた頃はそこまではっきりと見えた記憶がありません。お腹の中の写真はいただいたとは思いますが、顔まではっきりと見えるなんて。時代はどこまで進んでいくのでしょう。

そのうち、3Dプリンターで現在の赤ちゃんの姿を立体的に見せてくれたりするのでしょうか?(既にありそうですね)

で、もっと先の未来は、AIがお腹の中の赤ちゃんに語り掛け、会話をしながら赤ちゃんの状態を把握し、妊婦の食事や水分塩分などを管理する世の中になったりして。

そして、いつかはあの世とこの世が通信できる時代となって、赤ちゃんに「なぜこの人を親と選んだの?」とか「生まれてきたら何をしたい?」なんていうコミュニケーションが可能な機械が作られ、親もその夢や野心を知った上で子育て出来る凄い時代になれば良いななんて勝手な妄想をしています(笑)

 

因みに、今年の日の良い戌の日を調べてみると2月16日(友引)、4月5日と17日(両方大安)、6月4日と16日(両方友引)、8月3日と15日(両方大安)、9月20日(友引)、10月2日と14日(両方友引)11月19日(大安)、12月1日と13日(両方大安)です。もし、安産祈願に行かれる方がいらしたら参考にしてくださいね。


2017/02/3  今日は節分ですね。

 

今日2月3日は節分ですね。でも、子供の頃は3日じゃなかったような気もするのです。

そこで、調べてみました。

そしたらやっぱり、2日だったり4日だったりと3日が固定ではありませんでした!

ただ、ここ30年程は3日が節分だったようで、ほとんどの方が節分は3日と決まっているような錯覚を持たれているようなんです。良かったボケていなくて(笑)

そもそも、節分は立春の前の日と決められているようなんで、その年によって決まるらしいです。

因みに、2020年までは3日だそうです。で、2021年は2日。2022年~24年は3日に戻って、2025年はまた2日。ややこしいですが、一応覚えておきましょう。

 

ところで、今日は皆さんの家では豆まきするんでしょうか?子供が小さな頃は私が鬼となって逃げ回っていました。(笑)

子供は手加減を知らないので、相当痛かった記憶があるのですが、でも、良い思い出です。そんな日本的な文化は残して欲しいと思いますし、孫が出来たら我が家でも復活させてみたいと思っています。

もし、子供や孫のいない方や独身の方も是非豆まきやってみると良いですよ。生活の節目が出来て気分も一新しますし、悪い氣が外に出ていくようでスッキリすると思います。

是非、是非やってみて下さい!豆まき!(笑)

 

唐突ですが(笑)節分と言えば占いの世界では年越しの日。明日から新年が始まります。ですから、今年の運勢は明日から始まることになります。1月6日のブログで「11月の立冬辺りで潜在意識に宿り、その潜在意識から顕在化してくるのが正月、そして顕在化したものが認識できるのが立春(2月4日ごろ)という流れがあるのです。」と書かせていただいたのは覚えていますか?その3段階目の立春が明日やってきます。つまり、立春の前後で認識できる事項が現れている方が出てきているのですが、皆さんはいかがでしょう。

私は、やっと浦安市のお墓の移転の手付金までこぎつけました。また、一昨日葬式の夢を見たのですが、夢占い的には「古いものが消えて新しい自分が生まれる」とあり、「こうなったら良いな!」と思っていたことが認識し始めています。

今後も新しい価値、新しい発想、新しい縁などなどこれまでにはないものが生まれてくるようでわくわくしています。勿論、独立した時の理念は忘れず、世の為人の為家族の為に生きた証を残していきますので、今後ともご贔屓の程よろしくお願いします。 


2017/01/22  サービス業が客観的に見えてきました!

 

昼食をとる為に久しぶりに豊洲のららぽーとに伺いました。久しぶりに行ったせいか、以前あったレストランが閉鎖になっていて、当初予定していなかったイタリアンで食事をさせていいただきました。

それにしても、飲食のお店は栄枯盛衰が早いですね。新しいお店が出来たかなっと思ったら、また、新しいお店が開店しています。食は人の好き嫌い、流行りすたりの動きが早いです。そんな時代でも長くやっている昔ながらの食堂は凄い!と改めて関心してしまいます。

でも確かに、「ホッとする味」ってありますよね。それと、気取っていない客扱いも心地よかったりもします。

だから、そんな"おやっさん”や”おばちゃん”が作る”ホッとする味”の店は長続きするのかもしれません。

 

ところで、最近会社辞めてからレストランに行く機会が増えたのですが、私にそれまでなかった特技がひとつ生まれてきたような気がしています。それは、お店に入った瞬間に「サービスの良し悪しと味の甲乙」がわかるようになってきました(笑)

 

例えば、「いらっしゃいませ」とか「こんにちは」と言う声は元気が良いのですが、そこからの「案内の仕方」「テーブルでのオーダーの取り方」「食事を運ぶ姿」「声の質」「声の大きさ」「店内の氣」が暗かったり、よどんでいると感じると相対的にサービスの質が悪いのです。どんなに高級感を出していても、清潔感を装っていても心が伝わらずサービス業として平均以下です。そして、その質が悪いと食事の見かけは良くても「味のツボ」の的が少しずれていて、味もいま一つになっています。

その点、昔ながらの流行っているお店は、店の造りは古くても明るくて、空気がよどんでいませんから、他にない美味しさがあり、また行きたいと思ってしまいます。

おしゃれに着飾っていいても、心がよどんでいると「立方」や「動作」に品がないのと同じ感覚といった感じでしょうか。

 

サービス業を長くやってきたにも関わらずその現場から離れ、外からいろんなサービスを見ていくと、それまで見えなかったかものが見えてきています。

特に飲食業は、サービスの質が悪いと味も悪いとすぐに感じることができるので、敏感な感性になったのかもしれません。

もう少し、この感性を磨いてコンサルタントや顧問の仕事に生かせるようになれると良いなと思う今日この頃なのですが、そんな感性の資格があったら良いですね。そしたら、絶対に長続きするお店をコーディネートできるのに(笑)


2017/01/20  ドナルド氏がアメリカ大統領についになりましたね。

 

新しいアメリカ大統領の時代がスタートしましたね。昨日の朝まで就任式を見てしまいました(笑)。

どんな事をドナルド氏は話すのか、何かおこりはしないか、歴代の大統領はどんな顔で就任演説を聞いているのかなど等見どころがたくさんあって映画と違う面白さがありました。おかげで昨日は一日眠くてボォーとして過ごしてしまいました。

演説はこれまでの選挙運動と同じように、自信たっぷりにお話をし、平易な言葉を利用している為に大変内容はわかりやすかったという印象です。内容については、アメリカはNO1になる!これまで忘れ去られた階級の人たちに光を当てる!雇用を増やす!など特別これまでと変わったものはなかったようですが。

 

この大統領は御年70歳。日本の団塊の世代の先頭付近の世代です。私のようなその下の俗にいう”しらけ世代”から見ると、この世代の方は昔から熱いぜ!っていう印象で見てしまいます。

団塊の世代の良さは「反体制」「新しい時代の騎手」というのが私のイメージなのですが、今の時代にこの年齢になって出てくる世代なのかどうかが少し疑問です。裏にFBの創始者がいるとの噂もありますが、演説を聞いていると大統領というよりも企業の会長や社長、学校の理事長が従業員や児童・生徒に向けて訓示をしている印象の方が強く、これまでにない形であることは間違いなさそうなんですが、国をコントロールする権力者としてどうなのかと疑問が出てきてしまいました。

しかし、反トランプのデモも凄かったですね。アメリカは今後どうなってしまうのでしょう?国が1つになるどころか分断の危機にも映ってしまいます。ここまで批判を浴びて船出した大統領も珍しい。

 

ところで、アメリカの歴代大統領で一番評価が高い人を知っていますか?それは、ニクソン大統領だということです。この方は、戦時中アメリカの赤狩りを実行したリーダーです。チャップリンもこの赤狩りのせいでアメリカを追放されスイスに移り住んだのですが、ニクソンもある意味アメリカを民主主義の名のもと博愛精神の人々を排除しアメリカを一つにした人なんですね。

ひょっとしたら、ドナルド大統領も自由主義、民主主義の名のもとご自身で考えるアメリカを創り上げ、それに反する人々を排除していくのではないでしょうか?そして、アメリカはNO1だと考える人々から称賛され、評価されていく。最初に批判が大きくとも称賛に変化していく。そんな危険なにおいがしてしまいます。

 

ただ、そうなった時これまでアメリカの庇護で過ごしてきた日本は自立しなくてはならないことになります。勿論、70年前に戻してはいけませんが、今の時代の今の日本が自立するのも悪くない選択かもしれないかなと思ってしまったのは危険な発想ですか?自立とは言っても戦争を仕掛けるという意味ではなく、ビジネスマインドで世界と勝負していくという意味です。その意味で駆け引きをもう少し上手にできる政治家を選ばなくてはなりませんし、防衛強化も近隣諸国の事を考えるとそのツールとして整備しなくてはなりません。私たちもそんな時代の中に入ったと思わせたドナルド新大統領の就任式でした。


2017/01/19 2016年度の国家のブランドランキング

 

皆さん「2016年度の国家のブランドランキング」見ましたか?世界の人たちは日本を7位にしてくれました。うれしいですね。東アジアの中では唯一日本が入っているんですから。

トップ10の顔ぶれを見ると、次のようになっています。

1位 アメリカ、2位 ドイツ、3位 イギリス、4位 カナダ、5位 フランス、6位 イタリア、

7位 日本、8位 スイス、9位 オーストラリア、10位 スウェーデン 

 

この順位はこの数年上位をいつもキープしています。それも、食や文化など各業界の方々が努力した結果がこのような順位に現れているのでしょうね。数年前までは海外の旅行者が1千万人にまだ行ってない!なんて言っていたと思ったらあっという間に2千万を超え今では4千万人目標ですものね。凄いものです。都内の名所などを歩いていると海外の方が多いのなんのって、日本人を探す方が大変なんて事があります。でも、そのおかげで消費も潤ってることを考えると誘致を努力されている方々には頭が下がります。これからも日本の良さをもっともっと知ってもらいたいと願っています。

 

日本の良さといえば、昨日も書かせてもらいましたが、食や文化、旅館等々海外の方が日本を好まれるコンテンツはたくさんあると思いますが、その好まれる根底にあるのはやはり日本人の心を込めた仕事の仕方なんですよね。もし、古き良き日本の心が失われてしまったら、このランキングも下位に低迷してしまのではないでしょうか。日本人としての誇りと伝統を忘れずに生きたいと改めてこのランキングを見て思ってしまいました。

 

ディズニーで働いていた時よく質問されたのは、「同じ理念でもなぜ日本のパークは清掃が行き届いているのに海外のパークは日本ほどきれいじゃないのですか?」という内容です。その時「それは日本人が運営しているからです」と自信を持ってお答えしていたことを思い出します。日本人だからディズニーの理念を守り、日本人の心や伝統を取り入れながらより美しく、おもてなし精神でお迎えしたからだと思うんです。

 

でも、これはディズニーだけの話ではありません。日本人は、日本のどこの場でも日本人らしさを発揮してこれからも海外の方をお迎えできればより素敵な国だと思ってもらえると思うんですね。私も仕事を通して努力していきたいと思いますので、皆さんも皆さんのフィールドで頑張っていきましょう!!


2017/01/18  今日も気づきをいただけました!

 

昨日(1/17)とても良いお話をお聞きし、気づきを得ましたので皆さんにもご紹介します。

それは、来週横浜にある願成院という素敵な古刹のお寺さんが経営されている幼稚園で講演をすることになったのですが、その園の園長先生に事前のご挨拶に伺った時教えていただいたことです。

ある時年長の園児がお片付けをしていないので、お片付けをするように園長先生が諭すと、「それは私が散らかしたものじゃないからしない!」とうそぶいたというのです。それを聞いた園長先生が「自分じゃなくても散らかっていたらみんなで協力して片付けようね」とお話するとしぶしぶ片づけをしたとのことでした。その行為に疑問を持った園長先生は、保護者にお渡しする園通信に「自分が散らかしたものでなくても、協力してお片付けをするように伝えていくのが家庭教育になる」と書かれ、その文章を読ませてもらいました。その内容はまさに親に対する教えそのものでした。

 

確かに、最近の子供やその親の世代とお話すると「自分の始末は出来るけど、自分の不始末でないものはしない」と考える人が多くなっている気がします。助け合いの精神、相互の精神という文化が薄らいでいるのがこの日本ではないかなと、園長先生のお話を聞いて考えてしまいました。

そんな風に考えると、徐々に本来の和を尊ぶ日本の精神、文化が時代の変化とともに薄らいでいく。そんな気がしてなりません。だから、当たり前の事を当たり前に行っているディズニーランドが多くの方の評価を受けているのだと感じます。

 

でも、当たり前の行為も今では当たり前になっていない時代ですよね。このブログでも以前書きましたが、「挨拶をしないと決めたマンション」まさに、日本の当たり前が昔話になってきてしまっています。

そんな時代だからこそ、少なくともこれからの日本を担う子供たちには、もう一度日本の良き文化、精神を学んでほしいと願っています。それが、将来の日本ブランドを再構築し、豊かな日本を築いていくのだと改めて思った園長先生の言葉でした。

私も園長先生に負けないように、おもてなし精神あふれる国になれる様努力させていただきます。


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2017/01/12  そろそろマイナスのスパイラルから抜け出しませんか?

 

今日のニュースで一番気になったのは「釜山・慰安婦像設置 民団トップが撤去求める -私たち在日同胞の切実な思い -」という見出しです。

「在日本大韓民国民団(民団)は12日昼、呉公太(オ・ゴンテ)団長が韓国・釜山の総領事館前に設置された慰安婦像について「撤去すべきだというのが、私たち在日同胞の共通した切実な思いだ」と述べた。その上で「(韓国)国民の冷静かつ賢明な判断と、日本政府の冷静な対処を望む」とし、一昨年12月の慰安婦問題に関する日韓合意を堅持すべきだとの考えを示した。」

これを読むと、韓国の中でも意見が分かれていることが解ります。判ると余計に悲しみという感情が出てきてしまいます。

 

それにしても、韓国はいつになったらこの悲しみから抜け出ることが出来るのでしょう。戦後70年。それ以上前から憎しみという呪縛に囚われているとしか思えません。このように日本人の私が言うと「日本人のせい」とまた怒りがこちらに来てしまうとは思いますが、憎しみ、悲しみをいつまで引きずっていても光は指してきません。光が指してこなければ、前を向いて新しい世界を掴み取ることは出来ないのです。

 

日本も悲しみに打ちひしがれた過去があります。最近でも地震による悲しみが襲いました。日本は過去も現在も悲しみを受入れ、そこに止まらず前を向いて歩いているからこそ、日本という国への評価に繋がっています。韓国もそろそろ、その呪縛を自ら解き世界の韓国を目指すべき時代なのではないでしょうか。

民団の方の意見の裏の意図は判りませんが、少なくとも声明は世界の方に受け入れてもらえると思います。

 

実は私の祖父が創業したミシン屋は韓国の方にお金を借りたことから廃業になった過去があります。ですから、子供の頃は韓国や北朝鮮と聞くと怒りや悲しみの感情で一杯になっていました。

でも、今はそのわだかまりはありません。むしろ同じアジア人として切磋琢磨し、成長していくべき隣人だととらえています。だから、今の私があります。だから、未来の私があるのだと思うのです。韓国の皆さんも日本への怒り、悲しみをそろそろ止め、次のステップに行って欲しいと願っています。

でなければ、このマイナスのスパイラルは自らの首を絞めつけてしまう、そんな気がしてなりません。


2017/01/10  自分の人生くらい自分で創造しましょう。

 

今日夕方のニュースを見ていてびっくり!SNSのピース写真から指紋がコピーされ、なりすましが可能な時代が来たとのことです。いつどこで、自分じゃないのに指紋認証システムを悪用されているかわかりません。

ホントに怖いほど世の中は進んできているもんです。これから、可愛く笑顔でピース!なんて気軽にできない時代が来たのですからクワバラクワバラ・・・ですね。

 

それにしても、最近の「IOT」とかいう時代は便利になっているかもしれませんが、便利便利と有頂天になっているとしっぺ返しが来そうで不安になります。AI・人工知能というのもサポートしてくれている段階ならうれしいですが、意思をもって人間に対抗してきたら敵にもなってしまうわけですからね。機械に使われる人間って哀れです。巷では、AIによる仕事の減少というテーマで書かれている書物も増えました。

確かに少子化によって労働人口が減るので企業側にとっては効率的な時代到来だとは思いますが、これから子供を産み育て、将来仕事に就いてもらわなければならない親からすると、将来設計にも影響が出てきてしまいます。これまでのように、勉強して良い学校を出て良い会社に入ってなんて言ってられなくなりました。人が介在する仕事を見極め、将来に渡って自分の子供たちが働ける仕事に就かせることを理解し育てていかないと、大変なことになる気がします。育て上げ、良い会社、仕事に就いたと思ったら数年でロボットに変わられ職を失ってしまったら目も当てられません。親も将来の労働環境を学ばなければならない時代になったということですね。

 

今年孫ができる私にとっては自分の子供を育てていた時代よりもより難しい時代に今生きているんだなと感じてしまいます。

てなことをニュースを見て考えていたら、この時代だけの話ではないかなと昔母が言っていたことを思い出しました(笑)

 

昔母は千葉に川崎製鉄所が出来た時の一期生だったのですが、その同期が40代になった頃突然、俗にいう鉄冷えの時代となり同期の大多数がリストラとなって職を失ったそうです。その話基に私が就職活動をしている時「今良い会社だと思っても時代の変化でいつ駄目になるかわからないんだから、会社を選ぶのは慎重にね」と諭されたことがあります。

どの時代でも企業は効率化を図り、業績を上げる為にはリストラをするし、コストがかからないロボットやAIが使えるならそちらを選ぶ、どの時代でも同じことの繰り返しなんですよね。ですから、働く側が賢く企業や仕事を選び、自分の人生を幸せに暮らす情報を基に知恵を巡らせて生きて行かなくてはならないのだと思います。

時代のせいにするのではなく、自分の人生くらい自分で創造していく。まさに以前ご紹介した茨木のりこさんの「自分の感受性くらい」に書かれている詩そのものです。

 

今子育てしている方、これから子供を産もうとしている方、時代を恐れず将来に夢をもって育てていってください。明るい思いが明るい時代を創るはずですから。今日はビックリし少しマイナスな気持ちになったのですが、改めて肯定的に生きてい行くことが必要だと感じた日となりました。


2017/01/06  皆さん今年もよろしくお願いします!

 

あけましておめでとうございます。本年最初の会長ブログをお届けします。愛犬ルナの目の手術をしたものですから、なかなかブログまで手が回らず正月も6日になってしまいました。本日検査に行ってきたのですが、順調に回復しているとのことで安心しましたので、やっとブログの書初めとさせていただきます。

 

新春第1回目は正月らしく占い的なお話を書かせていただきたいと思います。

皆さんは、正月三が日というのはどのようにとらえていますか?「お雑煮を食べたり、お酒を飲む新年の3日間」とか「1年の縁起を担ぐ日とか」「昨年をリセットする貴重な時間で神様に1年をお願いする日」とか各人いろいろな思いで過ごされているのではないでしょうか。

私は勿論皆さんと同じような思いもあるのですが、それに加えて占い的な意味のある3日間だといつも考えて過ごす日となっているのです。どういうことかと言うと、その年が具体的な形で予見できる日だということなんです。もう少し詳しく書かせていただくと、次の年の傾向が立冬(11月7日ごろ)に潜在意識に宿り、その潜在意識から顕在化してくるのが正月、そして顕在化したものが認識できるのが立春(2月4日ごろ)という流れがあるのです。

例えば、結婚が決まる年の前年の立冬に「そうなったら良いな」という意識が潜在意識に宿り、正月にその相手と出会ったり、会話をして「こんな人ならうれしい」と顕在化してくる。そして、立春に付き合いが始まったり、結婚が決まったりするというような流れになるのです。ですから、立冬までは潜在意識に良い思いを熟成させる作業が必要なのですが、それがうまく行けば、この流れに乗ることができるというわけです。秋から冬は葉が落ちる季節ではありますが、葉が落ちた桜の枝には春に咲くつぼみがよく見ると生まれていますよね。まさに、季節の流れと人の運気は同じように動いているというわけです。

立冬までに、いかに自分が成りたい姿や夢を明確に潜在意識に入れるかが重要な作業ですので、もし、叶えたい夢がある人は是非この流れを覚えておいて試してみて下さいね。

私の3が日は、3つの良いことが顕在化しました。一つ目は、孫の性別が男の子だと分かったこと。二つ目は、愛犬の目が順調に治っていること。三つ目は、気が乗らないある仕事先から断りの連絡が入ったこと。三つ目は悪いことのように思うかもしれませんが、良い縁でなければ進まないようにと願っていたんです(笑)ですから、残念ですが私にとっては良い知らせだったんです。

それぞれ、現実的な理解が進んだらブログにも書かせていただきますが、正月3が日に起きたことが立春にどのような因として現実化するか楽しみにしていきたいと思います。

 

今年は皆さんにとっても素晴らしい輝く年となりますようお祈りするとともに、私も「日本がテーマパークになれる様」精進していきますので、これまで以上のご愛顧のほどよろしくお願いします。


2016/12/13  愛犬ルナの目の手術を今日しました。

 

今日我が家の愛犬ルナが白内障の手術をしました。まだ6歳なのに両目が白内障になり、左目は進行していてもう光も感じなくなっていた為に、右目だけの手術です。つまり、左目は光を失いました。右目だけでも光を取り戻して欲しいという家族の望みをかけて手術をしたのです。

ただ、人間と違って犬は聴覚、臭覚が人間の数十倍もあり片方の目だけでも日常生活の支障はそれほどないというお医者さんの言葉を信じて、右目だけでも光を取り戻して欲しいと思っています。手術は無事終了との報告を先ほど受けましたので、あとは光が戻ることを祈っていくしかありません。皆さんの家にもし愛犬・愛猫がいるようなら、若くても目の病は起こるようですので、「いつも眩しそう」にしていたり「目が青く光を発している」等の異常に気づいたら早めに犬猫の眼科医に行くことをお勧めします。専門の眼科医はそれほど多くないので、事前に場所等は調べておいた方が良いみたいですよ。

それにしても、今年は私にとって激動の1年でした。2月末で約34年間勤めた会社を辞め、独立したと思ったら娘、息子と相次いで婚約、入籍。良いことが立て続けに起きたと喜んでいたら、愛犬の目の手術。良くも悪くも「変化の1年」が過ぎ去ろうとしています。

今年の日本の世相を表す漢字が昨日「金」と決まりましたが、我が家の漢字はまさに変化の「変」の字です。

長い人生、幾度となく変化し成長していくものですが、今年は竹の節のごとく大きな大きな変化が訪れています。良い事柄ばかりだったら良かったのですが、犬とはいえ家族であるルナの手術は心が凹みます。凹みますが、凹んでいても成長はありません。お医者さんを信じ、来年の娘、息子の結婚式に向けて頑張らねばと自分の尻を叩いています。

そして、独立した本来の志である「世の中がディズニーランド見たくなるように」仕事に邁進しなければなりません。世の為人の為そして家族の為に頑張らせていただきますので、皆さん今後ともご支援ご協力よろしくお願いいたします。


2016/12/08  「自分の感受性くらい」

 

12月に入ってから寒くなりましたね。乾燥も始まりました。私なんか乾燥する季節になると足の皮膚が痒くなります。いつも奥さんのクリームをもらって塗らないと痒くてかゆくて仕方ありません(笑)これって別名「老人肌」っていうんだよって奥さんが言っていたのですが、本当ですか?もし本当なら、嫌なネーミングですねぇ。まだまだだと思っているんですから私は。あっ、でも来年爺さんになってしまうんでしたっけ(笑)幸せやら老人になりたくないやら、忙しい忙しい。あっ、あっそうでした。師走でした。仕方ありませんか(笑)

なんて、バカな事を書いていたら皆さんに怒られそうですが、乾燥という言葉で一つ思い出した詩があります。茨木のりこさんの詩なのですが、大好きな詩なのでご紹介しますね。

題名は「自分の感受性くらい」(童話社刊)と言います。

 

パサパサに乾いてゆく心を人のせいにするな みずから水やりを怠っておいて気難しくなってきたのを友人のせいにするな

しなやかさを失ったはどちらなのか 苛立つのを近親のせいにはするな なにもかも下手だったのはわたくし 

初心消えかかるのを暮らしのせいにするな そもそもがひ弱な志にすぎなかった 駄目な事の一切を時代のせいにはするな

わずかに光る尊厳の放棄 自分の感受性くらい自分で守れ ばかもの

 

どうですか?感受性・感性は乾燥していませんか?感受性・感性はいつもみずみずしくいるよう自分が努力しないと乾燥しひなびてしまいます。つやつやした感受性・感性は人の為にも自分の為にも、そして世の為にもなるのですから、頑張ってお互いに感受性・感性美人・紳士を目指しましょう!! 


2016/12/03   挨拶禁止が、あるマンションで決まりました😢

 

昨日夕方のニュースを見ていたら、なんと、神戸のあるマンションで「挨拶禁止」が決まったと言っていました。最近のニュースの中で私にとっては一番暗いニュースです。

理由はこうです。「知らない人に挨拶されたら逃げるように教えているので、マンション内では挨拶をしないように」「挨拶をしても挨拶が返ってこないので気分が悪かった。お互いにやめましょう」

つまりは、人とのコミュニケーションを避けるようにということですね。挨拶をしてはいけないのだから、会釈や笑みの挨拶もNGだということです。余計に横や上下に誰が住んでいるのか、何をしているのか全く分からなくなる時代が加速するってことです。悲しい世の中です。本当につまらない。日本人は、本来の日本人はどこに行ってしまったのでしょう。

 

今から十数年前、日教組の力が大きな時校長先生へ「挨拶禁止運動」というのを行ったと聞いたことがあります。それは、労使の関係の中である意味ストライキみたいなもので、必要な挨拶をあえて禁止して労使交渉をしていたのですが、今回のケースは生活そのものの変化を起こしていると私は解釈します。ということは、人としての基本を一部取り壊して生きていく選択をしたということになります。本当にそれでよいのでしょうか?

「お・も・て・な・し」等と言って、日本への観光誘致やオリンピック誘致に活用した本来の日本人を今回のケースは辞めると宣言したようなものです。

たかが挨拶、されど挨拶。人として最初のコミュニケーション、心のつながりの手法である挨拶を辞めれば、心を失うとまで私は思ってしまします。

この話はマンションに限る話ではありません。私の身近でも起きています。1か月ほど前駐車場だったところに、戸建ての家が5棟建ったのですが、挨拶をしてくる家は一軒もありません。ですから、どんな仕事で家族は何名いるのかもわかりません。普段の生活をしている分には何も問題ないと思うのですが、何かあった時助け合う時、戸惑いが生じる可能性があります。私が家を建てた時は、四方に挨拶に行くことにより、生活しやすさ、情報の取りやすさ、幼い子供への配慮などプラスの作用がたくさんありました。挨拶はその意味でも自分の生活に多くのメリットを授けてくれたのです。

今回のように、挨拶をすることがデメリットだとしたら、もう一度日本の生活そのものを考え直さなければならない時代だということです。

 

しかし、最近苦情を主語にした改善策が多すぎます。もし、その苦情があるのなら、苦情をどのように改め、人としての快適な生活を過ごしていくのか、日本人の良さを守っていくのかを考え、知恵を出し合っていくのが本来の改善でなくてはなりません。

今後多くの海外の方が見えます。その方々に日本は世界で一番過ごしやすく、地球人として誉る民族だと思ってもらえるように、最善策を考えていかなくてはならない時代であると思います。

なぜなら、「この世の中が東京ディズニーランド見たくなったら良いのに」と語った少女の為にも。

(この意味の詳細は、私のHPをご覧ください。http://www.dreamcreativemall.com/)


2016/11/29  子供たちの社会体験について意見を書かせてください。

 

最近中学生や高校生が企業で働く姿を見ることありませんか?今日も地元のある銀行の店舗内に10数名が制服で立ち接客らしきことをしていました。これは、校外授業の一環で社会の仕事を体験させ将来の夢や働く意識を芽生えさせる為に各学校が行っているものです。ゆとり教育が始まって教科となった「総合学習」の時間などにあてられたり、遠足や修学旅行と同じように特別活動などで実施されています。

いろいろなご意見はあることを承知で、この活動の私の考えを今日は書かせていただきます。

 

私は自分の職場に子供たちが来てほしくない側の人間でした。なぜかというと、自分の職場は私にとって神聖な場であり、真剣に社会と向き合っている場だったからです。特に私の場合はサービス業だったからかもしれませんが、サービスの基本のない中高校生が職場に来て仕事を真似ているのを見ると「おままごと」にしか見えなかったのです。こんな風に言うと「人材育成のコンサルタントをしている人が何を言っているの!」と怒られそうですが、私にとっては仕事の場はある意味戦場でいかに幸せを提供し、評価され集客に繋げるかをいつも考えていた場でしたので、その場に真剣ではない分子を入れたくなかったというのが本心です。

また、自分の職場ではないサービス業のレストランや銀行、その他で接客をしている姿を見ると、なぜここなんだ!?と自分の職場ではない場でも疑問を感じながら見ていました。

私が客の立場であるレストランで子供たちの接客をされたこともあるのですが、「お金を払いながら企業と学校の為に接客を受けているのはなぜ?」と感じていました。メニューの確認に時間はかかるし、料理が出てくるのも遅い。ついには、料理を落として余計時間がかかる。そんな子供たちの姿を見ていると客としてその店の対応に疑問が出てきてしまったのです。

勿論、子供たちの将来への学びは必要です。子供のうちから仕事の大変さ、大切さを理解することによって大人の自覚も出てきます。だから必要な体験だとは思います。でも、その方法はアルバイトやお手伝いなど金銭が絡むものとして行って欲しいと思ってしまいます。

学校でも近年「株取引」「金融」等の授業があります。それも将来のお金の流れや管理の仕方を学ぶものとして人気となっています。ただ、そういう知識を得るなら学校が禁止しているアルバイトをさせて真剣勝負の中でその意識を磨いた方が良いのではないでしょうか。実際、テレビでも放映されたある商業高校などは地元に「まごの店」というレストランを作り、自分たちが料理したものを提供しお金もいただきながら学びを深めています。さらに、ある普通科は地元の野菜を自分たちでブランディングし大学と連携し観光品屋さんで販売しながら実体験を積んでいます。

ですから、社会体験は企業全般ではなく「農業体験」「牧畜体験」「福祉体験」「清掃体験」など食育や社会奉仕の体験をした方がよほど人格形成に役立ちますし、命の尊さも解り将来の為になると思うのです。そして、そこに金銭を絡ませることによってお金の大切さも理解できるようになり、仕事や社会への感性が養えるのではないかと思います。さて皆さんはどう思われますか?

 

今日は私の意見を書かせていただきましたが、当然、違う意見の方も多くいらっしゃると思います。今回は学びの方法の一つの意見として読んでいただけたら幸いです。


2016/11/27    今日は夢の話を聞いて下さい。

 

小さな頃から夢見がちな人生を送ってきました。子供の頃の夢は戸建ての家を持つこと。車を持つこと。大金持ちになること。その為にシンガーソングライターに憧れ、1本のギターを買ってもらって曲を200曲以上作りました。ヤマハが主催していたコッキーポップに出すためにスタジオにこもり録音したりもしていました。結局、中島みゆきがまだアマチュアだった時代、彼女の曲に圧倒され無残にも音楽の道をあきらめたのですが。

社会人となりディズニーランドに入ってからも夢見がちな人生は変わらず、ディズニーランドのショップで働いていればスカウトがかかるのではないかという淡い夢を描き、人より目立つ笑顔と動きをしていました。でも、一度も声がかからず34年間もサラリーマンを続けてきたのです。

最近夢を見ない子供が多いと聞きます。現実的な事を夢にし挑戦しないとも聞きます。確かに、淡い夢が砕けた時人は落ち込み、途方もない虚しさが来てしまいます。また世の中は安全保障やら年金問題やら何やらと夢を描きづらくなっている様相です。そんな大人や世の中を見ていると夢を見るのがめんどくさくかったるいと思うのも無理のない話かもしれません。子供の気持ちもある意味理解できますし否定しにくい世の中を作ってしまった大人としての責任も感じています。

でも、夢は持って欲しい。夢に向かって走って欲しいと思ってしまうのです。夢見がちな人生を歩んできたからか、夢を見ない人生なんて退屈でつまらないと思ってしまうのです。きっと、夢が現実になった時その感動や喜びは天国を飛んでいるような気持になるはずです。そんな気持ちに向かって歩みを進めて欲しいと思うのです。

結局私の場合、シンガーソングライターは途中挫折をし行動を止めてしまったので実現できませんでしたが、曲を作っていたおかげで辛い気持ちや悲しい気持ちを発散できましたし、実際戸建ての家を建てる夢は叶いました。家だけかもしれませんが、一つの夢がかなった時思ったのです。「夢は絶対叶う!ただし、行動を起こしあきらめなければ」って。

50歳も後半になりましたが、今でも夢見がちな人生は継続中です。今年やっとサラリーマンを辞めることが出来ましたが、今の個人事業を株式会社化し多くの人たちに夢を持つ素晴らしさを感じてもらう活動を広げていきたいと思います。また、まだ一冊の本しか出せていませんが、10冊まで出せるよう努力したいと思います。そして、そして、その先にはチャップリンの様なペーソス溢れる喜劇映画をこの日本に誕生させてみたいという大きな大きな夢も持っています。

 

今日は私の夢を書かせてもらいました。皆さんはどう思われましたか?いい大人が若者ぶっていると思いましたか?そうかもしれませんね。もういい加減落ちつけばよいのになんて思う時もあります(笑)でも、多分、死ぬまで夢見がちな人生を歩んでいくのだと思います。それが私なんですから。


   

2016/11/26   11月なのに雪が降りましたね⛄

 

一昨日11月に雪が降りました。53年振りらしいです。私が生まれてから2回目の雪。それにしても、雪が降ってから寒い日が続きます。今日も晴れているのに寒くて仕方ありませんでした(笑)

でも、雪が降ると何かロマンチックな気分になるのは関東人だからでしょうか。豪雪地帯の人からは厄介者にしか感じないのかもしれませんね。たまに降るから、人生のちょっとした演出になって心が喜ぶのかもしれません。

 

ところで、雪の思い出で唯一嫌な思い出があります。それは、小学校6年生の時。学校で1泊2日でスキーに初めて行ったのですが、少し滑り方を教えてもらってすぐに上級者コースに行かされ一人で麓まで帰された時でした。確かに雪の質は良かったと記憶しているのですが、急斜面で止まることもできず、転びながら、そして半べそをかきながら降りていきました。途中上級者の方に助けてもらったりしながらです。今思うとスキーをしなくなったのはその記憶があるからだと思います。本当に怖かった。夜はスキー場らしい演出で楽しい時間を過ごしたものの、手足は真っ赤になるし、お尻は痛くて座れないしと嫌な思い出の方が多く残ってしまいました。

昔の教師は好き勝手していました(笑)今では、ちょっとでもぶったりすれば体罰なんてニュースに流れますが、考えてみるとその日に上級者コースに行かせて、半べそ状態にさせたのは体罰ではなかったのかなと思います。当時は、体罰の認識が甘く、子供が親に言いつけても「どうせ、お前が悪いんだろ」で片づけられた時代でしたので、教師にとっては良い時代だったのかも知れませんね。

このブログでも感情は比較だと書きましたが、昔の教師の指導方法に比べれば今の教師の指導は緩いと私は思います。なのに、体罰だと言われる。難しい時代です。今のままでは教師になる人が減ってしまうのではないかとさせ考えてしまいます。

もう少し、悪いことをした子に対しての対応方法を緩めて体罰ではないとした基準を設けたらどうなんでしょう。理不尽な事をされてきた世代としてはそんな風に思っています。注)別の機会に理不尽さは書かせていただきますね( ´艸`)

 

ロマンチックだという話から、体罰に脱線してしまいましたが(笑)今では朝窓を開け雪が降っていると少しうきうきしてしまう自分がいます。11月に降ったということは、今年の冬は雪が多いのでしょうか?もしそうなら、ちょっとうれしい。でも、関東人の悪い癖で、多すぎると嫌気も指す。人間っていい加減なものですね。

例年より早めに寒くなっているようですから、皆さんも体調管理をしっかりして風邪などひかないように用心してください!


2016/11/22  最近お店や企業に人が集まらないようですね。少子化のせいでしょうか?

 

皆さんは坂本龍馬の「人とは論で動かぬ、利で動く」という言葉知っていますか?

この言葉は、土佐藩の浪士たちが京都の宿屋の二階で幕府転覆を企てていた時、議論が白熱しているにも関わらず、浪士たちから離れ一人竜馬が酒を飲んでいることを諭した仲間に反論として語った言葉です。

「いくら仲間内で議論をしたところで、人とは利で動くのであるから利を与えれば仲間も増え目的は達成する」と逆に仲間を諭した言葉として伝わっているようです。

さて、皆さんはこの「利」とは何を指していると思いますか?ほとんどの方は「利=お金」と考えると思うんですね。でも、待ってください。皆さんの利とはお金だけでしょうか?例えば、名誉もですよね。自分の価値も利ですよね。洋服や食べ物、家、車。好きな事をする時間も利ではありませんか?

自分がうれしくなるもの、欲しいもの全てが利だとしたら、お金をもらわなくても、お金以外でうれしくなるものを手に入れられたら、自分の利が手に入ったってことになると思うのですが。

 

最近、人材が不足して時給を上げる企業が多いですね。飲食だったり、雑貨店だったり、洋服屋さんだったり。アルバイトの人材確保の為に時給を挙げているところが増えています。でも、時給じゃなくてそのお店や企業で働くことに意味があるとしたらどうでしょう。そのお店や企業でアルバイトしていたお陰で、良い会社に入ることができたとか、自分の夢に一歩近づけたとか。人として成長出来たなんてことがあったら、お金が少しくらい安くても働きたくなりませんか?

つまり「利=お金」だと考えていくら時給を上げても、そのお店、企業で働く意味を見つけられなかったり、身体を壊したりすれば人は「利」など得られなくなってしまうってことなんですよ。

 

今の若者が公務員を志望する人が多いと聞きます。9時5時で帰ると聞きます。それを聞いたり見ている諸先輩たちが「ゆとりはだからだめなんだ!」と言ったりします。でも、今の若者はゆとり教育のお陰で自分をよく知っていて、自分をしっかりと管理したがっていると考えられないでしょうか。その管理することは時間を作ること、仕事以外に好きな事をすることなどを行うことによって自分自身をコントロール出来ていると私は解釈しています。そしてそれが若者の「利」だとしたら、ゆとりをバカにしている側との常識のギョップがあるために人が集まらないお店や企業があるとしたら・・。

 

世の経営者・人材確保の企画者の皆さん、ゆとりを非難する前にゆとり世代の「利」と自分の「利」を比較してください。そうすることによって、課題の解決策が見えてくるかもしれませんよ。

私は最近の風潮を見ているといつも坂本龍馬のこの「人とは論で動かぬ、利で動く」という言葉を思い出します。


2016/11/20  子供の笑声に癒されました。

 

子供の笑い声って良いですね。今日はある仕事で仙台まで日帰りで行ってきたのですが、満員の新幹線の中で聞こえてきた子供の甲高い笑い声に仕事の疲れも癒されました。

特に帰りの車内は、私と同じように仕事を終えた日帰り出張族が疲れた顔で席にもたれるように座っていたのですが、子供の笑い声が聞こえてくると疲れた顔も緩んでいるように見えました。

勿論、私の顔も自然と緩み癒されていました。

昔から子供は天使だという例えがありますが、本当に天使だと今日改めて思ってしまいました。屈託なく笑う声は、自然そのものです。木々の自然と同じです。純粋におかしいから笑い、純粋につまらないと寝てします。純粋に思うがままの態度はまさに自然そのものです。だから、その笑い声に癒されたのではないでしょうか。

 

ただ・・・、この年になったのでこんな感想を書いているのですが、今思い返してみると自分の子供を育てている20代、30代の頃こんな風に思えていたかと考えると、実は疑問です(笑)

家のローンがありそれを返さなければならなかったり、出世を夢見てがむしゃらに仕事をし残業も厭わなかったり、子供を育てなければならない責任があったりと、若い頃は体力があった分余裕も無かった為に、子供を自然だと思えたかどうか・・・。

世の若いお父さん、お母さん方も今その真っ最中ですよね。子供が天使だと思える余裕ありますか?

もし、あるなら正解です!。明るい人材育成が出来ています。もし、私と同じように大変だと感じているなら、それも正解です。親としての自覚と責任があるのですから。

 

子供はどちらにしても「気づき」を与えてくれる宝物です。楽しいこと、嫌なこと、日々育てている中で多くの気づきを与えてくれる天使です。少し年を重ね気持ちに余裕が出来てきたら、今子供を悪魔だと思っていても(笑)きっと天使だと思える日が来ますよ。きっとね。

それまで頑張って子育て励んでくださいね!!だって、子供は将来の日本を担う宝物なんですから。


2016/11/19  今日は心のモヤモヤが晴れてしまいました!!

 

昨日は現在の若き社長への思いを書かせていただきました。その思いを抱え少しモヤモヤした心のまま今日草場一壽さんの個展に行ってきたのですが、作品を見て、作者とお話をしていたらモヤモヤが吹き飛び元気をもらうこととなりました(笑)以前このブログでも書きましたが、コロコロ転がるから「こころ」とはよく言ったもんです。というわけで、本日は心が晴れたままブログを書かせていただきます。

 

今の世の中を生きているとよく「幸せになりたい!!」とか「私はどうせ・・・」とかいう人が多くいます。また、「お金があればなぁ」とか「お金があれば幸せになれるのに」と言う人も多くいます。

人の幸せとは何でしょう?「偉くなること?」「お金持ちになること?」「結婚すること?」「友人が多いこと?」「やりたいことをやれること?」幸せの定義とはいったいどこにあるのでしょう?

そんな事を考えていると??だらけになってしまいました(笑)

私の尊敬するチャップリンは自伝の中で「人生はショートカットで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」と言っています。つまり、手を扉に挟んだ自分は痛いので悲劇ですが、遠目で見ている他人から見れば痛くもないので喜劇に見えるという例えです。物の見方次第で悲劇にも喜劇にもなるのであれば、日々笑って過ごせた方が幸せだとも言えます。私の祖父などはお金もないのに、いつも笑顔で「何とかなるさ」と生きていたと祖母が苦笑いで話してくれていました。

確かに、お金がないのに笑うなんてと子供の頃は思いましたが、そこには真理があります。いつも明るく、前向きに生きている人には天からご褒美をいただけます。それがお金かもしれませんし、結婚かもしれません。また、友達かもしれませんし、夢の実現かもしれません。

 

私も子供の頃一家心中寸前までいった家庭で育ちましたが、夢は叶い、生きて行けるお金はいただいています。どんな辛いことがあっても、悲劇だと感じていても後になれば喜劇になるのだと思うのです。天を信じ、天に素直に生き、明るく前向きに生きることが、幸せになるコツなんだと思うのです。天は自分をけっして裏切らないと私は思っています。

作者注)私はどこの宗教団体にも所属しておりませんし所属する気もありません。アシカラズ(笑)ただ、目に見えない力は信じております。


2016/11/18  「天」に素直に生きて欲しい

 

最近、顧問の面談で30歳後半から40歳中頃の社長さんにお会いする機会が多く、私自身勉強になっているのですが、その多くの方々と話をし、お話を終え分かれると何かすっきりとしていない自分がいるのです。頭もよく、本からの知識が豊富で、社業も発展していることからお金も持っている。10年~15年で店舗を拡大され、いわゆる成功者となっている方々なのにです。

社業の「課題」も私に明確に伝えられその課題に対する「改善策」も認識されている。だから、私への質問も的確で社業が発展している理由も理解できます。ですから、何も問題ないように感じるのですが、お話している私の側がすっきりとその方の味方をしてあげられない心があります。

なぜなのでしょうか?自分でもその理由がはっきりしないのです。

ただ、話の共通点を感じてはいます。例えば、言葉で「おもてなし」「幸せを与える」「笑顔ある人材の育成」と語っている言葉の核は、全て「お金が欲しい」と言っているように感じます。

それは決して間違っていないと私も思いますし、お金を得るために仕事をしているのですから、何も悪いことをしているわけでもありません。まして、社業が発展しているということは、社会もその社業を認めているということになります。

でも、お話が終わった後「すがすがしさ」を感じないのです。

私が悪いのでしょうか?年寄りが成功している若者に嫉妬しているのでしょうか?今の時代から私自身が取り残されているからなのでしょうか?すっきりとしません(笑)

 

一つはっきりと言えることは「素直さを感じない」ということです。私の意見に対しての素直さではなく、目に見えない力への「感謝」「認識」を感じず「社業を成功させていただいているという素直さ」です。

若者特有なものなのか、それとも成功者特有のものなのかはわかりませんが、最近、その部分を私の心の奥の方で感じ、すっきりしないのかもしれません。

 

人は一人で生きているわけではありません。縁を紡いで生きています。そして、目に見えない力に生かされています。生かされているということは、この世の役割があるということです。その役割を全うする為にその力に感謝し、生かされている意味を噛みしめながら真っ当な方法で、真っ当な道を歩いていかなくてはならない。それが人間だと思うのです。

身体に障害がある人の瞳は輝き、天に素直に生きている方々に出会ったからなのか。それとも、地域を活性化したいと願う人々の明るさに接したせいなのか。これまで出会った殆どの健常者の若い社長さんに(お一人を除いて)すがすがしさを感じないのです。

是非、日本や世界を相手にして行こうしている若い社長さんには「天」に素直に生きてい欲しいと願っています。


2016/11/17  七五三

 

11月15日は七五三でしたね。我が家のある浦安の神社でも、1ヶ月前からきれいな着物を着た子供たちが祝詞をあげにやってきていました。両親も子供たちに負けずにきれいな出で立ちで、何か誇らしげに鳥居を出たり入ったり。そして、両親だけではなくおじいちゃん、おばあちゃんも着飾りうれしそうに満面の笑顔でした。

元々七五三は、関東の風習が全国に広まったようですが、三歳、五歳、七歳と子供が無事に育ったお祝いと今後の成長を祈願するという意味で、素敵な風習だと思います。

私も自分の子供を祝った時は、これまでの事を神様に感謝しつつ、無事に大きくなって欲しいという願いを込めて神社へ行った記憶があります。そして、その後記念撮影。思い出のページが作られていきます。特に我娘の三歳のお祝いの時は初めて着物を着てお化粧をしたので、息子に比べるとうれしさ100倍の喜びようでした(笑)

 

写真で思い出したのですが私の七五三の写真はないんですよ。わざわざ写真館に行って撮影したにも関わらずにです。後から親から聞いたのですが、その写真館のミスでネガを失くしたとのことでした。そんな事ってありますか?人生の記念となるべきネガを失くすなんて。あり得ませんよね。本来ならもう一度撮影となるところだと思いますが、昔はおいそれと着物を用意し家族そろって撮影に行く事ができない家庭の事情があり(笑)結局、なくなく受け入れたということでした。

今ではデジタルですから撮影したその場で確認、印刷へと回せる時代ですから失くすなんて事は無いと思いますが、フィルムの時代はそんなことがあったんですね。

 

来年6月我が家にも孫が誕生する予定となりました!女の子だったらその3年後には七五三詣です。その時を想像するとニヤケている自分がいます。もう既に孫に甘い爺さんの私になっているのですが、今年の七五三を見る目もひゅっとしたら垂れ目になっていたかもしれませんね(笑) 


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 教育家庭新聞社   http://www.kknews.co.jp/book/themepark.htm 


2016/11/12  「半端ねぇ大迫」

 

昨日は「半端ねぇ大迫」が活躍してサッカー日本代表がオマーンに快勝しました!これが本選だったらよりうれしかったのですが、本選に向けて弾みがつきましたね。

それにしても、大迫は半端なく活躍していました。久しぶりに代表復帰した一戦で2得点とは、凄いです。

 

ところで、この「半端ない」って言葉、私の子供の頃から使ってはいたのですが、大迫が高校サッカーで大活躍してから大迫選手のキャッチコピーの様になっています。それだけ、この選手にはある意味カリスマ性があるのではないでしょうか。優秀な選手は大勢いますが、一人の選手にあてがわれる言葉があるというのは、それだけ大衆がその選手に「期待」と「常識を超えた」意味を感じている証拠だと思うんですね。ですから、大迫が出てくると半端ないプレーを期待し、結果を求め、結果が出れば憧れをもってキャッチコピーを発していく。ある意味稀有な存在だということです。私の時代では長嶋や王がその存在でした。「ミスタープロ野球」とか「世界のホームラン王」とか。自分のヒーローに代名詞を付けて期待していました。そして、自分にはできない凄い結果も出してくれたからこそ憧れになったんです。この大迫選手、昔の長嶋や王になれる要素を持っていると私は思います。勿論、今後の結果次第ということも有るとは思いますが、高校だけにとどまらず、代表でも結果を出しているのですから、今まさに大迫選手はカリスマになりつつあるといっても過言ではないと思います。

 

最近、多くのスポーツでヒーローが多く出てきていますね。昔に比べて、メディアの影響かもしれませんが個人選手にスポットが当たり、大衆のヒーローが出ています。今回取り上げたサッカーしかり、アイススケートしかり、体操、柔道、レスリングなどなど。女性アスリートの紹介もその構図に拍車をかけています。ある一つのスポーツファンの憧れだけでなく、ジャンルを超えたヒーロー。その結果、子供たちのスポーツの選択肢が増え、挑戦する場も増えるという意味で良い時代になっていると思います。

そして、それがオリンピックの結果を出し、社会の幸せに寄与できるならば、これからもメディアの力を借りて子供たちの健全なヒーローを育てていって欲しいと願っています。

 

半端ねぇ選手がたくさん出てきて欲しいぜ!ニッポン!!! (笑)


2016/11/09  クリスマスイベントがディズニーで始まりました

 

寒くなってきましたね。20度あった気温が最近10度台。秋が深まり立冬も過ぎ、本格的な冬がもう目の前に迫ってきていることをひしひしと感じます。程よい気温、肌触りの秋が好きな私にとって苦手な季節が来てしまいます(笑)

でも、冬の楽しみの一つにクリスマスがあります。今日私が長年勤めた東京ディズニーリゾートもクリスマスイベントがスタートしました。ハロウィンが終わりクリスマスのイベントが始まると冬の季節の到来を感じてしまいます。このブログでも以前書きましたが、東京ディズニーランドがオープンした1983年クリスマスのイベントは既に行っていたのですが、ゲストはまばらで寂しいパークだったんですよ。こんなきれいな装飾を誰も見ないなんて勿体ないなぁといつも感じつつ、一人でワールドバザールを歩いていた頃を思い出します。それが今ではゲストで溢れかえるパーク。良くここまで盛況になったと、少し誇らしげに、少し年齢を感じつつ(笑)東京ディズニーリゾートのクリスマス映像を見てしまいます。

ところで、皆さんは毎年クリスマスをどのように過ごしていますか?例えば、家にツリーを飾ってケーキを食べるとか。例えば、友達同士でおしゃれなお店に繰り出してシャンパンで乾杯するとか。また、先月までいなかったのに急遽彼氏、彼女を作ってムードある夜を演出したりとか(笑)クリスマスは昔から何かしらの個人イベントを企画するにはもってこいの題材ですよね。

私の家でも子供が小さかった頃は、ツリーを立てて、飾りを掛け、光を演出するなんてことを毎年行っていました。特に上が女の子だったので、家でのクリスマスは楽しい我が家の一大イベントになっていました。私の子供の頃はケーキとチキンを食べる程度の思い出しかありませんが、結婚してからはちょっと特別な日になっていたのです。

子供が大きくなり結婚した今年、ジジババだけのクリスマスっていうのも何か変だなと思いつつ、子供の頃のようにケーキとチキンは食べたいななんて思っています。

さてさて、東京ディズニーリゾートのイベントはスタートしましたが、本番まで約2か月あります(笑)でも、町はクリスマス一色になって綺麗な装飾が飾られ、寒さもまた”おつな”季節になっていきますから、暮れに向かって楽しんでいきましょう!!


2016/11/02  昔ながらの営業スタイルは今でも好きになれません。

 

今日昼間駅前を歩いていると、あるセールスに声を掛けられました。言葉は早口、声はかすれ声の若い男性です。最初何を言っているのか理解できず、足を止め話を聞いてしまいました。足を止めたせいもあるのか、余計目が輝き(笑)まくし立てるように商品の説明を続けます。結局、カードの売り込みだったのですが、それを理解してから何か腹が立ってきてしまいました。最後はぶっきらぼうに「入りません!」と言うとそれ以上言葉を掛けず、違う人に笑顔を振りまき私からは離れていきました。なんともはや、変わり身の早い人かと思いつつ、妙に気分が悪くなってしまったのです。

皆さんは、町でセールスに声を掛けられることってありますか?人にもよるとは思いますが、あの手の人たちは品がないですね。

売れれば自分の実入りが良いのか、数をこなすことに命を懸けているように見えます。本当に嫌な時間を取られてしまいました。

いったい今回路上セールスをしている会社ってどんな考えで人を育てているのでしょう。育てるというのではなく、ひょっとして数打ちゃ当たれ的な仕事の仕方をしているのでしょうか?人を育て、信用を育て、社会に貢献するという企業体質はないのかもしれませんね。

 

育てると言えば、昔、有楽町を歩いていると「名刺を交換してください!」と声を掛けてきた若者がいました。なぜ交換するのかを聞いてみると、会社の研修だということでした。その時若者に「その会社辞めた方が良いよ」とつい言ってしまったことがあります。言ってしまったのですが、私の子供の頃のセールスは、対人強化の名目でそんな事をしている会社が多かったなと思い出しました。

ブログでもご紹介しましたが、家業はミシン屋を営んでおり、その家業を廃業してから父はあるミシン販売会社のセールスマンになったのです。その際、営業所の2階に住まわせてもらったので、バリバリの営業マンを毎日見て育ちました。

朝礼で前日の売り上げを報告し、棒グラフが足されていき、成績が取れないセールスマンは所長にどなたれ、激を飛ばされます。営業所の裏の庭には古タイヤとバットがおかれ、いつも誰かしらバットをタイヤめがけて当ててていたのです。

子供時代にそんな光景を見て育ったからでしょうか、口八丁手八丁的で数字さえ上げればよいというような営業スタイルに今でも嫌悪感を持っています。名刺を交換することに何の意味があるのか、そんな育て方に意味はないと思ってしまっているのです。

 

今日出会った路上セールスマンは、まさに昔の営業所の営業スタイルそのものです。消費者の懐に手を入れるような営業は私は今でも好きになれません。それはまさに「ハードマーケティング」。私は消費者が自ら財布を広げ、お金を出してもらえる「ソフトマーケティング」を極めていきたいと思っています。それこそが健全な商取引だと思うのですが、皆さんはどう思われますか?


2016/10/31  サッカーU-19日本代表の快挙!

 

サッカーのU-19日本代表が悲願のアジア初制覇しました!

それにしても凄いですね。これまで一度も取っていないアジアチャンピオンを取ったんですよ。眠い目をこすりながら見た甲斐がありました。なかなか点が入らず、延長も0点。結局PKまでもつれ勝てたんです。もし、そこで負けていたら3時近くまで起きていた意味がなくなっていました。(そんなことはないか(^0^)/)

 

私は中学からは野球なんですが、小学校の頃はサッカーをやっていました。小学校にも関わらず、熱血な先生がいてしごかれた嫌な思い出があります。とにかく走れ走れ!意味など考えず走れって(笑)

サッカーって何でこんなに走らなくちゃいけないんだという思い出しかありません。だからかもしれませんが、中学校からは野球部に入りました。でも、野球も結局走らされたんですけどね。ホントに走るのはもう嫌なくらい。

 

話が脱線しましたが・・・今回の優勝は、今のA代表も取れなかった事を考えると快挙ですよね。それと、この世代は東京オリンピック世代だと考えられますからオリンピックも期待できるかもしれません。頑張ってメダルを狙って欲しいと思います。

それと今回のベスト4の中にベトナムが入ってきています。これまでベトナムというとそれほど強いイメージがなかった国。今のA代表ではどちらかというと勝を期待できる国なんですが、ひょっとして今後ベトナムが台頭してきてライバルになってしまうかもしれないなって思っています。

韓国、サウジアラビア、イラン、ベトナム侮れない国ばかりです。もってもって走って走って(笑)日本らしいサッカーを確立していって下さい!期待しちゃってますよ!!

 

今の時代は良いですね。サッカーにプロがあるんですから。子供たちの目標になります。私の時代はプロがなかったので、サッカーをやる意味は趣味的なスポーツでした。もちろん、企業に入ってやる目標もありましたが野球のようなプロになるぞっていうイメージがありませんでした。海外に行くなんて絵空事という感じです。でも今は現実的な目標ですものね。選択肢が増えた今はうらやましい限りです。今年バスケットもプロ化になりましたし。本当にうらやましい。子供の目が輝く目標が増えていくことは社会にとってもとてもよい現象だと思います。

ますます日本のサッカーが強くなって、子供たちの目標になれるよう関係者の皆さんの努力に期待したいと思っています。


2016/10/30  今年の日本シリーズは面白かったです。

 

プロ野球の日本シリーズが昨日、日本ハムの優勝で終わってしまいましたね。今回の日本シリーズは面白かったと思いませんか。点を取ったり取られたり、ハラハラドキドキと久しぶりに野球の面白さを満喫させていただきました。とはいえ、私は長嶋ファンなのでチームは巨人を応援しているのですが(笑)、巨人の出ていない野球でも久しぶりに楽しめた内容だったと思います。

それにしても、日本シリーズは負けたとはいえ広島は今年強かったですね。やはり黒田効果だったんでしょうか。巨人ファンの私でも黒田が投げる日は広島ファンになっていました。それだけ、野球に対する熱意を感じる根っからの野球人を黒田に感じていたのだと思います。また、メジャーリーグの数十億円の契約金を蹴って、数億円の契約で広島に戻ってきたという話も黒田に対する思いが入る逸話として効果があったのかもしれません。話によるとアメリカの前年の収入が多すぎて日本に帰ってからの収入は税金で取られ赤字になったようです。・・・私には金額が大きくてどのくらい取られているのか見当もつきませんが(笑)

私の子供の頃はサッカーはそれほど見る機会がなく、勿論プロリーグもないことから野球が子供の夢のスポーツでした。私自身も野球をやっていたので、いつもテレビで長嶋応援していたんです。そんな懐かしい昭和の野球人を黒田に感じ応援させていただきました。

そんな黒田が今年で引退。何とも寂しい限りです。また一人根っからの野球人をプロ野球は失うことになるんですね。

さて来年、黒田が引退した後広島は勝てるんでしょうか?常勝赤ヘル軍団の復活は来年勝てるかどうかで決まります。もし、来年も勝てるようなら、当分広島は勝ち続ける気もします。巨人ファンとしてはそうさせないで欲しいと願うばかりです(笑)。


2016/10/29  ダメなサービスに遭遇しました。

 

今日はレベルの低いサービスに遭遇しましたので、事例研究のつもりでお読みください。

 

日帰りで地方へ仕事に行くことになり、地元の駅にあるみどりの窓口で切符を買おうと並んでいると突然私の後ろで30代位の女性が60代位の男性を怒鳴り、持っている荷物でたたき始めました。怒鳴っている内容を聞くと割り込みが原因のようです。でもその女性、列に並ばずにいたので男性もその女性の存在に気づいていなかったように見えました。男性はその女性に対して最初冷静に対応していたのですが、あまりにも女性が攻撃的だった為に頭にきたのでしょう「警察に行こう」と言い始めます。その言葉にひるんだのか女性は言葉を発するのを止め、みどりの窓口の中を逃げ始めます。逃げながら駅の備品を散らかし、私にもぶつかり、ひどい状態になってしまいました。その状況から女性は、精神的に病んでいる方のように見受けられました。そのように見えてから、この状況の中女性が男性に対して刃物でも出すのではないかと先週地元で起きた殺傷事件(無差別の傷害事件)を想像してしまいヒヤヒヤしていましたが、男性が自分で感情を抑え、女性に詰め寄るのを止め引き下がり帰ったことから何も怖いことは起こらず、ひとまず安心という状況で終わりました。ただ、私も含めその他にいたお客さんは、とても気分を害する場となってしまったのです。

 

こんな状況の中、駅職員の方は何も対応をしてくれませんでした。備品は散らかし放題。他のお客様への気遣いもなし。もちろん、女性と男性の中に入って納める対応もなし。さて、皆さんはこの状況をどう思われますか?

 

現代社会は、「ホスピタリティー」だの「思いやり」だのサービスについていろいろと語られています。「おもてなし」が第一だと謳う企業も増えています。でも、サービスの大原則は不安、不快な気持ちにさせない対応なんですよ。耳でいくら「ホスピタリティー精神」や「おもてなし精神」だと聞かされたとしても、実際なところお客様に「不安な気持ち」や「不快な気持ち」にさせてしまってはダメなんです。その状況下でいかに臨機応変に対応できるかが重要なサービスの要素なんです。

今回、ダメなサービスの典型的な場に遭遇させてもらいました。サービス業をやられている方がもしいらっしゃったら、今回のケースを事例に自分ならどう対応するのかを考えてみてください。お願いします。


2016/10/28  「女子力」があって、なぜ「男子力」って言葉ないのでしょう?

 

ここ数年、テレビとか雑誌で「女子力」が高いって言葉よく聞きます。女性同士でも「あの子女子力高いね」なんて日常でも使われれています。男性にも使うケースが稀にあるようですが、私には何を指しているのかよくわかっていません。(笑)そこで、おじさんの暇つぶしにWikipediaで調べてみました。

 それによると『女性誌では単に「フェミニンな魅力」とか「モロにファッショナブル寄りな概念ないしは美意識」に近いもの等と書いてあります。また、芸能ゴシップ的な女性週刊誌では「男のコロがし方」を婉曲に表現とも書いてありました(笑)。

さらに、就職活動や結婚活動等といった場面で女子力を向上させるということが有利になるという情報が出回っていて、その為の書籍や女子力アップ講座などが数多く存在しているとも。

確かにこの言葉、女性誌だけではなく、学校のパンフレットなんかにも表現されていて、日常の言葉の仲間入りをしているようです。ということは、女子力があるのですから「男子力」って言葉はあるのでしょうか?

 

これもおじさんの暇つぶしにWikipediaで調べてみたのですが、残念ながら見つけることができませんでした。

そこで、私のような昔の男子を思い浮かべてみると、「ツッパリ」「リーゼント」「ポマード」「長ラン」等のヤンキー系か「アイビー」「リーガル(素足に靴含む)」「Levis」「Lee」等の若大将系ファッションになるのかななんて、勝手に想像してみたのですが・・・正直よくわかりません。

 

わからないので、ネットをどんどん調べていくとデジタル辞典に女子力について次のように表現されている箇所を発見。

そこには、「女性が自らの生き方を向上させる力。また、女性が自分の存在を示す力。明確な定義はなく、女性らしい態度や容姿を重んじること、女性ならではの感覚・能力を生活や職業に生かすことなど、さまざまな解釈で用いられる。」と書いてありました。 でも、やっぱり男子力は有りません。

ならばと女子力にならい、「男性が自らの生き方を向上させる力。また、男性が自分の存在を示す力。男性らしい態度や容姿を重んじること、男性ならではの感覚・能力を生活や職業に生かすことなど、さまざまな解釈で用いられる。」と女性の部分を男性に置き換えてみましたが、皆さんは「男性が自分の存在を示す力」「男性らしい態度や容姿を重んじること」「男性ならではの感覚」ってどんなことをイメージされますか?

つまりここが現代の男子にはイメージしずらいことなんだということを発見しました(笑)。

 

ということで、残念ながらやはりわからないという結論となってしまいましたので、現代男子にエールを贈らせてください。

『現代の男子諸君!!もう少し元気に夢をもって力強く行動して現代女子に負けないよう「現代の男子力」という言葉を辞典に載せられるように頑張ってくれよ!!おじさんももう少し頑張るからな!!』


2016/10/27  価値観の続きを書いてみました。

 

昨日は人の価値観の事を愚痴を抑えつつ考えてみました。今日は、その価値観を形成する感情、五感について書いてみたいと思います。

人はいつでもどこでも比較をしながら生活しているって知っていますか?

例えば、喜怒哀楽の感情が出てくるのは以前自分が経験した「あること」と比較しているとか。例えば、おいしいと感じるのは、以前食べた同じメニューと比較しているとか。

人は一瞬一瞬、あるもの、ある状況などが今の状況を捉えるとき比較し考え、感情、五感を刺激しているのだということなんです。これって本能ですよね。人の本能が、そうさせています。

ただ、三大欲とは区別して考えなくてはなりません。「食欲・睡眠欲・排泄欲(性欲含む)」は比較をせず出てくるものですから、一緒にすると混乱してしまいます。でも、名誉欲、金銭欲など比較をすることによってガンガン出てくる(笑)欲は感情によるところが大きいので、それは比較によるものだと判断してよいかもしれません。

学生の頃すかいらーくでアルバイトをしていたのですが、周りに違う会社の店舗ができると一時期お店が空くんです。3日4日しているとまた増えてくるなんてことが良く起きました。35年前ってファミリーレストランが次々に新規開店する時期でしたので、よくそういう場面に遭遇したんですよ。

今日の比較の考え方をこれに当てはめてみると、人は新しいものにまず惹かれ店舗の雰囲気、従業員の対応、メニューのラインアップ、そして味を確かめてみる。そして、いつも行っていたレストランと比較をし留まるか、戻るかを判断しているというわけです。おかげさまでアルバイトをしていた店は戻ってくる方が多かったので、それなりに評価をいただけたお店だったということでしたが、そう考えると商売は難しいですね。人はいつも比較し評価している。そこそこだと生き残れません。突き抜けているメニューを出しているお店はメディアにも取り上げられ良い宣伝をしてくれますもんね。

 

そんな人間の価値観の社会でも長く生き残っているお店は素晴らしいです。都内にもたくさんありますし、京都にも暖簾を受け継いでいるお店はたくさんありますね。その努力は並大抵のことではないと思います。伝統は守りつつ時代に合わせていく努力。頭が下がります。

人の価値観って比較対象が増えれば増えるほど多様化する。そんな難しい時代を私たちは生きているんです。


2016/10/26  愚痴から始めて人の価値観について考えてみました(笑)

 

今日は愚痴から始めますのでご容赦ください(o*。_。)o

昼間自転車で買い物に駅に行ったのですが、駐輪場が満杯で銀行の駐輪場に止めました。銀行の案内板には5時間100円と書いてあったのですが、1時間半ほどの買い物から帰ってきて精算しようと精算機を操作したら清算金が1500円と表示されてしまいました。一瞬戸惑い、何かの間違いだろうと銀行の方に確認しようとしたら15:00を過ぎていた為にどなたもいらっしゃらず、もう一度案内板を読み返してみました。すると、100円なのは土日だけで平日は30分500円と書かれているではありませんか!!!私の確認が間違っていたことが判明。しぶしぶ1500円も、たかが自転車に払って帰ってきました。結構ショックが大きく、いまだに落ち込んでいます。

こんな愚痴から始まり申し訳ないと思いつつ、今日の出来事を専門のマーケティング発想で考えてみると人の価値観というのはそれぞれかもしれないなと考えてしまいます。私にとっては今回の料金は高い!ものすごく高い!と思っていますが、人によってはそれほど高くないと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、心が広い方なら自転車を処分されるくらいなら安い!と思う方もいらっしゃるかもしれません。同じお金でも人それぞれの価値によって感情が変わります。価値観というのは一つではないんですよね。今回100円だと思って止めたのですが、ある人から見れば自転車を止めるのに100円も払うのかって思う方もいるかもしれませんし。

この価値観とはいったい何なんでしょう。人が作った常識を判断材料にして価値が決まっているんですよね。日々の生活の中で商品の価格は決まり、この商品ならこの位だろうとか、この施設ならこの位に決まっているなど、常識や周りの価格帯を基に人は価値を自分で自分なりに決めている。だから、人それぞれの価値がこの世には存在しているのではないかと思います。

そういえば、私の著作「学校もテーマパークだ!」にも書かせていただいていますが、学生の頃毎日通っていた喫茶店のマスターが最初東京ディズニーランドは高い!と言っていたのですが、自分が家族と一緒に遊んだ後は安い!と言っていたことが思い出せれます。マスターは一般的な遊園地の価格と比べ高いと最初は思っていたようですが、ディズニーが遊園地とは違うものだと感じた瞬間から安い!と考え方を変えていました。つまり、ディズニーのパークに違う価値を見出してくれたんだと思います。人は人が作った常識の中で価値を予測し、その価値を心に置きながら生活をしています。そして、新しい価値に出会った瞬間から新たな価値を見出し次のものとまた向き合っていく。ですから、世のマーケターは新しい価値と今ある価値を試行錯誤しながら消費者に理解させ、提供することに悪戦苦闘しているんですね。

・・・とマーケティング的な話よりも1500円は高い!と思いませんか!?最後も愚痴で〆させていただきます(笑)


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 教育家庭新聞社   http://www.kknews.co.jp/book/themepark.htm 


2016/10/25  ぬいぐるみとペット

 

最近猫ブームですね。猫といえば、昔の家の周りにはよく猫がウロウロしていました。なぜなら、ネズミが多かったからだと思います。最近の猫はネズミを見ると逃げるらしいですが、ネズミの駆除を猫がするものという考えがあって猫を飼う家が多かったと記憶しています。私の生まれた家ではペットは飼っていませんでしたが、ドブネズミとよく遊んでいました(笑)今では汚い代名詞のようなドブネズミですが、昔はそこら中にいて子供の遊び相手だったんですよ。信じられないかもしれませんが(笑)ミッキーもネズミのキャラクターですが、ウォルトは若い頃ネズミと遊んでいたんじゃないでしょうか。遊び相手のネズミを題材にキャラクター化したとしたら然もありなんって感じです。今は駆除するためではなくペットとして猫も犬も飼われています。我が家は猫ではなく、犬。何も駆除してくれませんが、私たち家族の心を癒やしてくれています。本当にかわいいですよ。ペットを飼うということは、その家族の心を癒やす大切な家族。だから、猫・犬用の食事をあげ布団に一緒に寝るなんてことも今では平気に行っているんですよね。

 

ところで、ディズニーで働いていた若い時私はキャラクーショップにいました。毎日毎日ミッキーやディズニーキャラクターのぬいぐるみを出しては販売していました。その時思ったのですが、ぬいぐるみに対してなぜそこまで固執するんだろうって。個人的にはぬいぐるみよりもペット派だったのでぬいぐるみに対して思い入れはありませでした。だから不思議で不思議で、不思議な気持ちのまま販売していたんです。

でもあるとき、自分の貯金箱を持って買いに来てくれた女性からあることを気づかせていただきました。それは、キャラクターのぬいぐるみに無垢な信頼を寄せているということを。ぬいぐるみは嘘をつかないし、怒ることもない。自分の感情を害することをせず無垢な心でほほえんでくれるもの何ですね。だから、いつかは死んでしまう生き物を飼うのではなく、いつまでもそばで癒やしてくれるぬいぐるみに信頼を寄せているんだということをです。そう考えると、キャラクターは善人でいつも笑顔を振りまいてくれています。これはディズニーだけに限りません。例外はふなっしーくらいなもので、ほとんどは無害で笑顔。だから、癒やされるしそばに置いておきたい物なんですよね。

もし、私が女性ならと考えると貯金箱の女性のようにぬいぐるみに信頼を寄せる人になっていたかもしれません。人間は怖い生き物ですから(笑)その怖い人間社会で生き抜くためにはぬいぐるみに癒やされ英気を養っていたかもしれないなって思います。

 

猫ブームの話から脱線してしまいましたが、ぬいぐるみと違って命あるペット。是非、粗末にせず天寿を全うするまで飼ってあげてくださいね。せっかく家族になったのですから、家族として責任を持って暮らして欲しいと思います。

因みに、昔ぬいぐるみを子供たちに買ってきたことがあったのですが、あまり興味を示さず押し入れの奥にひっそりとしまわれています。


2016/10/23  毎日人は「奇跡」を体験しているそうです。

 

突然変な質問ですが、皆さん「奇跡」ってどういうものだと思いますか?

自転車で昼間浦安市内を走っていたら、相当古い建物が建っていてあの東日本大震災でも倒れなかったのが不思議で、つい奇跡って言葉が口をついてしまったものですから(笑)

 

そんな突拍子もないことを考えていたら昔祖父、父のお葬式をお願いしたお寺のご住職の言葉を思い出してしまいました。お経が終わった後、皆さんも経験あると思うのですが説教をしていただいたんです。その時教えていただいたのがこの奇跡についてです。ご住職曰く「奇跡を人は特別なことだと思う方が多いが、一番の奇跡は朝目覚めることなんですよ」と。確かに、考えてみると朝目覚めることは日常であり、当たり前のことだと私たちは考えています。でも、なぜ目覚めるのかと聞かれると不思議ですよね。寝るという行為は身体を休める為などと説明出来るのですが、なぜ目覚めるのかと言われてもなんと答えてよいのか、わかりません。当たり前過ぎて答えがわからないのです。医療現場の先生なら明確な答えをお持ちだと思うのですが、私のような一般人には見当もつきません。確かに奇跡なんだとその時納得してしまいました(笑)

ところで、私たちはこのような答えようがない現象の時非常に曖昧な言葉使います。例えば、一般人にはできないことをできる人の事を「超人」とか、常識はずれの行動を起こす人に対して「不思議ちゃん」とか。誰が付けたか知りませんが、とても曖昧な言葉を日常用語で使用しています。また、天使と悪魔って言葉もよく考えてみると、実際見ていないのでわかりません。俗に善い行いをするか悪い行いをするかとか、良い人と悪い人等のような時に使います。つまり明確な証明が出来ない時曖昧な言葉を使用すると何となく理解できる気がしているんですね。そんな風に考えると人は社会の中で人と交わりながら曖昧な言葉を活用しながらコミュニケーションをとっています。それによって円滑な関係を築いているといっても良いかもしれません。明確になればなるほど潤滑剤なしの関係性が作られて、ギクシャクするからかもしれませんね。

 

奇跡という言葉から少し発展し過ぎましたが(笑)人間にはわからないことが実に多いことか。知ったかをする人も多いことか!

そもそも、人は生きていること自体学習だと思うんですね。その中で、実際経験し気づく。気づきによって成長していると考えると日々成長中。今現在持っている答えが正解じゃないかもしれません。

20代の時の正解と30代の時の正解。また、40代、50代と人は年齢を重ね多くの気づき得て今持ってる正解を修正していくのではないでしょうか。だから、人は謙虚に生き謙虚さを持ちながら目的をもって行動していく生き物だと最近感じています。

自分の意見を押し通す事が多かった私からぬ意見ですが、少し私も大人(たいじん)に近づけたかな?なんて・・(笑)

 

さて、明日も奇跡を満喫する為に暖かくして寝ることにしたいと思います。(ちょっとまだ早いですが(*´∀`*))


2016/10/22  男と女って・・・。

 

皆さんは、契約結婚って言葉ご存知ですか?「結婚前に、夫婦間の役割分担を具体的に取り決めした内容(生活上の約束・離婚の条件など)を契約書で取り交した上で行う結婚のカタチ」だそうです。アメリカ、フランスなどの欧米では多く行われている習慣らしく、日本でも、夫婦財産契約登記をすることが可能らしいです。

なぜ、今日はこんな話を始めたかというと、最近TBSで「逃げるは恥だが役に立つ」という番組が始まって見てしまったからなんです(笑)。ドラマを見ていると、雇い主が夫で雇用者が妻。面白い設定ですよね。私の世代にはあまり馴染めないと思ったのですが、1話を見ていて面白くなりそうなのでこれからも見てしまいそうです。しかし、このドラマの設定は最近の流行りなんでしょうか?ドラマでやるということは、最近の婚姻の形としては有りなんでしょうね。とても興味深いです。

最近、若者の結婚が遅くなっていますが、ひょっとしてこの契約結婚であれば安心して?できるのかもしれません。どんな形であれ、一緒に住み情を交わすことが望ましいと私は思っています。一緒に住めば、情が交わり「つがい」としての良さが見えてくるはずです。おかしな意見でしょうか。奥さんには「あなたは人と違うから」と言われているので気にしないでください(笑)

 

ところで、昔過ぎて思い出すのもやっとですが(笑)私が結婚に対して思っていたことは、一緒に住むことで良きも悪きも多くの事を感じ学び、そして、一人の人として成長していけると考えていました。また、子供を授かることによってそこにも学びが発生し、喜びと学びを得られるものだとも考えていたんです。一人が良いというのもある意味自由がきいているので理解できますが、結婚による成長、喜びの方が大きいと感じたので私は結婚を選択しました。

実は、この考え方は森繁久彌の自伝の言葉に影響を受けているんです。当時その言葉を読んだ時「なんて素敵な言葉なんだ」と感激してしまい、結婚を現実的に捉えることが出来ました。その素敵な言葉を日記に書き留めていましたのでご紹介しますね。

「人(夫)と人(妻)との生活は、可憐な善事の積み重ねに、離れがたき因縁を積み重ねてゆくのだろう」

いかがですか?男女が一緒に生活することによって、「互いの善事は離れがたき因縁を構築していく」というのは深い言葉ですよね。悪い因縁は断ち切り、良い因縁をこの世に残せる場こそ結婚による生活の場だと思うのですが、いかがでしょう!?


2016/10/21  がんばろう日本!!

 

今日14:07頃鳥取で震度6弱が発生しました。熊本に続いて鳥取でも地震。東日本に大きな地震がなくなってきたと思ったら西日本で大きな地震が続いています。怖いですね。私は地震が大嫌いです。

地震で思い出すのが2011年の東日本大震災の時。まだ会社に在籍していて四日市の中学校の先生たちを東京ディズニーシーに案内していた時でした。丁度揺れた時間はシーのレストランでお茶をしていたんですが、徐々に大きな揺れになってきたので先生方には机の下に待機してもらい、私はパークの様子を見に行かせていただいたんです。そうしたら、もっと大きな揺れになってしまい全く歩けなくなりました。立っていられないのでその場に座り、思わずそっと念仏を唱えてしまいました。今思うと情けない話です(;´д`)。揺れを待って先生方の待つレストランに戻ったのですが、「逃げたかと思ったよ(笑)」なんて言われてしまいました。「逃げませんよ!」と返答したのですが、「逃げたかった」というのが本音です(*´σー`)

 

それにしても、あの時パークのキャストは素晴らしい対応をしていました。テレビでも紹介されたので知っている方もいらっしゃるとは思いますが、一人一人に声がけをしてゲストの様子を見て回り、不安な心を落ち着けているキャスト達は頼もしいの一言でした。いざという時、日ごろの研修が役立つ典型的な例をあの日、キャスト達に見せてもらいました。ただ、教えている側の私が念仏を唱えているなんて、キャストには聞かせられません。(あっ!キャストもこのブログ読めるんでしたね。スイマセン。)

でも、あの日の体験は、私の人生の中でも特筆すべき時間だったと改めて思います。今研修講師やコンサルをさせていただいているのですが、あの地震の体験やキャストの行動は、独自の感性メソッドになっていますし研修内容への自信にもなっています。「おかげさまで」という言葉がありますが、長く勤めさせていただいたおかげで、本当に多くの体験をさせていただけました。感謝感謝です。皆さん!安全な東京ディズニーリゾートへ是非足を運んでくださいね。辞めてはいますが、今でも愛すべきパークなんです。よろしくお願いします!!

 

ところで、地震は大きな爪痕を日本国内に残しました。そして、日本人の多くの心も悲しみが襲いました。それでも、日本人としてこの国を愛するものとして助け合い復興を目指しています。和を尊ぶ国の住人として何があっても互いに手を取り合い、心を愛でつなげる活動をしています。よく父が言っていました。「あの戦争で焼け野原になった日本が世界の中でも経済大国までになれたんだ。それが日本人なんだ」「やればできる!」「考える前に動け!」「互いに助け合えば何倍にもなる力を日本人は持っているんだ」と。

軍隊式の組織はこのブログでも語りましたがもう古い。でも、互いが補い目的を達成する力を発揮する組織は日本人なら可能なんです。ですから、地震・台風などの自然災害や反日外交、経済戦争、資源戦争などなどグローバルな戦いにも負けず笑顔溢れる豊かな国にさらになれるよう行動していきましょう!!  

がんばろう日本!!


2016/10/20  LifetimeMarketingでハロウィンが秋の商材に成長しました!!

 

今どこもかしこもハロウィンの商品が店頭を飾っています。カボチャ、魔女、ほうき、オバケなどなど。最近は秋の風物詩的なイベントになっていますね。それと、仮装する若者が夜の街を闊歩するのも最近の様相になりました。でも、そもそもハロウィンって何のイベントでしたっけ?私の子供時代にはないイベントですから、正直よくわかっていません・・・なんて、・・・こんなことを書くと「何言ってんの。そもそもお前がディズニーにいた時流行らしたんでしょ」っていう声が聞こえてきそうですが・・・(*´∀`*)

確かに、ハロウィンがここまで一般大衆化したのは東京ディズニーリゾートでイベントを行ってからかもしれません。でも、その前ってどこの誰が日本に持ち込んできたかご存知ですか?ちょっと調べたのですが、KIDDYLANDらしいですよ。進駐軍の家族の為に商品を置いたり、銀座の街をパレードをしたりしたのが最初。でも、日本人は余り関心を示さなかったようです。もし、そこでブームになっていたら私の子供時代にもあったはずですから、遠めでアメリカ人の文化を見ていたんでしょうね。

それにしても、突然の様にここまで流行るイベントになるとは凄いもんです。昨日も書きましたが、SNSの力なんでしょうか。多分そうでしょう。自分が仮装したものを写メで撮影しそれをネットに投稿する。その流れによって仮装する人が増え、仮装を披露する場所も増えというように。でも、私と同じようにハロウィンって何のイベントなのか知っている若者ってそんなにいない気がします(笑)浴衣を着てお祭りや花火を見に行くのと同じように、仮装をして街を闊歩しているのが楽しいんだと思います。私も若かったら絶対してました!!目立ってなんぼの青春時代でしたから(笑)

 

ディズニーつながりで一つクイズです。東京ディズニーランドが開園した1983年からあった季節イベントとは何でしょう?

答えは・・・クリスマスイベントです!!

オープン当初私はワールドバザールの中の商品店舗で働いていましたから、その装飾にいつもうっとりしていました。ただ、閉演時間が確か19時だったと思うのですが(スイマセン。昔過ぎて正確には覚えていません)暗くなってパークは一層美しくなるのに、ゲストがまばらだったことを覚えています。なので、お店を離れ一人でパークを散歩・・いやいや視察していました。それが、今では歩くのにやっとって感じのイベントになりましたね。ハロウィンも最初は仮装する方はほとんどいなくて、たまにしている人を見かけるともっと増えてくれると良いなぁなんて思っていたのですが、今ではクリスマス同様多くのゲストが来園するイベントに成長しました。

 

ところで「LifetimeMarketing」って言葉知っていますか?大学でも教えていないと思うのですが、子供時代から商品のファンになってもらい、生涯かけてその商品を買ってもらうという考え方です。まさに、クリスマスもハロウィンも徐々に浸透していっている典型的なイベント商品ですね。私がディズニーを辞める前に携わっていたのが「イースター」。さてさて、このイベントも広がるんでしょうか?外から見守ることにしたいと思います。


2016/10/19  手芸ブームは私にとってうれしい時代の再来です!!

 

昨日「まつこの知らない世界」見た方いらっしゃいますか?一つのテーマが手芸。今手芸が徐々にブームになっているんですってね。このテレビを見るまで知りませんでした。確かに、ハンドメイド的な趣味は料理から始まって手芸に行くという流れは自然ですもんね。とても理解できます。自分だけの作品を創る喜びっていうのは「達成感」や「優越感」など世界に一つの自分だけの作品を創るものに勝るものは他にないものですから。そして、その作品をSNSで紹介していけばなおさらですよね。私も器用さが備わっていたらやりたいくらいです(笑)それにしても、今手芸とは・・・昨日はちょっとうれしい情報でした。

 

でも、なぜ中年男の私がうれしいなんて思うか奇妙に感じるかもしれませんね。実は私の生まれた家はミシン屋を営んでいて、子供の頃から手芸用品に囲まれて過ごしていたからなんです。子供の頃の私が来ていた洋服やセーターはほとんどが母や叔母の手作り。ミシンや編み機の音が家中にいつも響いていました。私も母の手伝いで腕を前に出しては、いろいろな色の毛糸の巻取りをさせられていた思い出があります。・・・確か母はニット製品の作者をしていて賞もいただいていたような記憶もあります。・・・(スイマセン。男ってこんなものです)また、店先にはミシンの他にボタンやら生地やら手芸用品がたくさんあったので手芸は私の日常だったんです。でもある時から安い既製品が出回るようになり、それと同時にミシンや編み機が売れなくなります。その結果、家業は廃業。今私の個人事務所の屋号「松本商会」は、古臭いネーミングではありますが当時のミシン屋の屋号を復活させていただいています。なので、手芸がブームになっているという情報は私にとって大変うれしい時代の再来というわけです。テレビでは細かな製品、例えば、オリジナルボタンや複雑な型紙のいらない裁縫を紹介していましたが、昔のようにミシンや編み機を使った複雑な作品へ移行してくれればよりうれしさが増すのになぁと思っています。

 

ところで、SNSの成長は昔一度廃れた趣味の復活に大きく貢献していることが昨日のテレビでよくわかりました。いまさら?って思わないでください(笑)SNS素人の私です。やっと、仲間に教えてもらいながらこのHPやFBを始めたばっかりなんですから。

私も自分の世界観をこのブログやFBを活用させてもらいながら、今後も進歩していきたいと思います。皆さん、私の成長を広い心で見守っていてください。よろしくお願いします。


2016/10/18  企業も個人も働き方の転換を求められている時代です。

 

大手広告代理店の女子社員の自殺問題がここ数日ニュースで流れていますね。残業時間が105時間ということでした。正規の残業が105時間ということは、サービス残業も実は有り実態はさらに多いのではないかと勘ぐってしまいます。

確か、この会社は「鬼のおきて」なるものがあって、仕事への考え方、行動の仕方などがあったように思うのですが。一度過去に読ませていただいた時、私の父親世代のモーレツ社員育成マニュアルのように感じました。もし、今もその掟通りに働いているとしたら時代錯誤も甚だしい。昔は私も会社は違えど時代的に「理不尽」な上司や先輩が多く上の言うことは絶対でした。もし、言うことに反して仕事をしたら仕事をもらえないなんてこともありました。ただ、その都度上司に口論を吹っ掛けて支持をひっくり返していたんですが(笑)。でも、結局自律神経の病を発病してしまい、治すのに8年ほどかかりました。

私の場合は病と闘っていた時でもよき仲間に恵まれていましたので克服できたんですが、ニュースのような社会人になりたての方に理不尽な掟を課していたとしたら、逃げ場がなくなり死にたくなるのも理解できます。理解はできますが、やっぱり死んではいけません。会社の実態がわからないので憶測で言うしかないのですが、今回亡くなった方の周りに逃げる方法を教える方はいなかったのでしょうか。私のように喧嘩できる性格だったり、良き同僚がいたならと思うと残念で仕方ありません。以前の仕事がら役員の方も顔見知りではありますが・・・亡くなった方は、丁度私の子供世代の年齢だとニュースでは言っていましたので親御さんの気持ちになって考えてしまいその広告代理店が憎くて仕方ありません。

世はブラック企業が闊歩しています。戦後70年以上経っているのに軍隊式の組織がまだまだ多い世の中です。それでも、せっかく就職した会社だからとか、今辞めても次が決まらないかもしれないとか、いろいろな理由で我慢している人がなんて多いことか。まだ独身なら逃げようがありますが、子供が出来、ローンを払いなどという年齢になるとなおさらです。生きているのが辛くなりますよね。

30代の頃、私も「生きるのって大変だよね」って奥さんとよく話していたことを思い出します。義務と責任があるから逃げたくても逃げられない。毎日朝起きるのが怖いなんて時代もありました。それでも生きている。人間は寿命が来るまで死んではいけない生き物なんです。だから、死にたくなったら理由はともあれその場から逃げればいいんです。「場を変える」ことで人生先が見えることってあるんですから。それが出来ないのなら評価を気にせず会社に居座り続ける・・・そんな反乱を起こすことも有りなんです。

 

今回本当に残念な選択をしてしまったニュースですが、どんなに辛くても死んではいけないと改めて言っておきます。そして、時代錯誤の働き方はどの企業も見直し、効率よく結果を出せる企業体質に変換していかれることを望みます。それが、天が企業にも社員にも与えた現代の働き方の課題だと思うのです。


2016/10/16  目に見えない方にも感謝する日でした。

 

最近年齢なのか、気持ちの良い秋のせいなのか、物忘れが多くなりました。今日も浦安市の公園墓地の許可申請の用紙をどこに置いたのか、いつから申請なのか忘れてしましいあたふたしてしまいました。結局用紙が見つかり、明日からの申請で事なきを得たのですが、もし、このまま忘れていたらせっかく抽選に当たったのに墓地を移転できないところでした。これで安心して明日市役所に申請できます。良かった!!

でも、不思議です。今日は月曜日ではないのですが、今日おこった不思議な出来事をお話ししますね。

 

なぜ、用紙を探すことになったかというと、何か急に「そういえば墓地の申請いつからだっけ?」と頭の中で声が聞こえてきたからなんです。それから、用紙を探したんですがどこに置いたか全く思い出せません。家中探してみたものの、見つからず、明日市役所に電話して聞いてみようということになりました。そうこうしているうちに、また、頭の中から「こっち!」と聞こえてきて見た先に用紙があったんです。なんとまぁ・・・用紙があった場所は、忘れないようにと思い一番目立つ場所に置いてあったのですが、探している時は焦っているせいか、気づきませんでした(笑)多分、目で見ているのにです。皆さんはそんなことありませんか?目で追っている先にあるのに、そこにあることに気づかないことって。いつもそうなんですが、大事なものを失くさないようにと仕舞っておいて、その仕舞った場所を忘れてしまう。なんでなんでしょうね。

きっと、記憶力に自信を少し持ちすぎているのかもしれません。サラリーマン時代、会議の内容や接待の場での話をよく記憶していて「あの時、こう言いましたよね」と取引先に言うと驚かれたことが良くありました。そんな経験が、過信につながっているのかもしれません。60歳に近くなっているので、過信しないようにしなくっちゃ・・・ですね。

 

ところで、声が聞こえたとお伝えしましたが、これも昔からよくあることなんです。「そういえば」って言葉が重要な場面場面で口をついて出てきます。そして、その事を思い出すとそれが分岐点になるんです。「私を守っている方が教えてくれているのかな」っていつも感謝しているんです。守護霊様という言葉聞いたことありませんか?私の場合は、基本的には忘れっぽい性格なんでしょう。だから、記憶するようにサポートしてくれているように感じます。そして、どうしても思い出せそうにないなって感じたら、何かの拍子に気づくように仕向けてくれているのだと思います。生きている縁者にもいつも感謝しているのですが、目に見えない守護霊様にも忘れずに感謝させていただいています。「本当に今日はありがとうございました。これからもよろしくお願いします」と。

でも、本当に見つかって良かったです!!


2016/10/15      チャップリンの独裁者スピーチは現代でも生きている

 

昨日日本の特別攻撃隊の方が残した手紙読んでしまいました。読むたびに平和な日本に生きていることが幸せなことなんだと思うのと同時に、日本の将来の為に死んでいった若者の思いを受け止めていかなくてはならないと感じます。今、ここに生きている自分が何を考え、行動しなければいけないのか・・・・・。

その答えの一つのヒントとして私が尊敬しているチャップリンの独裁者の中で、兵士に語るスピーチを改めて読んでみたくなりました。何度も何度も見て聞いたシーンですが、もう一度見て聞いてみたいと思いました。スピーチを下に書かせていただきましたので、私と一緒に考えてみませんか?そして、何か一つでも答えを得たなら行動してみましょう。私も私なりに幸せな日本を創る夢を形にできるよう行動したいと思っていますから。

 

「申し訳ないが私は皇帝などなりたくない。それは私には関わりのないことだ。誰も支配も征服もしたくない。できることなら皆を助けたい、ユダヤ人も、ユダヤ人以外も、黒人も、白人も。私たちは皆、助け合いたいのだ。人間とはそういうものなのだ。私たちは皆、他人の不幸ではなく、お互いの幸福と寄り添って生きたいのだ。私たちは憎み合ったり、見下し合ったりなどしたくないのだ。この世界には、全人類が暮らせるだけの場所があり、大地は豊かで、皆に恵みを与えてくれる。人生の生き方は自由で美しい。しかし、私たちは生き方を見失ってしまったのだ。欲が人の魂を毒し、憎しみと共に世界を閉鎖し、不幸、惨劇へと私たちを行進させた。私たちはスピードを開発したが、それによって自分自身を孤立させた。ゆとりを与えてくれる機械により、貧困を作り上げた。知識は私たちを皮肉にし、知恵は私たちを冷たく、薄情にした。私たちは考え過ぎで、感じなく過ぎる。

機械よりも、私たちには人類愛が必要なのだ。賢さよりも、優しさや思いやりが必要なのだ。そういう感情なしには、世の中は暴力で満ち、全てが失われてしまう。飛行機やラジオが私たちの距離を縮めてくれた。そんな発明の本質は人間の良心に呼びかけ、世界がひとつになることを呼びかける。今も、私の声は世界中の何百万人もの人々のもとに、絶望した男性達、女性達、子供達、罪のない人達を拷問し、投獄する組織の犠牲者のもとに届いている。
私の声が聞こえる人達に言う、「絶望してはいけない」。
私たちに覆いかぶさっている不幸は、単に過ぎ去る欲であり、人間の進歩を恐れる者の嫌悪なのだ。憎しみは消え去り、独裁者たちは死に絶え、人々から奪いとられた権力は、人々のもとに返されるだろう。決して人間が永遠には生きることがないように、自由も滅びることもない。
兵士たちよ。獣たちに身を託してはいけない。君たちを見下し、奴隷にし、人生を操る者たちは、君たちが何をし、何を考え、何を感じるかを指図し、そして、君たちを仕込み、食べ物を制限する者たちは、君たちを家畜として、単なるコマとして扱うのだ。
そんな自然に反する者たち、機械のマインド、機械の心を持った機械人間たちに、身を託してはいけない。

君たちは機械じゃない。君たちは家畜じゃない。君たちは人間だ。君たちは心に人類愛を持った人間だ。憎んではいけない。愛されない者だけが憎むのだ。愛されず、自然に反する者だけだ。
兵士よ。奴隷を作るために闘うな。自由のために闘え。『ルカによる福音書』の17章に、「神の国は人間の中にある」と書かれている。一人の人間ではなく、一部の人間でもなく、全ての人間の中なのだ。君たちの中になんだ。君たち、人々は、機械を作り上げる力、幸福を作り上げる力があるんだ。君たち、人々は人生を自由に、美しいものに、この人生を素晴らしい冒険にする力を持っているんだ。
だから、民主国家の名のもとに、その力を使おうではないか。皆でひとつになろう。新しい世界のために、皆が雇用の機会を与えられる、君たちが未来を与えられる、老後に安定を与えてくれる、常識のある世界のために闘おう。
そんな約束をしながら獣たちも権力を伸ばしてきたが、奴らを嘘をつく。約束を果たさない。これからも果たしはしないだろう。独裁者たちは自分たちを自由にし、人々を奴隷にする。
今こそ約束を実現させるために闘おう。世界を自由にするために、国境のバリアを失くすために、憎しみと耐え切れない苦しみと一緒に貪欲を失くすために闘おう。理性のある世界のために、科学と進歩が全人類の幸福へと導いてくれる世界のために闘おう。兵士たちよ。民主国家の名のもとに、皆でひとつになろう。」


2016/10/14  電車は宝箱!

 

今日は「鉄道の日」らしいですね。・・・ということで、今日のブログは「電車について」書いてみようかと思います。

私の好きな乗り物は「飛行機か電車か」と言われれば、電車派。電車の車窓を流れる風景は、飛行機から見える空の風景とは違う情緒を感じます。朝日を浴びながら走る朝の電車はまだ眠い目をこすりながら仕事や学校に向かう乗客を乗せ、夕日に照らされて走る電車は1日の疲れを溜めた乗客たちが家路に向かう和みの場。毎日毎日時間通りに走る電車のお陰で、私たちは1日1日を規則通りに生活できています。もし、電車という移動手段がなければ、時間通りに短時間に仕事場や学校へ向かうことができません。全て車やバスだったら?時間が読めません。もし、徒歩だったら?歩き疲れて途中で倒れてしまいます(笑)電車は、私たち現代人の生活になくてはならない「生活のツール」になっています。

 

私の幼い頃、車という高価な移動手段が我が家には無かった為に、移動のすべてはこの電車でした。母の手を握り、満員電車の中で大人に踏みつけられそうになりながら乗った電車。ミシン屋を営んでいた家業の集金の為に2時間に1本しかない単線に乗り、田舎を回った電車。祖父の法事の為に作ってもらった塔婆を担いで運んだ電車。今は好きな電車ですが、幼い頃の電車の思い出は切ない思いでしかありません。でも、そんな切ない思いでしかないのですが、電車に乗ると人の世に生きている実感が沸くのはなぜでしょう。世代を超えた人々の仕草や言葉が聞こえてきて、生きている躍動感を感じるからでしょうか。また、電車の中は情報の宝庫だからかもしれません。広告を見れば社会の動きが見えてきます。会話を聞けば今何に人々は関心があるのかがわかります。髪型も洋服もあらゆるものが電車の中に情報として溢れかえっています。電車はただの移動手段?かもしれませんが、今の日本がそこかしこに表現されている。だから、電車は面白く楽しい乗り物なんだと今の私は思っています。

私にとって切ない思い出の乗り物ではありますが、生きているという実感を得られる貴重な宝箱に今はなっているのです。


2016/10/13  来年の春に向けチューリップを地植えしました!!

 

昨日は最高の天気でゴルフに行ってきました。久しぶりのせいかすこぶる不振でスコアーは散々でしたが、快晴の秋晴れの中で良い汗をかくことが出来ました。

でも今日は・・・肌寒いですね。「女心と秋の空」とか言いますが、コロコロ変わる秋空は体調管理が難しいです。皆さんも風邪をひかないように用心してくださいね。

 

そんな肌寒い中家の庭にチューリップを地植えしました。来年の春に向け、お店では球根がハロウィンと肩を並べて販売されています。ところで、皆さんは花の中で何が一番好きですか?私はこのチューリップに妙に惹かれます(笑)ほどほどの高さ、ほどほどの花の大きさ、そして誰からも好かれるチューリップ。「咲いた、咲いた、チューリップの花が・・・」と昔から歌にも歌われるメジャーな花。色も多く、一つの色でも微妙に違う色は私の心の中に興味を持たせます。何かの本に書いてあったのですが、いろんな色があるにも関わらず、完全なる青色のチューリップは難しく今だに無いそうですね。花の中だけ青とか一見青に見えるけど青紫などはあるようなんですが、完全なる青色というのはなく、もし開発されたら大金持ちになれるようですよ。ダイオードも青色が難しく、開発後ノーベル賞を取ったようにチューリップももし完全なる青色が開発されたらノーベル賞でも取れるのでしょうか。皆さんの中で興味のある人、根気のある人がいたら是非挑戦してみてください。私は全く根気がないので、ハナっからあきらめていますので・・・よろしくお願いします!!(笑)

 

さて、今週不思議な話をお休みさせていただいたので、花にまつわる不思議なお話を最後に少しだけ書かせていただきます。

・・・ある人のサポートで瞑想を行っていた時、美しいお花畑が頭の中に浮かんできました。色とりどりのその花は美しいだけではなく、心まで洗われるほど光に満ちていたんです。瞑想後その話をサポートしてくれた方にお話したら、「人がリラックスした精神状態になるとお花畑が見える人が多いんですよ」と教えてくれました。その話を聞いて思い出したのが、臨死体験をした方のお話です。ほとんどの方がお花畑の中にいる体験をされています。きっと、臨死体験とは怖いものではなく身体も精神もストレスのないリラックスした状態なんだろうなぁとそのお話を聞いて思ったのです。この世の私達も、ストレスに押しつぶされそうになったら、花を愛でてみましょう。リラックスした精神状態に回復するかもしれませんから。


2016/10/09  娘の結婚式が年明けに決まって私が緊張しています。

 

今日は愛犬のルナとお留守番です。奥さんは娘の結婚式の衣装合わせで娘と二人で式場へ出かけてしまいました。私も行くと言ったのですが「男の人はモーニングだし、大丈夫よ」と軽くあしらわれたので(笑)家にいることにしました。場所は南青山なのですが、たぶん、終わった後美味しいものでも食べてくるんだろうなぁと思うと残念で仕方ありません・・・。

娘の式は私の「神式が良いよね」という希望を跳ね除け(笑)教会で挙げると決めてきたのですが、チャペルの中で花嫁の父親が挨拶をして欲しいと言われています。そんなことってあるのでしょうか?私が知る限り、チャペルの中では親の挨拶はなく、披露宴で新郎側の父が挨拶をするだけだと思っていたのですが、娘たちが決めてきた式場は新婦の父が式が終了後挨拶し披露宴で新郎の父が挨拶をするという段取りらしいです。式自体は年明けの2月なのですが、今から緊張してしまいます。娘曰く「いつも講演会で話しているから大丈夫でしょ!」ということで何の相談もなく式場のスタッフと決めてきたようなんですが、「それはないぜ!!」ってな感じになっているのです。トホホ・・・。娘の結婚式が楽しみだったのにちょっと苦痛になってきました。披露宴から参加しようかな・・なんて子供っぽくいじけている今日この頃です。

 

さて皆さんはどんな式を挙げましたか?もしくは、どんな式を挙げたいですか?教会式でも神式でも、はたまた仏式でも結婚式はうれしいものです。日本はそう考えると3つも選択肢があって良い国ですよね。いろいろな宗教があって統一感がないなんて言う方もいらっしゃいますが、どんな様式で挙げても神様に誓うという意味では同じですから、私はいろいろと選択肢がある方が選ぶ楽しさもあって良いんじゃないかと思っている一人です。

まだ娘が幼い頃、義理の妹が教会で結婚をした時、ドレスの裾をもって入場したことを思い出します。あれから20数年。今度は娘が花嫁さんになる日が来るなんて。本当に月日の経つのは早いものですね。

・・・・なぁんて、感慨に慕っている場合ではありません。挨拶挨拶。今から何を話してよいのか考えなくちゃ!!


2016/10/08  日本の将来の危機? 運送ドライバーが減少!

 

息子の結婚したお相手のご家族と夜食事会を開きました。こちらは娘の旦那さんも出席し、お相手も弟さんが来てもらい、両家総出の食事会となりました。これで、娘、息子共に縁を頂戴したご家族と面識が出来、多くの縁者が生まれたことになります。私は一人っ子で、それほど多くない親戚の中で育ちましたので、縁を結ぶ人たちが多くなることは幸せです。これから、今回縁を結んでもらえた皆さんとどんな関係を創っていけるか楽しみにしたいと思います。

その会食の中で先方のお父さんに教えていただいたのですが、運送業のドライバーの成り手が最近減っているとのことです。たまたまうちの息子はそのドライバーという仕事に今ついており、会社から大型の免許も取得させてもらいました。成り手の減少している現在、会社から大型の資格を取らせてもらったということは、息子にとってとてもラッキーなことなんだと感じる日となりました。

 

ところで、昔自律神経の病にかかった時、その病を治す方法として身体の構造と世の中の動きとを一緒に考えたことがあります。どういうことかと言うと、その当時かかっていた自律神経の病は、身体の神経系統が正常に動いていない状態ですよね。その結果、自分の意志(心)とは違う恐れによって、普通の生活が出来ない状況となっていました。私の症状の一例は、電車のような閉鎖された乗り物に長い間乗ると脂汗が出てきて、怖くなるという症状が出ていたのです。

世の中の仕組みにこれを照らしてみると、ネット回線が不調となり情報が欲しいのに取れないこととと似ていませんか。そこで、身体の神経は情報網というように考えてみたのです。そうすると、今回会食でお話の出た運送業は物を運ぶ仕事ですから、血液と似ています。そんな風に日本の国土と身体の機能を考えていくと多くの類似点があることに気づきます。つまり、今ドライバーが減少しているということは、日本の国に栄養を与えるべき血液機能に障害が出始めると言えます。今はまだ中高年の方がドライバーとして頑張っておられるので大丈夫だと思いますが、この先の日本は流通機能が正常に動くなる可能性があり、血液循環の悪い日本が生まれる可能性があると考えられないでしょうか。少し飛躍しすぎだと思われる方もいらっしゃると思いますが、病を治すことに必死になっていた時、ある方から次のようなことを言われたのです。「ゴミを捨てることや空気を汚すことは自分の身体を自分で汚していることと同じだよ。この病になったのも世の中の速さについていけていないから自立に機能不全が起きたんだよ。だから、情報や乗り物などの国の神経に相当するものに慣れればこの病も治るよ・・・」と。それから、それに慣れる為に無理やり電車に乗ったり(笑)ネットで情報を集めたりなど藁をも掴む思いで行動を起こしてみたのです。その結果時間はかかりましたが、病院に行くことなく治すことに成功しました。

私の例からも解るように、日本が将来より幸せになる方法として、この国を自分の身体に例えて考えてみませんか。そうすれば、みんなが自分事となり健康で豊かな日本の将来が待っている・・という気がするのですが。いかがでしょう。


2016/10/07  頑張ったぜ日本!!ガンバレ日本!!

 

皆さんは秋と言うと何と答えますか?「食欲の秋」でしょうか(笑)確かに秋は夏に食欲がなくなった人も涼しくなって食べられる季節となりますもんね。何を食べてもおいしい季節です。私も夏に食欲が落ちた分食べられるようになってきました。また太りそうではありますが・・・。でも、今日は食欲の秋のお話ではなくスポーツの秋の話をしたいと思っています。午前中銀座でオリンピックのメダリストたちがパレードを行っていたのはご覧になりましたか?みんなスポーツマンらしくすがすがしくて見ていても良いものです。でも、あのパレードに参加するためには4年もの長い間努力を重ねてきた結果なんですよね。その間には涙を見せたこともあったでしょうし、辞めたいと思ったこともあっただろうと想像すると今日のパレードはメダルを取ったご褒美のように映ります。本当にメダルを取れてよかったねって声をかけてあげたくなりますよね。身内でもなんでもないですが(笑)、日本人として見ているこちら側も誇らしく思えてきてしまいました。次の東京でもメダルを首にかけられるように頑張って欲しいものです。頑張ったぜ日本!!

 

ところで、スポーツと言えば昨日の夜サッカーのワールドカップの予選もありました。見ていてヒヤヒヤ。正直ドローだろうなんて予測するほど点が取れない試合でした。最後に誕生日の蛍君がシュートを決めてくれて奇跡的に勝つことが出来ましたが、うれしいというより「良かった」というホッとした気持ちです。それにしても、スポーツは自分がやっていた種目かそうでないかで気持ちの持ちようが違いますね。子供の頃サッカーと野球をやっていたからか、この2種類については「ハラハラ」「ドキドキ」「ムカムカ」と心が変化します。負けるようなら監督になったつもりでテレビの前で怒ったりもします(笑)その点、その他の種目はどうすれば良いかがよくわからないので、冷静に見ることでき、負けても「頑張ったんだからしょうがない」と励ますことができるのです。不思議なもんですね。銀座のパレードに参加された選手の種目は私にとっては後者。冷静に見れる種目ですので「よく頑張った!」と単純に感動してしまいました。次回の東京はサッカーも野球も予選がなく出れる種目ですから是非頑張ってパレードに参加できる結果を残して欲しいと願っています。次回は会場が近いのでテレビだけではなく、試合会場で監督気分で応援しちゃいますよ(笑)ガンバレ日本!!!


2016/10/06  チョイ悪親父の戯言を書きました!!

 

今、慶応の広告研究会なる大学の認証クラブが未成年にお酒を飲ませたことで、ミス慶応を取りやめるとのニュースが流れていますね。今日のブログは、チョイ悪親父の戯言になる内容になるかもしれませんが、そのニュースに関連する話をしますので広い心でお読み下さい。

 

遠い昔、私が大学に入学した18歳の春(約40年前にもなっていますが( ´艸`))、もやしの盛り合わせ、芋の煮っころがし、キューリなど1皿100円ばかりのつまみにビールだけという新入生歓迎コンパなるものが私が入ったクラブで開催されました。私はまだ当然未成年ですが、先輩は勿論大学側も何もお小言を言う人はおりませんでした。クラブ顧問の教授もそのコンパに参加されていましたので、大学側も暗黙の了解で未成年にお酒を飲ませていたのだと思います。勿論、法律上はNGなんですが親も何も言わない時代でした。さすがに高校までは「未成年だろ!」と怒る親もいましたが、大学生になってまで小言を言う親は、私が知る限りいなかったように思います。それだけ、大学生は既に大人と認めてくれていて、自分が自分を律するような雰囲気を奨励してくれていたと思います。

ですから、お酒を飲みすぎれば先輩が介抱してくれましたし、飲み方が下品だと怒られもしていました。確かに、ニュースを見ると「チャラい飲み方」をしていたように感じますが、未成年が飲んだから悪だという風潮には昔の学生である私には違和感が残ります。また、今回慶応が問題視されていますが、本当に他の大学ではないんでしょうか?憶測でいうのは申し訳ないのですが、あると思いますよ。きっと!!20歳まで絶対にお酒を飲まないなんて考えられません。結局のところ、法律はルールですから、最終的にそのルールに則らない行動を起こしたことを要因としてミスコンを行わないことにしているだけで、これまでの広告研究会の体質にメスを入れたかったんだと私は解釈させていただいています。

 

でも、大学側がその判断をした結果ミスコンに応募していた学生はかわいそうですね。今では、慶応のミスになると履歴書にも書けるくらい価値のあるものらしいですからね。女子学生は残念でしょうね。せっかく、慶応の名前がミスコンによって大学の良いイメージ作りに役立っているのですから、大学側主催か大学側が認める任意団体にでも行わせれば良いのになんて、外野としては思ってしまいます。


2016/10/05  商売は昔も今も信用が一番!

 

久しぶりにホンダのディーラーにオデッセイを見に行きました。オデッセイは、昨日入籍にした息子が小さな頃、その当時乗っていたトヨタチェイサーでは酔うというので初代オデッセイに買い替え約14年間乗っていた車です。ではなぜまた見に行ったのかというと、最近85歳の母が足が悪くなり、今乗っている車では乗り降りが辛そうだからなんです。また、来年か再来年もし孫が生まれれば( ^ω^)・・・・、スライドドアで車内が広ければ便利かなと思い見に行かせていただきました。

でも、久しぶりに見てビックリ! 名前こそオデッセイですが、中身は全く違う車になっているのですね。社内の広さは相変わらず広く、ゆったり乗れるようではありますが、パネルなど装備も豪華になっていたり、ハイブリッドになっていたり。もちろん豪華になっている分お値段も。オデッセイがクラウン並みの価格とは・・・(笑)すごすごと帰ってきてしまいました。もう少し、お金と母と将来の孫の顔の様子を伺いながら検討してみようかと思っています。(*´∀`*)

 

それにしても、今日お会いした店長さんはお話がお上手でした。こちらの希望を盛り込んだ話の展開力。何気ない夫婦の会話を聞き、その言葉を組み込みながら車をアピールしてくる技は、さすが店長さんだと感心させていただきました。昔営業マンの先輩が「営業マンはウソつきだから」なんて自分たちを冗談で卑下していましたが、考えようによっては正しいですよね。だって、相手によって論点を変えていくんですから。ある人にはAと言ったり、Bと言ったり、論点を自然と変えていけるから相手も納得してくれるわけです。嘘と言えばうそ。その場でコロコロ変えちゃう言葉を考え出すわけです。ただ、お客さんもバカではないから、コロコロ変わる言葉の嘘を見抜いちゃうことの方が多くて、そこに信用が出来ないと思えば買わない。変わるけど信用できると思えれば買う。結局、嘘かもしれないけど「信用できそうだ」と思わさられるかどうかが営業の腕の見せ所とも言えます。

だって、ミッキーに人が入っていないなんて本気で思っている人いないはずですよね。でも、ミッキーはミッキーだと思い、愛情を注いでいる。皆ディズニーを愛し、そのコンテンツやパークを信用しているからリピーターになってくれているわけですもんね。やっぱり商売は、昔も今も信用が一番ってとこでしょうか!!


2016/10/04  息子の入籍に寄せて

 

本日午前、我が息子が入籍しました!これで、娘と息子二人の子供が今年入籍したことになります。それにしても、同時に二人が入籍するなんて、うれしいやら寂しいやら(笑)でも、20数年子育てしてきた区切りがこれでつきました。これからは、自分自身の夢「日本がテーマパークのように」なる為に、これまでの経験を活かしながら世の中の為に働きますよ!どうぞ、皆さんよろしくお願いします。

 

ところで、以前このブログで数字の神秘について書かせていただきました。私のラッキーナンバーが10と1、奥さんのラッキーナンバーが4。そのラッキーナンバーがそのまま我が家の住所になっていると。今日わかったのですが、息子のお嫁さんの誕生日が今日10月4日だったんです(笑)こんな偶然ってありますか?これも何かの縁を感じてしまいますね。きっと、我が家にとって素敵なお嫁さんになってくれることでしょう。爺ばばは、息子夫婦に深い入りしないつもりではいますが、何かラッキーナンバーの誕生日のお嫁さんて、うれしくなってしまいます。今後は夫婦仲良く、可愛い孫の誕生を少し距離を置きながら待つことにしたいと思います。そして、今こうして入籍して思うのは、私が自律神経を患った30代。視力が下がってしまい、眼鏡をかけて生まれたての息子を抱っこしていた時、裸眼で息子を見たいと思う気持ちから、自律神経を本気で治そうと思ったことがその後の人生を大きく意味のあるものに変えてくれました。その後出会った人たちから多くの事を学び、教育マーケットの世界という自分の強みを得ています。娘も息子も自分の人生にとってかけがえのない充実した時間を作ってくれたと今改めて感謝しています。

我が息子よ!これまで楽しく、充実した人生をありがとう!これからもより幸せな人生を創るために頑張るので、共に大人の男として歩んでいこうな!!


2016/10/02  今年の日本女子オープンゴルフは親の気持ちで見てしまいました。

 

今日、女子ゴルフオープンを見ていたら、畑岡奈紗さんという17歳のアマチュアのゴルファーが優勝しましたね。これまで20歳が最年少優勝だったのを3歳も更新しました。そして、アマュアの優勝も初めてだそうです。凄いことです。あっぱれ10個分に相当する快挙だと思います(笑)名前の奈紗(なさ)というのは、ご両親が「世界に羽ばたく子供になって欲しい」とアメリカ航空宇宙局と同じ“NASA”と名付たそうです。そのエピソードもあっぱれだと思いませんか。今はやりのキラキラネームとはちょっと違う意思のある名前。今後、さらに精進してぜひ世界ランキング上位に入るような選手になって欲しいと思います。また、奈紗選手とは対照的に最終組でスタートし単独首位だった15歳の長野未祈選手は大きく崩れ結局10位タイ。それでもアマュアで10位に入るのも凄いことなんですが、やっぱり初めての経験で緊張してスコアーを崩したんだと思います。でも凄い。凄すぎます。15歳、17歳の女の子がプロを相手に戦ったんですから。今後ますます女子ゴルフは期待が持てますね。

 

ところで、選手だけではなくキャディーさんにも今回目が行ってしまいました。畑岡選手のキャディーさんがお母さん。長野選手のキャディーさんがお父さん。お二人とも、4日間ともバックを担がれて大変だったと思いますが、我が娘の力に十分になっていたと思いますよ。そして、畑岡選手の表彰式で遠くから涙を流すお母さん。緊張でスコアーを乱してしまったけど最終ホールまで頑張った長野さんを満足気で労っていたお父さん。それぞれの親の顔に最後になっていました。

アマチュアとして結果を残した畑岡選手や長野選手も注目を浴びて当然ですが、親として娘に寄り添い結果を残したキャディーの親御さんにもあっぱれ100個分を上げたいと思ってしまいました。そして、我が家の娘、息子はゴルフをしないのでちょっとうらやましいなんて思います(笑)


2016/10/01  風邪菌に攻撃されているようです!!

 

昨日は気持ちの良い秋空だったのに、今日は「目に見えないような秋雨」です。どんよりとした空、肌寒い空気。10月に入ったと思ったらこの空気感。でもこの空気感もまた、秋の良さなんですよね。

 

ところで、昨日うたた寝をしたせいか風邪をひいてしまったかもしれません。少し頭が痛く、ズキズキします。身体もだるく、今日はうたた寝ではなく布団に横になっていました。朝のお天気お姉さんが「身体の冷えにはおきおつけてください!風邪がひきやすくなっています!!」なんて言ってくれていたのに、まんまと秋のウイルスにやられてしまったかもしれません。今日は夜更かしせず布団に入ることにしようかな。

そういえば、風邪で思い出したのですが(笑)昔、ヨガをやっていた時・・・ちょっとだけですが・・・ヨガの先生が次の様なことをおっしゃっていました。「身体の病気の約90%以上はストレスが原因です。ただ、10%以内は菌が原因なのでよく手洗いはしてくださいね」と。ヨガで手洗いを奨励されたよってその時は思いましたが、もしそうなら、今回菌に今攻撃されているってことですよね。思い出したので手洗いと風邪菌をやっつけるヨーグルトドリンク飲まなきゃです!!皆さんも、夏服から秋服へ衣替えをして風邪ひかないように用心してくださいね。

「秋雨に引き寄せられたる風邪菌め、身体に入るなと抵抗す」なんてね(笑)


2016/09/30  部屋に入ってくる秋の光が1年で1番好きです。

 

今日の空は秋空ですね。うろこ雲。気温も23度~25度位。そして、湿度も50%前後。とても気持ちの良い1日です。こんな日は皆さんはどんな気持ちになるのでしょう?食欲が出る人。スポーツをしたくなる人。仕事がガシガシしたくなる人。暑いとどうしても動きが鈍くなるものですが、さっぱりとした肌触りの気候になるとなんでもできそうになりませんか?私はと言えば、昼寝をしたくなりました(笑)寝るのだって暑いとなかなか眠れるものではないですが、家の窓から見える秋空と程よい気候の中にいるとウトウトと目頭が閉じてきてしまいます。

子供の頃から私は、家の中に入ってくる秋の光が好きでした。夏程強くなく、でも、明るくて空気も澄んでている光。どことなく、冬が近いよって教えてくれている光。春のネトッとした光とは違うサラッとした光。部屋の中にそんな光を感じると本当に気持ちが良い。夏生まれなので夏も嫌いではないのですが、秋という季節が一番気に入っています。

ところで、「秋」という季節を皆さんはどんな風に表現しますか?昔から文学の世界では、「さみしい」「せつない」「うつろい」などなどちょっと悲しげな言葉が連なります。活動的なイメージの夏が終わり、冬に向かう季節からか少し悲しげな表現が秋に似合うのかもしれません。でも、秋だって元気な言葉って思い出せばたくさん出てきますよね。「食欲の秋」「ファッションの秋」「うららか」などなど。言霊は、元気が出る言葉を使えば使うほど使った人の氣も輝きだします。文学的な表現も素敵だとは思いますが、元気に人生を謳歌するためにも、季節を表現する言葉でさへも明るく、前向きな言葉を使いたいものですね。


2016/09/29  身体はへとへと、でも、心は光に包まれました!!

 

昨日ブログを書くのを休んでしまいました。実は、帰りが遅くなり、そして、身体が疲れてしまい寝てしまったのです。スイマセン!

なぜ、身体が疲れてしまったのかというと、顧問のお仕事で朝早くから郡山に出向き、約4時間お話をさせていただいた後東京の豊洲へ移動し、お身体に障害のある山口さんが代表をつとめる「地上に天国をもたらすプロジェクト」に参加させていただき、久しぶりに私の身体に疲れのサインが点滅してしまったからです。ですから、パソコンをつけずにお風呂に入り布団に直行でした。(*´∀`*)

 

でも・・しかしですね・・身体は疲れてしまったのですが、心は笑顔満開の素晴らしい充実した一日となりました。というのも、郡山では若い社長さんはじめ役員の方やリーダーの方とお仕事をさせていただいたのですが、その前向きな姿勢と新鮮な発想力に感銘を受けました。近い将来大きく飛躍するという直感をもらえた為に心はうれしさでわくわくさせてもらったのです。この会社は塾を運営しているのですが、これまでの日本にはない新しい塾の形を作ると感じます。そのためにも私のこれまでの経験を使って日本一の塾に向かってサポートさせていただきたいと思えたからです。こんな気持ちになることはめったにないことですので、心がうれしさで震えてしまいました。また、「地上に天国をもたらすプロジェクト」では、身体に障害のある方々とお話をしたのですが、皆さん素晴らしい笑顔で前向きで普通の健常者にはない光のオーラを身にまとっていました。例えば、パラリンピックの女子柔道でもう少しでメダルまで行った方は、次回東京では金を取ると意気込みを話してくれましたし、目が不自由になった方からは、「目が見えなくなってから心に本物の映像が映るようになって幸せです」と教えてくれた方など、本当に明るくて前向きなお話を聞かせてくれました。身体は疲れてブログを休ませていただいたのですが、私の心はうれしさと充実感の光に満たされた一日となりました。

私も昨日お会いした皆さんに負けないように前向きに生き生きと日々を過ごしていきますよ。だって、世の中がディズニーランド見たくなるようにという夢があるのですから!! 


2016/06/27  血液占いは当たるのでしょうか?

 

明日久しぶりにお話をします。それも2回。そんなに最近は人前でお話しする機会がないので少し緊張しています。前日に緊張するなんて・・・。でも、A型は本番前が一番緊張するって血液占いに書いてありましたので、私は典型的なA型みたいです。今まで、延べで約3万人の方の前でお話しして来たというのに、毎回毎回緊張してしまいます。ある本に緊張するのは、良いところを見せようとかカッコつけようなんて思っているから緊張するんだと書いてありました。自分では意識していないのですが、私にもそんなところがあるのかもしれませんね。それにしても、緊張でお腹が張っている気がします。今からそんなに緊張したら明日どうなるのやら。でも、奥さん曰く「あなたはAもBもOも入っているから大丈夫よ」ってよく言います。確かに父親はAB、母親はO。全て入っているのかも(笑)A型の割には机の整理整頓は苦手だし、考え方はおおざっぱ。少し人と考え方が違う変わり者。血液占いのどの血液型にも当てはまっています。どうやら、私は全部型ってとこでしょうか。それにしても、血液型占いって当たるのでしょうか?確かこの占い日本だけの様ですね。当たるも八卦。当たらぬも八卦。結局良いことを信じ悪いことは忘れているのが一番良いのかもしれません。

占いって本当は統計学の学問なんだって知ってますか?戦国時代の戦略、戦術に占いは多様されていたようです。相手の武将の運気が下がった時を狙って攻める。そうすれば味方は大勝利間違いない!というように。ですから、嘘の占いは噂で流すこともあったようです。ですから、本当に当たる占いも実は1つだけあるようなんですが、どれが本物かはわかりません。私は占いが実は好きで、これまで多くの占いで占って来ましたが、確かに当たる占いってあるような気がしています。何が当たるかは内緒ですが(笑)


2016/09/25  女親は良いなぁ!!

 

娘が昨日から泊まりに来ています。旦那さんが出張ということで、久々に我が家に娘と愛犬の遊ぶ声が心地よく響き渡っています。爺ばばしかいなくなった我が家に娘の甲高い声が聞こえるのは男親として楽しくもありうれしくもありという感じです(笑)その一方で、息子は全く来る気配がありません。私も実家に寄り付かなかったので何も言えませんが、男の子はお嫁さん側にどうしても行ってしまうものですね。そういえば子供が生まれ、女の子だとわかった当時、近所のおばさま方々から「女の子は結婚しても来てくれるから良いのよ、女の子が」と言っていたことが思い出されます。確かに今となってみると「その通りでした!!」とお伝えしたい。まさしく、跡取りとはいえ、家に寄り付かない息子。男ってそんなものなんでしょうね、きっと。

ところで、女親は良いなぁと感じることが最近増えました。一緒に買い物に行ったり、食事をしたり。私も一緒に出掛ける方だとは思うのですが、やっぱり買い物の場合、女性向けのお店だと入りずらく、お店の外で待っていることが多くなってしまいます。そうすると「一緒に行くよ」と言うのが億劫になり、「一緒に行く?」と聞かれても「家で待っているよ」と言ってしまうことが増えてしまいました。その点、母娘は同じ時間を共有しやすく楽しそうだなと感じているのです。世のお父さん方はどうされているのでしょう?私と同じ思いで家で待っているのでしょうか?だとしても、母娘が買い物から帰って家で洋服やバックなどの話をしている姿は、それはそれで楽しいものなんですがね(笑)いつかは、娘でも息子でも良いから、一緒に住んで孫と一緒に遊びたいなぁなんて思っています。・・・・息子よ、たまには顔を見せに来いよ!!!・・・・


2016/09/24  「対人技の達人」を目指したいと気づいた一日でした!!

 

今日は娘が見るだけ見てみたいというので、ダイハツのキャンバスという車を見に行きました。確かに軽自動車っぽくなく、可愛い車ですね。ターゲットは20代~40代の女性ということもあり、色だけでなく車の乗り降りが楽だったり、荷物の置き場を工夫されていたりと女性にも使いやすい車だということが分かりました。ただ私の軽自動車の価格が、奥さん曰く30年前でストップしているようで、200万近くするのにはびっくり。私の頭の中では100万前後だと思っていたので、現代の軽自動車は高い!!という印象しか残らなかったのは残念でしたが(笑)でも、ディーラーで対応してくれた方は、とても親切でがつがつしていなく、自然な笑顔の出る素敵な男性でしたので、気分よくディーラーを後にすることができました。その後、ファミリーリストランに行って食事をしたのですが、接客してくれた若い女性も自然な笑顔や言葉遣い、こちらの立場に立った対応と素敵な女性でファミリーレストランでも心地よい時間を過ごさせていただきました。今日お会いしたディーラーの男性やファミリーレストランの女性との出会いは、1日幸せな気分で過ごさせていただけるとても素敵な出会いとなりました。

昨日心のお話をしましたが、この男性も女性も実のところ心の中まではわかりません。でも、もし、心が悲しかったとしても「自然な笑顔」や「相手の立場に立った対応」をしてくれたおかげで、客である私はとても幸せな気分になれました。サービス業だからということではなく、どんな時でも人と人は幸せな気分を味わえる技を駆使して対応さえできれば、良好な人間関係を作れるはずです。対人関係もやはり「対人技術」の良しあしで良くも悪くもなると考えれば、対人技の達人を極めていかなくてと思うのですが皆さんはどう思われますか?私はすぐに顔に感情が出る悪い癖があるのですが、その癖を極力なくし「対人技の達人」を目指していきたいという気づきを与えていただいた日となりました。


2016/09/23  心ってなんで「こころ」って言うんでしょう?

 

昨日リッチなタワーマンションに行ったせいか今日の心は少し元気がありません。別に落ち込んでいるわけでもなく、うらやましいと思うわけでもないのですが、何かエネルギー不足を感じています。高層階の窓からの景色が私にとって非現実の世界だったのかもしれません。早く、現実の生活にいることを自覚しないといけませんね(笑)。

ところで、この元気がないとかエネルギーが足りないなどという感じは、他の表現をしてみると「心が元気がない」とか「心のエネルギー不足」なんて表現もあります。この心って何なんでしょう?昔、祖母に「なぜ心はこころっていうの?」と聞いたことがあります。祖母は変な質問をした私に困ったことでしょう。でも、困りながらも祖母らしい答えを私にくれました。「それはね、コロコロ転がるように変わるからこころっていうんだよ」って。今思い出すと意味の深い答えですよね。でも、その時は「コロコロ転がる」という表現が面白く、納得したことを記憶しています。確かに心は、その時、その日によってコロコロ変化します。うれしい時もあれば悲しい時もある。元気な時もあれば落ち込むときもある。コロコロコロコロその時によって変化し続けます。まさにコロコロ転げまわるからこころとは言い得て妙ですね。

このコロコロ転がる心の持ちようは、自分でコントロール出来ないのでしょうか?心そのものの変化は変えられないにしても、心とは違う表現ならできそうです。例えば心に元気がないのに顔は笑顔だったり、声に張りを出したり。泣きたいのに涙をこらえたり。人はそんな風に人と交わり、仕事やコミュニティーの場などで周りの人達と生きているのだと考えると、人は疲れる生き物なんだと感じてしまいます。でも、だからこそ、心をさらけ出す家族や友人、動物、植物、自然などなどが生きる上で欠かせないものではないかなぁと納得もしてしまっている自分がいます。今日は少し元気がないのですが、ルナ(我が家のワンちゃんです)と遊んで元気を取り戻すことにしようかな!!(笑)


2016/09/22  勝どきの高層マンションに遊びに行ってきました!!

 

今日は奥さんの妹が引っ越したタワーマンションに遊びに行かせてもらいました。住居階は43回。高い場所がそれほど得意ではない私ですので、大丈夫かな?と思いつつ行ってみてびっくり。「気持ちが良い!!」の一言。なんだ「大丈夫じゃん」という感想です(笑)。お風呂からはダイナミックな東京の景色は見れるは、今日はあいにくの空模様でしたが、晴れた日は筑波山まで見渡せる空間は、リッチな気分にしたれる最高の部屋に引っ越したなという感想です。何も知らない時は「高層階に住むなんて怖いなぁ」と思っていましたが、やはりあの景色はお金には代えがたいものなんだなと少しわかったような気がします。

ところで、景色といえば、妹のマンションの景色は大東京ですが、田舎の景色もまた捨てがたい景色ですよね。田舎の田園風景や山並み、海の広さなど景色はどれをとっても素晴らしいものばかりです。もし、仕事が都市以外でも出来るなら田舎暮らしをしたいと思っている人も多くいるのではないでしょうか。私は将来どちらにするべきかとても悩んでいます。都会の良さ、田舎の良さ、どちらも捨てがたい。特に今日高層マンションから都会の景色を眺めてしまうと悩みが尽きなくなりました。もちろんお金があれば両方なんて贅沢が言えるのでしょうが、そんな贅沢をいえる程身の程知らずではありません(笑)人はそれぞれの身丈に応じた生き方をするべきとわきまえています。私は一体どんな身の丈をこれから創れるのでしょう?それは自分の夢を明確にし行動した結果が自分の身の丈になっていくのでしょう。何をどうしたい。どのような生き方をしたいかを明らかにして日々生きていく。そうすれば、おのずと結果が出てくるはずですよね。もし、大東京の景色が見れたらそれが自分に一番マッチした生き方ですし、田舎の自然の景色が見れたとしたらそれも私にマッチした生き方だったということになります。結局は自分が最後にどんな夢を描き、つかみ、生きていくのかを選択していくことが重要なことなんですね。


2016/09/21  お彼岸のお墓参りに行ってきました。

 

お彼岸ですね。今日はお墓参りに行ってきました。暑さ寒さも彼岸まで・・確かに今日は秋の涼しさを感じます。お盆と違って、汗をかくこともなく、草むしりもさほどせず楽なお墓参りとなりました。

私のお墓は今、私の生まれ故郷千葉市にあります。現在住んでいる浦安市の公園墓地が先月抽選で当たったので来年引っ越しとなりました。祖父が建ててから約50年、半世紀ぶりの新しい墓地となります。

・・・しかし、墓地の引っ越しは大変ですね。お骨を出すのに書類がたくさんいるし、新しい墓地の申請にも書類が5種類。それも、間違ったら再度書き直し。千葉市で埋葬許可証がないからと一度、改装許可が下りないと言われ、ごねた結果(笑)ハンコは押してくれましたが。とはいえ、これからも墓石を作ったり、お骨を出して新しい場所に納骨したりとまだまだやることはありそうです。役所仕事への愚痴はいろいろあるのですが、久しぶりに書類をもらいに行った千葉市役所。30年ぶりに行きましたが、古くなっているは(これは当たり前ですね)、増築されていて書類をどこに取りに言えばよいのか、あたふたと歩き回ってしまいました。おととい、浦安市役所が新しくなって良くなったと書いたのですが、わが故郷の市役所は古く、暗く、もう少しメンテナンスすれば良いのになぁという感想を持ってしまいました。現在千葉市に住んでる方には申し訳ないのですが、現市役所ができる前の明治の洋館だった市役所は古い中に味があって良かったと思います。今でもその洋館はあるのでしょうか?ひょっとして区民会館になっているのかな?

県庁、市役所はその住む町の顔だと私は思っています。税金をかけて造るので意見もいろいろとあるとは思いますが、市町村の顔は仮に古くてもいつでも美しく、明るくしてもらいたいものだと、感じる今日の故郷訪問でした。


2016/9/20  新しくなった市役所に行ってきました!!

 

今日は雨。台風が関東に近づいています。そんな中午前中から墓地を移転する為の変更申請(浦安市の公園墓地が当たりました!)、母の介護申請(腰が悪くなり杖をつくようになってしまいました)、ついでに水害対策の土嚢借用(過去7回家の前に水が上がっています)と新しくなった浦安市役所の1階から6階まで動き回ってしまいました。古い市役所はプレハブだったので、いちいち外に出て動き回らなくてはならなかったのですが、今年新しくなった市庁舎は10回建て。すべて中で用が足ります。市民としては効率的で綺麗で立て替えてくれてほんとに良かったと思います。

ところで、亡き父の戸籍謄本を持参しなかった為に、今日は墓地申請ができず後日ということになったのですが、みなさんは自分の父母の謄本がどこにあるかご存知ですか?というのも、私の父は既に亡くなっている為本人には聞けず、どこが本籍で謄本をどこに取りに行ってよいか、職員の方に「お父様の謄本を持参して欲しい」といわれた時戸惑ってしまったのです。一応調べて判明はしたのですが、父が死んで既に31年。そんな古い昔をもう一度調べるなんてなんか不思議な感じがします。忘れかけていた過去が一瞬のうちに思い出され、葬儀の様子や今の墓地に埋葬したこと等が昨日のように思い出されてしまいました。今回の件で改めて思うのは、今を生きているということは先祖がいて私がいる。そして、子供たちが未来を生きていく。脈々と良くも悪くも引き継がれて時間は過ぎているということなんだなぁということです。

謄本がどこにあるか?というたったそれだけのことだったのですが、すべては繋がって今があることを感じる機会を与えられたと思います。ということは、今自分が行う行動は未来の子供たち、子孫にも繋がっていて、良い過去として残してあげなければならないと感じる日ともなりました。皆さんもそんな今を生きてくださいね。


2016/09/18  家の中にアリがぁぁ!!!

 

アリが我が家の中に大発生しました!! 昨日、ゴーヤの弦を取って秋支度をした際、確かにアリが弦を逃げ回っていたのですが、ゴーヤがなくなり餌を探して家の隙間から入ってきたようです。申し訳ないやら憎いやら、2時間もありと格闘してしまいました(笑)

昔、ある人からアリが家の中に入ってくるのは「欲深いから」なんて言われたことがあったのですが、どうなんでしょう??でも、確かに今私は欲深くなっているかもしれません。

・・・と言っても、大欲の方なんですが。皆さんは「大欲」「中欲」「小欲」という言葉知っていますか?確か仏教の中にあったと思うのですが。大欲とは、世の中のためにこうしたい、ああしたい、こうなりたいと思う欲。中欲とは、家族の為や友達の為に○○したいという欲。小欲とは、遊ぶお金が欲しい、ケーキが食べたいなど自分のための欲。人の多くは小欲に走るものです。でも、それも人間。否定はしませんし私もその一人です。ただ、最近、会社を辞めるきっかけを作ってくれた少女の言葉「世の中がディズニーランドみたくなったら良いのに」という心が、今の自分の欲になっているのも事実です。アリさんが、家に入ってきたのはどの欲深さがあって入ってきたのでしょうね。


2016/09/17  ビデオを売ったら1本5円でした!!

 

私の本棚にディズニー映画のビデオがたくさんあり、今日、ブックオフに売ってきました。

このビデオは、私の二人の子供の誕生日ごとに1本ずつ買ってあげてきた思い出の品です。全部で20本程になっていました。我が家にはもうビデオの機械もなく、子供たちも結婚して出て行ったので、断捨離のつもりで売ってきました!!

それにしても、いくらビデオの時代ではないとはいえ、1本5円って安くありません?子供たちの笑顔の分位返してくれてもよさそうなものなのに・・・せめて100円位は欲しかったな(笑)でも、タダで捨てることを思えば5円でもお金はお金。長い間我が家の幸せを創ってきてくれたのですから、5円ももらえるなんて感謝しなければいけませんね(笑) 

ところで、私の奥さんはリサイクルショップで働いています。値段は50円~500円位。お店に来る方は日本人ばかりではなく、東南アジアの方々も多く来るそうです。たぶん、新古品を安く買えるとあって便利な場所として浸透しているんでしょうね。日本人は、お宝を探すつもりで来店されるようですが、東南アジアの方々は必需品を求めてこられているようです。そんな話を聞いていると、日本は豊かなんだなぁと改めて思うのと同時に、少しでも安いものを買い、少しくらい汚れていても、古くても、安く使えるものは何の抵抗もなく購入する東南アジアの方々の生きる力強さを感じます。100円ショップとは違い、本来使ったもののリサイクルショップですから、新品はほとんどありません。それでも、使うために買うその考え方、捨てる方はもう一度無駄をなくすことを考え「モッタイナイ」の意識で生活を考えなくてはなりませんね。


2016/09/16  今年、台風は何個め?

 

台風がまたまた日本に近づいています。今年は、いくつ上陸するのでしょう?水がめが干されているニュースが流れたと思ったら、台風ラッシュ。なんだかわけがわかりませんね。最近ニュースでは台風被害を毎週のように見ます。確かに、我が家の前も台風によって一度水が上がりました。もう少し上がっていたら車のマフラーをダメにし、ひょっとしたら車本体もダメになっていたかもしれません。地震、雷、台風と自然は人知を超えたものですね。

ところが、台風は、被害の状況ばかり報道されていますが、実は、良いことも起こしてくれているそうです。海水の温度を下げるということらしいですよ。温度が下がれば、サンゴ礁の生育には良いようで、台風が来ない年はサンゴ礁が死滅してしまうとのこと。サンゴ礁が死滅してしまうとプランクトンが生育せず、他の魚の生育に影響される。また、海の浄化もできなくなる。台風も害だけではなく、自然界に良いこともしているということです。コインの裏表なんて言葉がありますが、片方ばかりに気を取られ、そこに神経を傾けていると全体が見えてこない。良くも悪くも世の中は回っていることと同じですね。

 

人や世の中の批判が多い世の中ですが、人や世の中を違う視点でみて「褒め、喜ばし、感謝」するニュースはないものでしょうか。もし、そんな番組ばかりになったら報道、ニュースという番組が成り立たなくなってしまうのでしょうか。たぶん、マイナスの内容が多いということは、そうなのかもしれませんね。でも、なんだか悲しいと思ってしまうのは私だけなんでしょうか??


2016/09/15  おいしい梨を今日は買ってきました!!

 

今日は、友人の紹介で知った梨の産地鎌ヶ谷の「半五郎梨園」さんに伺い、おいしい梨を購入してきました。先月伺った時購入した豊水がみずみずしく、スーパーでは購入できないほどのおいしさでしたので、もう一度食べたいと思い伺ったのですが、この時期豊水は終わり、南水、あきみず、あかりという品種になっていました。南水もこの1週間で終わる長野原産の貴重な梨の様で、柿の様な甘さが特徴だそうです。実際、冷蔵庫に冷やして南水を食べてみたのですが、確かに甘く、果実の甘さが欲しい方には最高の品種だと思いました。一つ一つの品種についていつも奥様もご主人も息子さんも朗らかに、よく教えてくださいます。梨もおいしいのですが、お店の方々の人柄も大好きでついお邪魔してしまう梨園なのです。

 ところで、果実は苗を植えてから何年も実がなるまでかかります。桃クリ3年柿8年なんて言葉もあるくらいですから。その長い期間をかけて果実を作るのは根気がいる仕事ですよね。その期間愛情をかけながらおいしくなるよう試行錯誤されている。本当に頭が下がります。すぐに実がなる方法もあるのでしょうが、そんな安易な方法ではなく、じっくり育て消費者に満足してもらう品を提供する。何か人を育てることやマーケットを育てることと似ていると思いませんか?私も教育営業を主な仕事にしてきましたから、結果が出るまでに最低3年かかるマーケットでした。まさに果実を育てることと似ています。すぐに結果が出ることも必要な世の中かもしれませんが、じっくり時間をかけて理解され、長く継続してその本質に満足してもらえる仕事の仕方に私は一番やりがいを感じていました。今後も、果実を育てるように夢を創造できる場所や人を育てる仕事を進めていきたいと思っています。


2016/09/14  今年も我が家で野菜が取れました!!

 

夏に植えた我が家の冬瓜がそろそろ終わりを迎えようとしています。180円の苗木を植えて、今のところ9個取れました。今なりかけているのが1つありますので、最終的には10個取れて今年は終了です。昨年初めて挑戦して11個でしたので、ほぼ昨年と一緒の数です。それにしても、思ったより取れるものですね。これまで、ゴーヤを作って来たので、昨年と今年の夏はゴーヤと冬瓜、松本家産の野菜が2種類も楽しめました。本当はもっと作りたいのですが、庭が大きくないので窓の日陰を作れるつるものと思い、ゴーヤと冬瓜にしています。来年も頑張って今年よりたくさん育てるぞ!!

 

この野菜を育てて思ったのですが、最近、土から育てるのではなく工場で栽培している野菜が多くなっていますが、本当に身体によいのでしょうか?というのも、土で育つ土物の野菜は、土の気を蓄え、食べる人間の身体の中に良い気が入ると聞いたことがあるからです。工場で作れば、企業側にとっては気候に左右されず、同じ品質のものが大量に栽培できるので効率的な方法だとは理解できます。また、消費者から見れば安定供給されれば価格は安定し、いつでも欲しい野菜が手に取れうれしいのもわかります。一見、良いことづくめなので今後もこのような栽培方法に各企業が参入していくはずです。でも、でもですね。工場では良い気は与えられないように思えて仕方ありません。土の中にある気は人間にとって目に見えない栄養素だとしたら・・・覇気のない人間が育ってしまうようで不安です。やっぱり、土物は土で育てて気の入った食べ物として身体に入れたいと私は思ってしまいます。

特に身体も心も育つ重要な時期の幼児は特に。


2016/09/13 伊調 馨 さんの国民栄誉賞受賞をみて

 

国民栄誉賞を女子レスリングの伊調さんが受賞されましたね。おめでとうございます。4回もオリンピックで金メダルを取るなんて、すごい精神力だと尊敬してしまいます。今後は、どうされるのでしょう?もし、現役を引退されても、強い女子レスラーを育てまた金メダルを日本へ持ち帰ってもらいたいものです。

ところで、今回の賞はいつから創設されたか皆さん覚えていらっしゃいますか?1977年福田内閣の時代、その当時ジャイアンツの王さんが756本のホームランを打たれ世界一になったことに対して贈られたのが最初の国民栄誉賞でした。私は長嶋信者なので「王さんが最初かぁ・・長嶋さんはいつとるんだろう」なんて少し残念だった気持ちがあったことを覚えています。でも、前回2013年受賞されたのでほっとはしているのですが。

王さんが取られてからこれまで、22人と1団体(団体は、なでしこジャパン)が受賞されています。でも、私は知らなかったのですが、野球界から2名の辞退者がいたことご存知でしたか?お一人目が、阪急ブレーブスの福本さん、お二人目が現在もメジャーリーグで現役のイチローさんです。イチローさんが辞退された理由は、「今国家からこの賞を受けたらモチベーションが下がるから」というもの。さすがイチローさんらしい。まだまだ現役を続行して国民に夢を与えて欲しいと応援したくなるコメントですね。それと福本さんの理由がおかしくて笑えます。「こんなすごい賞をもらったら立小便ができなくなる」だそうです。なんか人柄が出ていてほっこり笑えますね。私なら二つ返事でいただくのに・・・あり得ませんが(笑)

人は、栄誉名誉に憧れます。頑張ったご褒美をもらえるのはうれしいものです。でも、イチローさんや福本さんのように、そこに固執しない生き方もあります。どんな生き方が良いのかは人それぞれ。でも、どんな生き方であれ、人が何と言おうと、人が作った常識という枠にとらわれず、自分らしく幸せを日々感じられる生き方が素敵なんだと思う今日この頃です。


「月曜日は不思議なお話の連載日にしてみました」は、会長ブログ連載版に移行しました!!


2016/09/11  数字の神秘を感じる日。

 

15年前の今日、同時多発テロの犠牲にアメリカが襲われた日です。あの日は、何気なくテレビを見ていたら、突然画面が切り替わり大きなビルに飛行機が突っ込む映像が現れました。映画を見ているとしか思えない、何も感情が出ない一瞬だったと記憶しています。今改めてあの日の写真や映像を見ると、恐ろしさで心が怯えます。あのビルにいた人のことを思うと恐怖と悲しさ、暴力への怒りを感じずにはいられません。本当に戦争やテロが早くなくなって欲しい。早く、言葉だけではなく平和な世界が訪れて欲しいと願うばかりです。11日はもう一つ東日本大震災も起こった日付でしたよね。2011年3月11日。この11という数字には何か恐ろしい意味でもあるのでしょうか? もしくは、破壊とか終わりなど不吉な意味でもあるのでしょうか?

・・・でも実は、そんな思いとは違って、今日9月11日は、私の妻の誕生日です。(笑)テロの日、一緒にテレビを見ていた妻は「せっかくの私の誕生日が、世界の人たちには嫌な思い出の日になっちゃうんだよ、きっと」と嘆いていました。確かに、今、9.11や3.11は良い意味の日付ではなくなっていますね。でも、私たち家族にとっては、妻が生まれた大切な日です。犠牲になった人たちには本当に申し訳ないと思いつつ、不吉な日でもなんでもなく、妻の生まれたお祝いの日なのです。改めて・・・「お誕生日おめでとう。年齢はあえて言いませんが(笑)子供たちを朗らかに、健康に育ててくれてありがとう。これからも、二人仲良く、暮らしていきましょうね!!」

私たち夫婦にとって、意味のある11という数字。数字は神秘な力が宿っていると昔から言われていますが、私のラッキーナンバーは、子供の頃から1と10。妻のラッキーナンバーは昔から4だったそうです。そして、その番号は今、私たちが住んでいる家の住所になっています。4丁目10番の1号。数字の世界は何とも不思議な世界ですね。


2016/09/10  初めて日曜大工らしきものをやってみました。

 

家を建てて26年、初めて建具の修理をやってみた。修理といっても、動きの悪くなった金具を取り換えただけだから、大げさな話ではありません。・・・とはいっても・・・初めてチャレンジしてみて驚いたのは、微妙な金具の位置で動きが良くも悪くもなるということ。ただ単に新しい金具をネジで止めれば終わると思っていたのに、汗だくになってしまいました。腕は痛くなるし、腰も痛くなるし・・・。こんなんだったら建具屋さんにお願いすれば良かったと後悔しきりです。(笑)

ところで、ご近所の家が新しくなったので参考に見させてもらっていたら、営業の方がいらしたので、今どきの家の造り方を教えてもらいました。それによると、ドアも床も敷居もほとんどが工場で作られていて全てずれがないとのこと。大工さんが作っていた時に比べると大量発注が可能で効率の良い建て方らしいです。ただ、話を聞いていて思ったのは、修理の時やリフォームの時は大変です。工場で寸法通りに作ってきたものと差し替えようとすると、家が少しでも傾いていたり、枠がずれているとその周りをすべて作り直さなくてはならないそうです。メーカーの効率化は図られているようですが、お金を出すほうは、昔よりお金がかかる仕組みらしいです。なんだか、世の中が便利になっているのか、便利じゃなくなっているのか良くわからない話だと思ってしまいます。私の母方の祖父は昔ながらの大工でした。この話を天国で聞いたらなんと答えるのでしょう? きっと、「なんてバカな仕事の仕方をしてるんだ!」なんて言ったりして。昔、ジーパンが世の中に出てきた頃、「あんな作業着が流行るくらいなら、頭にタライ乗っけても流行る時代がくるんじゃねぇか!?」なんて言っていた皮肉屋な昔気質の職人でしたから。


2016/09/09 わが師「山本精五さん」の訃報を聞いて

 

今日、私の仕事の知恵袋、教育営業の師、元近畿日本ツーリスト教育旅行部長、元全国修学旅行研究協会事務局長「山本精五さん」の訃報が入った。65歳だった。早すぎる死。まだまだ、教えていただきたいことがあったのに・・・。残念で仕方ありません。山本さんとは、今から20年ほど前、私がTDRで学校営業を始めたての頃、なぜ、TDRの個人集客は好調なのに、学校団体が入らないのか。今後どうしたら学校団体が増えてくれるのかなど何も知らない私に多くの知識と気づきを与えてくれた恩人でした。(この辺の詳細は「学校もテーマパークだ!」を確認ください)

その一つ一つの言葉は、謎を解く老子のように、私の体の中に入ってきてくれたのです。その言葉から得た視点、裏付けされた知識を基に、全国の教育マーケットに出向き、おかげさまで結果を出すことができました。もし、山本さんと出会っていなかったら、今の私はありません。いくら感謝してもしつくせない程の方でした。昨日、子供たちの結婚によるさみしさを書かせていただきましたが、今日は恩人の死という永遠の別れ。本当に悲しい、別れとなってしまいました。ご冥福をお祈りいたします。


2016/09/08  愛ちゃんの結婚報道をみて

 

愛ちゃんが結婚したようですね。おめでとうございます。一度もお会いしたことがないのに、小さなころからTVで泣き顔を見ていると、親戚のおじさんみたいに感情移入してしまいます。特に、愛ちゃんは私の娘の2歳下、息子の2歳上だから、自分の子供の世代。子育てをしている中で一緒に大きくなっていく姿を見てきました。そのせいもあるのでしょうか、余計に感情が入ってしまいます。泣きながらラケットを振り、お母さんに叱られながらも球を追う姿は、自分の娘と比較しながら「この子は根性あるなぁ!」と見ていた記憶があります。

それにしても、私の子供たちも今年結婚し、愛ちゃんも結婚。親の世代としては子育てを終えた安ど感と老いる悲しさ両方が交錯します。今我が家は、断捨離と言いながら、結婚し家を出て行った子供たちの部屋を片付けていますが、子供たちの色が家から抜けていくようで、さみしさを感じずにはいられません。子離れしない自分が整理している部屋の真ん中に佇んでいるのです。85を過ぎる母からは「そのうちまた孫が来てにぎやかになるよ」と励まされますが、正直さみしい。(笑い)仕事のモチベーションが子育てだった私にとって、今年は次のステップへの踊り場的な年なんでしょう。 おめでたい話が、男親の愚痴になっているようで申し訳ありませんが、男親ってこんなものかもしれないですね。


2016/09/07  娘の誕生日に寄せて

 

今日わが娘の誕生日。私にとって第一子。生まれた時は男の子か女の子か、正直どちらでも構わなかったが、生まれたのは女の子。今その日の記憶を思い返してみると、あの日、背中が痛くて朝誰かに起こされた感覚があった。そして、妻に背中をさすってくれと頼んでいた。さすってもらっている最中、妻から朝破水があってと告げられ、思わず「なぜ起こさなかった! 俺の背中をさすっている場合じゃないだろ!! 早く医者に行くぞ!」と理不尽に怒っている私がいた。今思うと昭和のヘンテコな男だ。背中をさすってもらっているのに怒るなんて・・・。でも、無事にその日の午後生まれ、思わず朝起こしてくれた誰かに感謝していた。そして、もちろん妻にも。

私が子供のころ、明治生まれの祖母は「所帯を持って半人前。子供ができて一人前」と語っていたことを思い出し、生まれたての天使の様なわが娘を見ながら、やっと神様が一人前の人として認めてくれたんだという気持ちが沸き上がっていた。この考え方は現代の若い方に伝えたらどんな気持ちになるのだろう。やっぱり、昭和男の理不尽な意見だと批判されてしまうのだろうか?  


2016/9/6 四方よしの教え

 

久しぶりに斎藤一人さんの書籍を読ませてもらった。正確に言うと、一人さんのお弟子さん柴村恵美子さんの著作を読ませていただいた。いつも、一人さんの言葉に励まされている私ではあるが、今日も一つの発見を本の中からいただけた。

それは、三方よしの教えの進化版。最近よく近江商人の「三方よし」(買い手よし、売り手よし、世間よし)を参考にした書物が出されているが、一人さんから教えていただいたこの考え方は、もう一つ追加して「四方よし」となるとのこと。

つまり、買い手よし、売り手良し、世間良し、そして、天によし。最後の言葉は、まさにいつも自分に言い聞かせている言葉。子供のころからお天道様にいつも見られているよと祖母が語ってくれていた言葉を思い出す。ビジネスは、確かに四方よしの意識を持ってビジネスを進めていかなくてはいけないね。

※上の光のイラストは、私が体験したものとそっくりです。この光の中から、平安時代の武士の方が現れてくれました。平家なのか源氏の方なのかは不明ですが。


多くの方に書籍をご購入いただいております。ありがとうございます。2016/08/04

 

「学校もテーマパークだ!」をご購入いただいたみなさんありがとうございます。Amazonのカスタマーレビューにも入力していただいた方もいらして感謝しております。

レビューにも書かれていましたが、みなさんからの感想の多くは、

①非常に読みやすい  
②ビジネスの初心に戻れた
③感性が豊かなんですね。仕事をするうえで自分も感性豊かに進めたい
④「当たり前のこと」を当たり前に行うことの重要性を理解した

等のご感想が多いようです。


書籍を書くにあたって、講演会である校長先生に教えていただいた、話し方も文章も小学校5年生が理解しやすいようにとのアドバイスを心に留め書かせていただいております。

まだ、お読みでもない方も是非お読みいただき、ご感想をお寄せください。お待ちしています。                    


2016/08/04

社会福祉法人蓮花苑さんでの研修会参加の保育士の皆さんから感想をいただきました! 抜粋してご紹介します。

 

保育園でも「子どもの安全」「親しみをもって相手の立場に立って行動する」「話しやすい対応を心掛ける」一つひとつの思いを大切に取り組ん

   で行く事で、子ども達の笑顔も増えて行く事に繋がるのではと考えさせられる話を聞くことができ、自分自身見つめ直すよい機会となった。

②ゴールと指針が単純明快であることで、共鳴が起きやすいということが分かりやすく素直に理解することができた。

チームワークを持って行動する指針について栄養士にとっても大切な部分であり、協力して作った給食を子ども達が食べて「おいしい」と幸せな

 気持ちを味わってもらえたら最高だと感じた。

職員同士で意見を言い、相談して共有することは大切だと思った。

「五感を活用した空間設計」は、まさに保育でも活用することができるので、常に意識のなかに入れておきたいと思った。

当たり前のことができていない現状、どんな職種でも共通だが相手があっての自分の仕事、親しみを持って相手のことを考える、チームワークを

 発揮する。協力してひとつの方向へ迎えるよう今後の業務へ活かしていきたい。                                         

将来の感性豊かな日本人を作る尊い仕事なので、子どもも自分も幸せに過ごせるようにしたい。

「感性豊かな日本人を育成し、将来の日本をつくる」という言葉で、私たちの仕事の重みや重要性を改めて振り返る事ができた。

⑨共鳴する幸福感を大きく広げていきたい。

自分の保育力、一緒に働く職員の事、社会的貢献など…考える機会がもてた

 

保育士さんの意識、働く重要性を改めて研修講師をしながら学ばせていただきました。日本が将来明るく、テーマパークのような国になるためには保育士さんたちの努力が欠かせません。ぜひ、保育士さんになりたい、辞めない国になって欲しいと願っています。保育士さんたち! 頑張ってください!! 私も皆さんに負けないように頑張ります( ´艸`)


2016/07/08 松本商会初の講演会開催

 

社会福祉法人蓮花苑の保育士さん約200名の皆さんに研修講師をさせていただきました。

本来ならパワーポイントを利用しながらお話をする予定でしたが、データがパソコンに読み込めず、急遽私のお話だけで進めさせていただきました。

ご参加の皆さん申し訳ありませんでした。次回機会がありましたら、私の顔だけではなく画像を見ながらお話を聞いていただけるよう頑張りますので、これに懲りず、これからもよろしくお願いします。

 

でも・・・・おじさんの顔だけでしたが、真剣にメモを取りながら笑顔でうなずきながら聞いて下さる姿は、私にハピネス贈ってくださいました。本当に感謝、感謝です。

ありがとうございました。


2016/06/01 松本光玄初書籍

 

私の初めての著書「学校もテーマパークだ!」が、教育家庭新聞社から発行されました。同社の他、Amazonでも購入できます。

これまで、多くの学校や企業・組織の方々の前でお話しさせていただいた時感じた事を基に独自に開発した「感性メソッド」を活用し「より良い学校作り」「働く側の意識の改善」を目的に書かせていただきました。学校が変われば人が変わる。人が変われば社会が変わる。これからの日本がより感性豊かに思いやりあふれ、クリエイティブな国になれるようにという願いを込めて書かせていただいております。

学校関係者(先生、保護者、児童生徒)の皆さんだけでなく、あらゆる組織でも活用できる内容となっていますので、一度読んでみてください。

「Amazon」  

https://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E…/…/ref=sr_1_1…

「教育家庭新聞社」

http://www.kknews.co.jp/book/themepark.htm